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駅から散歩・渋沢栄一「王子飛鳥山公園ゆかりの地」

2021年09月12日 | 日記

新コロナウイルス感染者急増のため外出自粛となる中、3密を守れば公園での散歩は良いとゆうことで、渋沢栄一ゆかりの地一つである飛鳥山公園内「渋沢庭園」に行ってきました。

都内に唯一残る都電荒川線▪飛鳥山駅

渋沢栄一が愛した街「北区王子飛鳥山」飛鳥山公園に登る為のスロープカーが「アスカルゴ」、その機内のナレーションは、北区滝野川出身の倍賞千恵子が担当しています。無料です

このスロープカーで山頂まで移動します。2分間ですが見る景色がどんどん上に上がっていく楽しい時間です。

無心庵跡

茶席待合跡

公園内に残る兜稲荷社、兜町の第一銀行内にあった稲荷社。

青淵文庫(せいえんぶんこ) 2005年(平成17年) 「国指定重要文化財」に指定されました。

渋沢栄一の傘寿を祝って贈られた書庫で、建物内にはステンドグラスや装飾タイルがきれいに飾り付けられています。

晩香廬(ばんこうろ)は 2005年(平成17年) 「国指定重要文化財」に指定されました。

77歳 (喜寿) のお祝いに清水建設が贈ったという洋風の茶室が晩香廬。

青淵文庫創建当時、コンクリートの上に煉瓦を積み重ねて造られた露台。100年ほど前のものです。

渋沢栄一像

飛鳥山公園内で晩香廬を見つめる近代の日本資本主義の父

明治時代以降、500社の株式会社や銀行を設立、経営に尽力し、近代日本の経済の基礎を作り上げた方です。

身長は当時としても小さな150cmそこそこしかなかったと言われています。

六角堂と呼ばれた亭跡です。

土台が六角形だったことから付けられた名で、現在も六角形だったことがわかります。

六角堂跡の横に残る灯籠。

屋根のような部分には葵の紋が刻まれています。

飛鳥山おみあげ館

渋沢栄一の好物であるオートミールを使った食品や、ゆかりのある藍染め雑貨、新1万円札関連商品など販売されてました。

渋沢栄一史料館

渋沢栄一が埼玉県深谷市に生まれてから飛鳥山で亡くなるまでの、あらゆる活動や功績が年齢別にまとめられている史料館。

JR王子駅



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