海水温は徐々に低下です、先週の土曜日に5匹のアジで現地調査に出かける。
まずは、近所のポイントは人が居るので遠出ですが、乗り気がしないので、活きアジは5匹です。
画像は17日の海水温です。
ラニーニャ現象で、海流が蛇行して、鹿児島県に直接当たる黒潮の流れゆえに従来なかった玄界灘と紀伊水道の両方の海水温が低下です。
これは13日の海流ですが、九州から昇る黒潮が、九州沿岸を巻き込んで、玄界灘を押し上げていたのですが、
17日の海流では、これが変化しているのが読み取れますね。
ゆえに、海水温は宇和海では15日くらいから下がり気味です、そして紀伊水道では、
相変わらず、潮岬を巻き込む形で蛇行しています。
17日の海水温画像ですが、
15度のラインが四国東部から田辺に向かって繋がっています。
紀伊水道の流れの影響は受けていないことが確認出来ます、この流れで釣行すれば、期待出来るのですが・・・小生たちの釣行は、14日だったので、少し早過ぎました。
甲浦漁港の波止には、小アジ釣りのサビキの人が数人いて、イカ釣りは一人漁協横にいましたがすぐ帰りました、テトラ製作岸壁に行ってみましたが、アタリはゼロです。
そこで那佐湾に移動するも、ここもアタリ無し、まぁ、夜の方が確実ですが。
竿が出せるだけで満足なので、オニギリで終了して、ノンビリ夕暮れの港町を次々と見てきました。
海水温の低下は、もう少し進むでしょうが。昔のように12度より下がる事はない様なので、
蒲生田岬を南に回り込めば、可能性はありますね。
ただ、海水温が上がる時を調べて釣行すると期待出来ます。小生たちは時間が少し遅かったのかな〜??と感じます。
掲示板によるとS丸さんが3杯つった様ですが、朝までは地獄の訓練かな〜(笑)
今も、出撃者には、できるだけ南部をお勧めしました。南に行くほど暖かいので、アオリイカも
風邪引かないかな〜(笑)そろそろお昼も釣れるのですが・・・・次回に期待ですか。