勝浦川の鮎釣りも、全域に転がし釣りが入って、友釣り専用区は無くなり、鮎釣りも終盤に入りました。
先日金曜日に、ホームへ行くと、二人連れが釣っています。
見ていましたが、若い方は、あまりかかっていない様なので、おせっかいです。
友釣りの基本は、囮アユにのアユを掛ける釣りです。掛ける針は囮アユの下にあるので、野アユが下に入らないとかかりません、そこで、オバセを少なくして浮かせて泳がせる人も居ますが。
この終盤になると、浮かせると野アユは襲ってこないですね、同じ深さを泳がせて、もつれさせる方がかかりやすいです、そのことを説明して、話していると・・・鳴門から来た父子鷹との事です。
羨ましい〜親子ですね、同じ趣味で楽しめるのは素晴らしいです。
小生は、タチウオ釣りに出かけるので、その後帰って来ましたが・・・風の噂で、息子さんが釣り上げていたそうで、何よりいい情報でした。
そして、港で、夕暮れを待っていると、次々と車が入って来ます。
台風明けには、タチウオ祭りをして居ましたが、今はもう食いは散発的で、それほど爆釣はしません。
夕暮れが近づくと、出て来る漁船団?お尻にライトつけて走っています。
少しでもたくさん釣るつもりでしょうか??
光で追い立てるとタチウオは逃げ回るでしょうから、釣り上げるのはライトのない船ばかりです(笑)
そして、明るいうちに釣り上げたのは、やはりテンヤ釣りです。
美馬市からの遠征の青年が、良いサイズの太刀魚を釣り上げたので、「ネットにUP!!しておくので、画像をプリントしてな〜」と公開です。
夕暮れ前には、軽トラが居て、青年は北を向いていたのですが、軽トラが移動したので、前の倉庫の右に投げていて最初の1匹を釣り上げました。
そして、西の空が赤く染まり、日没になって少ししてから、電気ウキは港が狭いほど並んでいます。
早くに釣れたのは、青年の左方向の3人目の男性でした。
タグボートのある港の中に入り込んでいるようで、数匹が連続して釣れていました。
そして、外では、サビキ釣りの青年が、豆アジをつっていますが、
竿先ケースと同じサイズのアジが釣れていました。
数は釣れないけど楽しんでいると、隣との間の2mほどの隙間に、バイクでやって来て、黙ってウキ釣り仕掛けを準備しています。
相方が気付いて、「トラブル起きるよ!!」という間も無く「こんな狭いところで釣れんやろ〜!!」
となりの夫婦旦那さんの声です!?
そりゃ、竿も振れない間隔やから起こるわな〜まして、何も言わずに黙って入れば、それだけでトラブルになること間違い無いです。
必ず竿の触れる範囲で、声をかけてはいることですね、人気スポットは芋漕ぎ状態での釣りです。
あかりが点くしおさい公園などは、並んでますが、ここは投げずにサビキの様に落とすだけなので、並ぶのですが、投げて釣る場所ではそれなりの間隔は開けないとトラブルを呼び込みます。
・・・・・・・・・注意しましょう。
そして、釣り始めて気付いたのですが、先日、仕掛けを切られて仮に作っていたセットなので、新しい仕掛けに交換です、地合いで、周りが「あっ、入った」電気ウキの入る声を聞きながら仕掛けのセットし直しはきついですね(笑)
そして、治す間にも、相方が、「釣れたよハイ!?」と魚を見せに来て、差し出します。
これを外してエサをつけて、渡します。やっと仕掛けが出来て、釣り始めると・・・・
「アタリがなくなったな〜??」相方の声(ガックシ!?)、と言いながらも、遠投して幾らかのあたりを拾って、二本を揚げて9時過ぎで終了です。
相方は4本釣っていました。
もう爆釣には程遠くなって来ました、ここのタチウオ釣りも、場所の移動が正解かも知れません。
次の祭りを待つか??場所を爆釣ポイントに移動するか??
次の釣行は悩みどころですね、先日も話していましたが・・・・釣り師は周囲がつれない時に釣り上げて快感を味わうので、人のいない所の爆釣よりも、人がいるところで、価値ある一匹を好むのですかね!?
アハ・・・・ワガママで偏屈なのが釣り名人になるのかな〜??
考えさせられる釣行でした!?