気の向くままに

卒寿過ぎた私の日々の行動と昔の思い出の掲載です。北海道日本ハムファイターズのファン~元祖東急セネタース時代から

思い出の中国旅行 その39(2009年10月14日~20日)

2022-03-26 10:59:51 | 旅行

3月26日(土)朝から曇天です。今日は午後からCS放送で日本ハムファイターズの試合があるので、午前中に思い出の中国旅行を再編集しています。今回は西安の兵馬俑と敦煌の写真を沢山掲載しました。

訪問先 西安、敦煌

旅行日 2009年10月14日~20日

10月14日から20日までお仲間15名で私にとっては4回目の西安と16年ぶりに2回目の敦煌に行ってきました。今回の私の目的は前回の旅で敦煌で上らなかった鳴沙山に登ることと、ゆったりした敦煌観光でした。

10月14日

成田空港より中国東方航空(MU)522便で17時15分西安に向け出発。上海で入国手続きのため一旦飛行機から降りて、スルーガイドのお馴染みの陳さんと合流、飛行機を乗り換えることになり、大連から来る飛行機がMU522便となるが大幅に遅れ上海20時20分発が23時発となり、西安着は15日1時10分、宿舎のグランドパークホテル西安に着いてのは2時20分となる。

 

10月15日

10時にホテルを出発し、先ず兵馬俑を見学。午後は華清池、秦の始皇帝陵へ。夕食は西安名物の徳発長の「餃子づくし」で多彩な餃子を食べる。

 

 

西安・兵馬俑博物館前にて

西安・兵馬俑

 

秦始皇帝陵

秦の始皇帝陵の参道にあった柘榴(沢山ありました)  

西安・華清池 

華清池トイレのドアの絵

10月16日

ホテルを9時に出発し、碑林博物館、大雁塔を見学。午後は陝西省歴史博物館を見学、特別な見学で修復中の壁画を見る。見学後、敦煌に移動の為に空港に、敦煌行き甘粛省航空も予定より50分遅れ18時20分発となり50人乗りの航空機で機内は日本人が私達15名と他のツアー22名がおりました。21時頃敦煌空港に着き、その後宿泊ホテルの敦煌沙州大酒店で敦煌名物料理「駱駝の掌料理」を食べる。

西安・大雁塔から見た市内

西安・大雁塔

陝西省美術館

10月17日

ホテルを9時に出発し、世界遺産の「敦煌莫高窟」の一般窟と特別窟57号窟を見学。午後は駱駝に乗り砂嵐の中を鳴沙山へ。麓から鳴沙山へ歩いて登り、ここから月牙泉を写真を撮ったがズームレンズに砂が入りデジカメ使用不能となる。夕食は敦煌名物料理「大漠風砂鶏料理」だったがなんだかさっぱり判らず。

敦煌・莫高窟

敦煌・鳴沙山と月牙泉

鳴沙山砂滑りはここをクリック下さい。YouTubeにあります。

10月18日

ホテル9時出発し、ゴビ灘(灘=石があるから砂漠ではないとのこと)を約200キロをバスで西に2時間30分走り、新疆ウイグル自治区に近い雅丹魔鬼城で多彩な形の岩石をみる。午後は漢の長城、玉門関、河倉城等大昔の強者の跡と映画「敦煌」のセットを見学する。夕食は敦煌名物料理「駱駝のこぶ料理」。

 

 

 

敦煌・雅丹(やるたん)魔鬼城

漢の長城 

玉門関

河倉城跡

映画「敦煌」のセット

敦煌・夕食の料理の一品

10月19日

9時ホテルを出発し、陽関を見学。途中のオアシスにぶどう園があり16年前にそこで食べた葡萄が美味しかったことを思い出し、現地ガイドが友達がいるとのことで葡萄を沢山仕入れる。午後は市内にある白馬塔を見学し、西安に戻るため早めの夕食まで市内を散策する。夕食は敦煌名物「羊肉料理」ツアーの最終の夕食なのでスルーガイド陳さんと現地ガイド史さんも共に一席のテーブルを囲む。敦煌発19時予定どおり、今度は飛行機が飛び西安に21時着だが往きに泊まったホテルに着いたのは22時30分。

陽関

16年前を思い出し陽関ちかくのぶどう園から仕入れた美味しい干しぶどうとの天日干し

白馬塔 白馬塔

近くの林檎梨(接ぎ木)食べたら美味しかった

敦煌市場散策

本旅行最後の全員での夕食(西安へ移動前の早めの敦煌での夕食)

敦煌・ホテルの前で

西の空に沈む敦煌空港の夕陽

搭乗した飛行機

10月20日

ホテルを6時に出発し、西安空港8時10分発上海乗り換えのMU521便で16時に定刻に成田空港に着く。 今回の旅は敦煌に3泊したのでゆったりとした旅でしたが、中国の広さを再度感じました。

 

コメント
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