杉並区立図書館雇い止め解雇裁判

杉並区らが虚偽主張を積み重ね「正義と不正義の闘い」を色濃くしている『杉並区雇い止め訴訟』に関する情報を公開しております。

大晦日

2013年12月31日 | 日記
 2013(平成25)年の大晦日も残りわずかとなりました。

 妻と小学5年生の子供は妻の実家に帰省したため、結婚以来、始めて一人で過ごす大晦日となりました。
 日中は窓ガラスや網戸そして玄関扉を洗うなどしながら、正月を迎える準備をしました。

 年越しそばを買いに行ったら、「出雲縁起そば」という名前が目に止まり、買ってきました。
 
 島根県の出雲市にはいわゆる縁結びで有名な出雲大社があります。
 その出雲大社のある島根県には2度出かけたことがあります。

 一度目は、今から40年以上も前ですが、学生時代の最後の夏休みに自転車1人旅に出かけ、島根県まで行ったのですが、しかし、出雲大社には立ち寄りませんでした。
 二度目は、今から15年前に仕事で島根県の松江市に出かけましたが、今度は出雲大社にしっかりと参拝をしてきました。
 
 それから数年後、出雲大社の神が縁結びをしてくれたのかどうかはわかりませんが、妻と出会い、結婚をしました。

 人生は人と人との出会い-邂逅-の連続ですが、良い出会いもあれば、悪い出会いもあります。

 杉並区立図書館雇い止め解雇事件も、当時の杉並区長が山田宏氏(現日本維新の会衆議院議員)でなかったならば、このような横暴な事件は起こらなかったはずです。

 そして昨年の8月9日に杉並区の虚偽主張を認めた東京高裁判決は容認してはならないとの思いで、最高裁に上告しました。
 それから1年4か月が経過しましたが、今年も最高裁の判断はなく、2年目の越年となりました。

 現在、[憲法違反の東京高裁原判決を破棄し、市民感覚の常識に基づく公正な判断を求める要請署名」と題する最高裁宛の団体署名に取り組んでおりますが、協力をいただいた団体数は800団体を超えました。
 また、最高裁への意見書である「上申書」を書いていただいた方は400人を超えました。

 協力をいただいた個人の方と団体、そしてこの1年間、ブログを閲覧していただいた皆様にお礼と感謝を申し上げます。