沢山の管を下げて体が自由に動かせない治療室に入り、夢を見ていました。高層ビルが円になって林立し、その下に小さな屋根の家、その周りを道路網が囲んでいます。東京駅から埼玉の息子の家までの景色だったかも知れません。夢と現実の混濁した2日間が続き病室に戻りました。其処に集まっていた身内の温かい言葉を聞いたとき、あの白銀の鹿は、この人達の念じてくれた真心であったのだと気付き、感謝と喜びと幸せがどっと身を包みました。
たった2日間動かなかっただけなのに、ベッドから立ち上がろうとしても腰が上がらないのにはびっくり・・・・・、練習をしてやっと出来たので、ソロソロと部屋を歩いてビハビリ開始・・・。
最新の画像[もっと見る]
- 花とのお話 10年前
- 今年の開所記念式 10年前
- 音楽の力 10年前
- 吊るし雛 11年前
- 今年の宿題 11年前
- 春を待つ 11年前
- 1月15日という日は 11年前
- お楽しみ抽選会 11年前
- 生き得 体操 11年前
- ニュ-イヤ-・オペラ・コンサ-ト 11年前