かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

西丹沢の畦ケ丸に登ってきました(その2・本棚分岐から畦ケ丸へ)

2019年09月08日 | 丹沢

前回紹介した、その1の「西丹沢西沢滝めぐり」の続きです。
沢沿いの渓谷美と滝を満喫した「西丹沢西沢滝めぐり」の記事はこちらでご覧いただけます。
「その3・大滝峠上から大滝橋まで 秘境大滝沢」の記事はこちらでご覧いただけます。


本棚分岐のはしご

この梯子を登って進むのが、畦ケ丸への道になります。
※この後でも随時紹介しますが、この先の登山道は片側もしくは両側が切れ落ちた道が多いです
ご注意ください。

登った先でまた沢をのぼります


先にピンクのリボンが見えるので、どんどんのぼります


沢を5分くらいのぼった先


左に折れて、尾根に取り付きます


左が切れ落ちた道を登っていきます


左下には先ほど通った沢が見えます


狭くて足元が悪いところにはロープがあります


しばらく左が切れ落ちた道を進み、おそらく涸棚の滝の少し上を進んだあとに、
九十九折れに斜面を登ります。
すると、ベンチのある所にでます。

本棚分岐から15分ほど

ここからしばらく尾根の登り

階段状の道


と思ったら、すぐに両脇が切れ落ちた痩せ尾根になります。


痩せ尾根の先は、尾根の左を下ります。
左の谷に向かって降りていくと、先に梯子が見えます


沢を横切って、隣の尾根に取り付きます

谷から山側を見るとこのような感じ


隣の尾根も左が切れ落ちた道を進み、途中何か所か橋があります


またまた沢に向かって下ります


沢を横切ります


尾根を直登する道とその先の階段


さらに進むとまた痩せ尾根


痩せ尾根の先の階段とくさり

おそらく下ってきた勢いで落ちないようにあるものと思われます

また痩せ尾根を進みます


左の谷


杉林の急登

木々の間から見える空の様子から鞍部が近いと思われます

左が切れ落ちた道を進みます


尾根道に出ました

下った先に看板が見えます

切れ落ちた痩せ尾根


ここが善六ノタワ

本棚分岐から約1時間

足元はこのような感じです


善六ノタワから先は、基本的に尾根道歩きですが、左が落ちています


広い尾根道もありますが、ピークをいくつも超えるので登り

登った先にベンチあり


休むつもりはありませんでしたが、ベンチを通り越して見えてきた光景

ベンチの先のくだりと、その先に見える次のピークへのながーい階段
これを見た瞬間に、自然と戻ってちょっと休憩。という気分になりました

上の写真では写っていない上部にはまだ階段が続きます。
途中左の景色が開けました

手前は権現山

階段を登りきると広い尾根とブナ林


しばらくブナの中の尾根道をなだらかに登ります


ブナ林は大好きです

このピーク付近が、畦ヶ丸登頂のなかでは一番のハイライトだと思います

1148mのピーク


ピークの先は下りです


痩せ尾根に立つ木

奥に畦ヶ丸山頂が見えます

左右が落ちた道を進みます


あと800メートル

残り標高差約120mの登りです


尾根が広いので安心して登れます


北西方面の遠くの山並み


階段状の道を登ります


白いキノコ


ちょっと痩せ尾根


2本のブナの間を抜けると、直ぐ先が山頂です


畦ヶ丸山頂


山頂の碑

ケルン

三角点


善六ノタワから約55分
本棚分岐から約1時間55分

山頂ベンチで一休み

100m先にある避難小屋に行ってみます
山頂から下ります


痩せ尾根を通り少し登り返すと

すぐに避難小屋脇のベンチに到着


避難小屋

せっかくなので中を見てみました

中央にストーブがあります

避難小屋から先は、元の道に戻らず、さらに南下して大滝峠上を目指します

急な下りになります


どんどん下ります


下った先がしばらく痩せ尾根が続きます
くさりがある個所もあります


苔むした倒木


小ピークに向かって登ります

小ピークの頂上が広くなっています。
この先の小ピークで進む方向が90度くらい変わりますが、特に道標が無く
危うくそのまままっすぐ進もうとしましたが、踏み跡がありません。
地図で確認して進行方向が90度変わることにきがつきました。
やっぱり地図は必須ですね。

畦ヶ丸山頂までや、善六までなども、地図を何度も見て位置の確認と
残りの距離や地形の確認などをしています。
西丹沢登山詳細図


このピークはなだらかで裾がひろいので少し先もこんな感じです


ブナ林のなかをなだらかに尾根にそって下ります。
周囲はこのような感じです


やがて広い尾根が終わるとまた急な下りです

下った先で振り返ると

いつの間にかブナと杉の道になっていました

下りの道の途中に大滝峠上の分岐に到着。

畦ヶ丸山頂から35分
畦ヶ丸避難小屋から30分でした。

ベンチもあります

今回のルートは、ここで大滝橋に向かう道に入りました(左に曲がって下る)が、
このまままっすぐ進むと、屏風岩山や世附権現山に行けます。


次回は「その3 大滝峠上から大滝橋までの下山の大滝沢」を紹介します
この先も美しい渓谷があってよい道でした。
「その3・大滝峠上から大滝橋まで 秘境大滝沢」の記事はこちらでご覧いただけます。

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西丹沢登山詳細図

地図は必須です。道標が少ない箇所もありますのでほかの地図でもいいので必ず持っていきましょう。


西丹沢の畦ケ丸に登ってきました(その1・西丹沢西沢滝めぐり)

2019年09月07日 | 丹沢
先月に続いて丹沢の山登りのお話です

先月は暑い中、西丹沢の檜洞丸に登りましたが、今回は同じく西丹沢で未登頂の畦ケ丸に行きました。
檜洞丸登山の記事はこちらでご覧いただけます。

「ヒル」を避けて行った西丹沢にはまっています。
今回の、西丹沢ビジターセンターから西沢の渓谷と途中の滝、下山で利用した大滝沢など見どころ満載で、
今までの丹沢エリアの山行で一番楽しかったと思います。

盛りだくさんなので、
その1 西丹沢ビジターセンターからの西沢の滝(下棚・本棚等)まで
その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)
その3 大滝峠上から大滝橋までの下山の大滝沢
と、3回に分けて紹介します。

※※登山道が沢沿いを通るため、大雨や台風のあとは増水して危険な場合があります。※※
※※この記事は、たまたま晴れの日でしたので快適な内容となっていますが、※※
※※悪天候時、好天でも悪天候の後はご注意ください。※※

今回も電車とバスで行きました。
起点となる西丹沢ビジターセンターに行くには、小田急線新松田駅からバスで約70分のアクセスとなります。
7時過ぎに小田急線新松田駅に到着。7時15分発のバスです。

8時半過ぎに西丹沢ビジターセンターに到着
登山届を出して、腹ごしらえをして8時50分に出発です。

西丹沢公園橋を渡ります

下棚1.6Km、本棚1.9Km、畦ケ丸4.9Km

正面に見えるのは善六山でしょうか

西丹沢公園橋から北方面


沢に沿って進みます

苔むした倒木


最初の堰堤が見えてきました
でかいです

堰堤の左側にある階段を登ります


堰堤の上は、広い河原になっています

きらめく沢と石棚山かな?

このあとこのような橋をいくつもわたります


ちょっと進んだ先の沢がブルーでした


苔岩と沢


2番目の堰堤は右側の坂道で越えていきます

堰堤と沢


堰堤の先で橋を渡ります


苔ワールド


気持ちがいい景色


倒木も転がっています


ヤマカガシに噛まれたカエル

ヤマカガシは毒蛇です

いたるところに看板がありますが、沢を行ったり来たりするうえ、
橋がなかったりするので看板かピンクリボンを目指して進みます。


青味がかったきれいな水の奥に3つ目の堰堤


沢の岩が少し大きくなってきました


3つ目の堰堤は坂道を登ります

最後は階段で越します


美しい渓谷です


岩の中を進みます

苔ワールド


流された橋もあります


4つ目の堰堤に向かう道は普通の登山道になってきました

鎖もあります

4つ目の堰堤


4つ目の堰堤の先

ベンチと広場がありました

西丹沢ビジターセンターから約40分

ここが権現山(前権現)への登山道の分岐でしたが、滑落死亡事故が相次いだため
廃道にしたようです。

だれかがマジックで「権現山」と書いていますが、先に見える2つ目の看板くらいまで様子を見に行きましたが、
枯れ枝や落ち葉などで踏み跡が消えかけていたので経験のない方はやめた方がいいと思われます。

ベンチからすぐ先で下棚分岐になります

「下棚」は滝の名前で、滝を見に行くには一旦ルートを外れます

河原の石の中を進みます

(上の写真の奥を右に曲がった先が滝です。5分くらいです)
左側に踏み跡がありました

その道をすすみましたが、途中で行き止まりで高いところからはこれが限界


河原に降りて近づいてみました

きれいな滝です(落差40m)


もと来た河原を戻ります

上の写真の橋を渡って進みます

苔の岩


両側が狭まってきてだいぶ奥に来た感があります


新旧の橋


橋の上から


小さな滝もありました


どこを進むの?

ピンクのリボンが目印です

秘境感もあってワクワクしながら進みました


水もきれいで景色もよいです


スローシャッターで


また苔の写真


下棚から約10分で本棚分岐

登山道(畦ケ丸)は右のはしごを登る道
滝へは正面の岩のある沢を進みます
(沢を進んで右に曲がった先で、数分です)

途中の赤茶色の岩


沢を進むと正面右に細めの滝が見えてきました

これは涸棚(落差約100m)

水がないときは涸れているので涸棚というようです

本棚(落差約60m)


両方入れてみました


もと来た道を戻ります

先ほどの本棚分岐まで戻ります。

滝巡りを目的にするのであれば、ここで西丹沢ビジターセンターに引き返すことになります。
「西丹沢 滝めぐり」と検索すると、神奈川県や富士急のホームページが見つかります。
往復で2時間34分、4.1km、高低差239mとのことです。


次回は「その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)」を紹介します
「その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)はこちらでご覧いただけます。

「その3・大滝峠上から大滝橋まで 秘境大滝沢」の記事はこちらでご覧いただけます。

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西丹沢登山詳細図

地図は必須です。道標が少ない箇所もありますのでほかの地図でもいいので必ず持っていきましょう。


酷暑のなか、丹沢の檜洞丸に登ってきました<山の日記念>

2019年08月11日 | 丹沢
久しぶりに丹沢の山ネタです

暑い日が続きますが、久しぶりに丹沢の山登りに行きました。
山の日が近いこともあります。
本当は表尾根で塔ノ岳に行きたかったのですが、この時期は「ヒル」がいるのと
表尾根は日差しをもろに浴びることから、樹林帯を登るつつじ新道経由の檜洞丸にした次第です。

今回は、バイク不調のため電車とバスで行きました。
起点となる西丹沢ビジターセンターに行くには、小田急線新松田駅からバスで約70分のアクセスとなります。
7時過ぎに小田急線新松田駅に到着。
新松田駅の目の前の1番バスのりばには、すでに10人以上並んでいました。

7時15分発のバスが来ました。
観光バスタイプを予想していましたが、普通の路線バスでしたが、ギリギリ座れました。
※途中の丹沢湖付近でほとんど下車しましたが、それまでずっと立っていた人が多かったです。

途中、富士山が見えました

久しぶりです。

8時半に西丹沢ビジターセンターに到着
乗ってきたバス


西丹沢ビジターセンターの登山ポストに届けを入れてスタート


北上する舗装路を進みますが、正面に大室山も見えます

キャンプ場わきからもつつじ新道に行けますが、直進

5分ほどで、つつじ新道の入口が見えてきます


つつじ新道の入口


奥に見える看板までせせらぎ脇を登ります


奥に見えた看板を左に登っていきます

ここからゴーラ沢出合まで1.7km、檜山頂まで4.7km

つづら折りに高度を稼いでいきます


何回かターンするとなだらかな登りになります


木の橋

何か所か木の橋をわたります

なぜか鎖も


登りきると看板があって、進む向きがかわります

ここまでつつじ新道の入口から約15分
この先ゴーラ沢出合までは、右下に沢があると思われる道になります


途中橋がいくつかあります


10分ほどで、ウェルキャンプからの道と合流します

私よりも後に西丹沢ビジターセンターを出発したグループがこのルートで
上がってきたようですが、私よりも先行したのでウェルキャンプルートのほうが
若干早いのかもしれません。
(西丹沢登山詳細図では、私の歩いた山ルートが1,385m、ウェルキャンプルートが1,290mでした)
西丹沢登山詳細図


途中、木々の間から権現山が見えました


右側が落ちた道を進みます


やがて木々の間から河原の白い石が見えてきます

そろそろゴーラ沢出会いです

倒木の根


苔むした岩群


ウェルキャンプ分岐から約15分で、ゴーラ沢出合に到着

つつじ新道の入口から約40分

岩が並んでいるところで渡渉します


対岸にあるつつじ新道の取付きの階段(ここからがつつじ新道)


急階段を登ります


取付きのピークが結構難所で、岩の間を急登します


少し登って振り返ると、河原が下に見えます


痩せ尾根を渡り、次のピークにむかいます


ゴーラ沢出合から約10分で最初のベンチ

休まず進みます

木々の間を登っていきます


ブナの大木


木々で日が遮られるので、風が吹くと気持ちがいいです


ところどころ木の階段


どんどん登ります


一見すると進む方向が分かりにくいところも、石が敷き詰めてあるところが登山道


ひたすら登ります


そろそろ展望台

過去に来たときは、展望台下を巻くように進む道がありましたが、滑落事故があったようで
今はロープを張って必ず展望台を通るルートにしているようです

展望の無い展望台に到着

ゴーラ沢出合から約50分
ここで、ガス欠防止のエネルギー補給してから出発

この先も登りです


小ピーク


ブナ


左右に鹿柵が見え隠れしだします


木々の間から、犬越路からの稜線が見えてきました


このあたりが傾斜も体力的にもきつい


時折吹く風がなければ倒れそうです


そんななか、淡いピンクの花が癒してくれます

シモツケでしょうか

こちらはヤマアジサイのようです


展望台から約50分、ほぼのぼり続けると長い梯子が現れます


この先、短いですが梯子が多くなります


ユウガギク?


梯子の上から見下ろすと、結構な急登


木々の間から遠くの山並みも見渡せるようになりました


お日様の光を遮る木も少なくなって暑いです


夏!


展望台から約1時間でベンチに到着

ここから約280m先に分岐があります

木枠の階段が続きます


また階段


見晴らしの良いところで雲に包まれた富士山が見えました

手前に山中湖

さらに木枠の階段をのぼり


石棚山分岐に到着

手前のベンチから約20分

東側の展望


バケイソウの中の木道


今の時期はマルバタケブキが咲いていました


木道を進みます


ソーラーパネル脇を通り抜け


また少し登りで


ようやく檜洞丸山頂に到着

石棚山分岐から約20分
ゴーラ沢出合の階段から2時間45分でした

山頂の碑

山頂の石祠

山頂の分岐案内板


富士山はやはり雲の中


石棚山分岐の手前のベンチあたりから、日が当たる中の登りだったこともあり
山頂到着時にかなりへばりました。
珍しく30分近く休憩していました
そのためか、山頂からの展望の写真を取り忘れました
(デジタル一眼を取り出すのも忘れました)


余力があれば犬越路経由でと思っていましたが、やめて登ってきたつつじ新道で
下ることにしました。

下り始めの景色


愛鷹山も見えます


石棚山分岐


水源環境保全税の看板

木枠の木道なども整備しているようです

ブナの葉


ひたすら下ります


結構な斜度


ゴーラ沢出合手前の岩場


ゴーラ沢出合に到着

下りは山頂からゴーラ沢出合まで約2時間でした
下りで足がガクガクになりました

ゴーラ沢出合で、西丹沢ビジターセンター発新松田行きのバスの時間を確認すると
あと40分後発。次はその1時間半後。
地図の標準コースタイムは40分

少し早歩きで、西丹沢ビジターセンターを目指します
ウェルキャンプルートにも行ってみたかったですが、初めてのコースで
迷うと致命的なので山ルート(もと来た道)で下山。

結局、30分で西丹沢ビジターセンターに到着

西丹沢ビジターセンターで「ガリガリ君」(150円)を購入して食べました


帰りのバスから見た河内川


山北付近からは富士山も見えました


暑くて疲れましたが楽しかったです
ヒルはいませんでした


参考に過去の犬越路~檜洞丸~つつじ新道の記事のリンクを掲載します
過去の犬越路から檜洞丸登山の様子はこちらでご覧いただけます。

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西丹沢登山詳細図

地図は必須です



丹沢・大山の紅葉の様子2017(ライトアップ開始前日の様子)

2017年11月18日 | 丹沢
2017年の大山の紅葉ライトアップは、18日(土)からですが、
開始前日の夕方に、紅葉の様子を見に行ってみました。

紅葉のライトアップは、大山寺と阿夫利神社下社の2か所です。
大山寺はケーブルカーの中間駅、下社は終着駅となります。

まずは、大山寺から
参道の階段を覆い、もみじのトンネルになっている階段の上から


階段の途中から


階段途中から振り返って


階段の下の方から


階段の下の小道から


階段下の脇の道から

大山寺の参道の紅葉はちょうど見ごろで、しばらく持つとと思われます。
ただ、大山寺脇の塔頭付近の紅葉は見頃を過ぎていました。


続いて阿夫利神社


階段の上から


数年前に撮影したお気に入りの写真と同じ位置から


阿夫利神社付近の紅葉は若干見頃を過ぎている感がありました。
上の赤く色づいたもみじですは、下の写真の奥の木ですが、萎れた葉が多くなってます。


阿夫利神社下社

上社は大山山頂にあります。

阿夫利神社の扁額


社殿脇の紅葉

ここも見ごろを過ぎているものが多かったです。

状態が良いところをアップで

(ピントが奥です)

大山山頂に向かう登山道入り口の急階段脇のもみじ


振り返ると社殿と紅葉が見えます。

2010年の時の方がきれいです。
(リンク先3枚目の写真)

別のもみじのアップ


大山周辺は全体的に紅葉しているわけではありません。

(ケーブルの阿夫利神社下社駅から)

大山寺や阿夫利神社へはケーブルカーで往復できますが、登山道もあります。
今回は登りをケーブルカー、帰りは登山道を下りました。
途中に色づいたもみじがありました。


ケーブルカーはライトアップの際は非常に混みますが、今回は独り占めでした。


帰りの登山道で撮影したケーブルカー


大山ケーブル駅周辺には、寒桜が咲いていました。


過去の紅葉の様子は、次のリンク先でご覧いただけます。
2015年の様子
2014年の大山寺の様子
2014年の阿夫利神社下社の様子

※見ごろを過ぎたといっても、葉が萎れている状態のものが多いということで
アップの撮影には向かない。だけで、遠目に見ると「色づいた木」としてきれいでな場合があります。
また、ライトアップすると萎れた葉が多くても映えますので、落葉しない限り楽しめると思います。


表丹沢(蓑毛~菜の花台)の森林大規模伐採(秦野市蓑毛)

2017年04月13日 | 丹沢

先日、ミツマタを見に丹沢に行ってった際に、県道70号線(秦野清川線)を利用しました。
県道70号線は、秦野市から東丹沢の山に向かって北上し、ヤビツ峠を通って宮ケ瀬湖に抜ける道です。

蓑毛から先の菜の花台までの区間の周囲の森林がゴッソリなくなっていました。
1ヶ所ではなく何か所も。


上の写真の右奥の谷に蓑毛の民家が見えます。
左のガードレールが県道70号線
真ん中の道は、伐採のための道のようです。

同じ個所を別の角度から


同じ個所を別の角度から


伐採した木が積み上げられています。



別の箇所でも「はげやま」になっています。

(先の丘の白くなった頂上付近)


手前の木々で見えにくいですが、木々の先の斜面一帯

(木々の先の明るくなっているところ)


別の蓑毛方面に下ったところ


上の写真を横からみたところ



また別の箇所



何か目的があるのだとは思いますが、伐採しすぎのような印象があります。
素人が余計なことを言っているようで申し訳ありませんが。




東丹沢・札掛周辺

2017年04月09日 | 丹沢
先月末に紹介した東丹沢の「ミツマタ」を見に行った際に、
札掛の吊橋付近を散策しました。
東丹沢の「ミツマタ」の記事はこちらでご覧いただけます。

札掛の吊橋


吊橋から見る北側(宮ケ瀬方面)の様子


藤熊川沿いの「ミツマタ」


吊橋の付近は、藤熊川とタライゴヤ沢の合流地点です。
南(ヤビツ峠方面)に向かって右側のタライゴヤ沢です。


渡った先がよもぎ尾根のとりつきです。


タライゴヤ沢


もう1枚


沢の水流


岩の上を歩いて渡渉


タライゴヤ沢側を少し進んでみました。


右の丹沢ホーム側の斜面


苔むした岩や倒木が多くありました。


苔アップ


背景をぼかして


違う種類の苔


さらに違う種類



札掛の吊橋付近に行った目的の一つが、よもぎ尾根への取り付きポイントを探すためです。
みつまたを見に行くついでに、よもぎ尾根でよもぎ平に行ってみようと思っていたのですが、
夜明け前に起きることができなかったので断念して入り口だけでも見ておこうと思いました。

吊橋から見る南側(よもぎ尾根)の様子

写真左がわに回り込むように進むようです。

河原から見ると(藤熊川)

右上のほうに進むようです。

タライゴヤ沢を渡渉した中州の先端を、藤熊川側に進みます。


踏み跡がありました。

しばらく巻道がありました。




春を告げる花「ミツマタ」・東丹沢のミツマタ群生地

2017年03月26日 | 丹沢
春先のソメイヨシノの開花情報の陰で、ひっそりと咲き誇っている「ミツマタ」

そんなミツマタを見に、丹沢に行ってきました。
丹沢全体のミツマタ群生地は、丹沢湖西のミツバ岳が有名ですが、
東丹沢の札掛付近にも群生地があります。

県道70号線(秦野清川線)沿いに群生地が点在しています。
県道70号線は、秦野市から東丹沢の山に向かって北上し、ヤビツ峠を通って宮ケ瀬湖に抜ける道です。

ヤビツ峠からさらに北上した諸戸山林事務所付近に少し群生していました。

さらに北上した地図でもわかるヘヤピンカーブの擁護壁。

擁護壁の上から北側の斜面までミツマタです。

擁護壁の始まる脇の低い部分から見てみました。


擁護壁が終わる北側はなだらかな斜面で、そこまで群生しています。


アップで


満開の一歩手前のものが多かったです。(中心部が蕾です)


すべて開いている花もあります。


ミツマタの名前の由来は、枝が三つに分れるためといわれています。




続いてもう一つの群生地の「地獄沢」へ
先ほどのヘヤピンカーブからさらに北に700mほど行くと、地獄沢橋があります。


地獄沢に咲くミツマタ


地獄沢は大山への登山道の入り口にもなってます。

本当は時間があればここから入って、大山北尾根を登りたかったのですが。

大山への登山道は、上の写真でまっすぐ進んでいきますが、
右手の地獄沢沿いにも踏み跡があり、ミツマタが群生していたので右に進みます。
覆いかぶさるようなミツマタ


アップ


地獄沢のミツマタも日が当たりにくい位置ですが、日が当たるところは鮮やかできれいです。


沢沿いから斜面を登って行きます。
一面ミツマタです。


登山道に合流(右上に登って行く道が登山道)


まっすぐ伸びる登山道とミツマタ


ミツマタに囲まれた登山道を下ります


下に向かって咲くため、下りのときは振り返ってみないと花がよく見えません。


登山道入り口が見えてきました。


登山道入り口付近の苔むした切り株


地獄沢が流れ込む藤熊川



最後のポイントは、地獄沢から北(札掛方面)に500mほど行ったところにある沢沿いです。

左右に群生しています。

手前にあった木がこの日一番満開度が高い木でした。

近づくとこのような感じ

アップ


周囲の木も満開が多かったです。


満開すぎて?ごちゃごちゃした写真になってしまいました。


この付近の咲き具合から見ると、護岸壁や地獄沢は満開の一歩手前という感じでした。

ちなみに、ミツマタは手すき和紙の原料となり、紙幣にも使われているようです。

2018.03追記
ミツバ岳からの富士山とミツマタの様子はこちらでご覧いただけます







丹沢の雪景色遠望(座間市)

2017年02月13日 | 丹沢
先日(2月10日)の雪で、神奈川の県央部は1cmほど積雪がありました。
丹沢の山並みも再び白くなりました。


ズームで左から大山、中央右寄りに塔ノ岳、右に丹沢山


大山山頂のアップ


撮影した地点は、コストコ座間店の屋上駐車場です。



パール大山(大山山頂に沈む月・厚木市内から)

2017年01月20日 | 丹沢
「ダイヤモンド富士」のお月様版が「パール富士」ですが、
今回は、丹沢の大山山頂に沈む月を撮影したので「パール大山」と勝手に命名しました。

厚木市内から見える大山

まさに月が沈もうとしています。

望遠レンズに取り換えて山頂と月を撮影


1.3倍クロップ機能で撮影


ちょうど山頂の大山阿夫利神社に月がかかるところです。

※見出しの写真と同じです。

半分沈みました


山頂と月


あっという間に沈んでいきました





丹沢雪景色・座間谷戸山公園から

2017年01月16日 | 丹沢
丹沢山塊を東側から望むことができる座間谷戸山公園から撮影しました。
1月15日・16日は全国的に雪となった地域が多かったですが、神奈川県では降っていませんので、
丹沢の積雪は1月9日のものと思われます。

丹沢山塊全体の様子


望遠で

左から大山山頂、中央のピークが塔ノ岳、鉄塔左に丹沢山です。

大山山頂


塔ノ岳

尊仏山荘が見えます。

大山と塔ノ岳の位置関係


丹沢山


右奥の最高峰の蛭ケ岳


眼下を小田急線が通過していきました。




イタツミ尾根(丹沢・大山山頂~ヤビツ峠)

2017年01月04日 | 丹沢
1月2日の早朝に、ヤビツ峠からイタツミ尾根を使って
丹沢の大山山頂まで行ってきました。
1月2日の曇った大山山頂の様子はこちらでご覧いただけます。

また、過去のイタツミ尾根の記事はこちらでご覧いただけます。

山頂で日の出を迎えるために、朝の5時20分ごろヤビツ峠に到着。
当然真っ暗で、数台の車のライトしか光はありません。

ヘッドランプを出して出発。
登りは真っ暗ですので、写真はありません。

帰りは同じようにイタツミ尾根からヤビツ峠まで戻りましたので、
その様子を紹介します。

登山道の最後の鳥居


登山道途中の鳥居

山頂の本社までは5分もかかりません。
その鳥居わきの眷属ですしょうか。

鳥のようにも見えます。

鹿除けの金属の橋

私のなかでは「カネの橋」という名前で、この橋を過ぎるとすぐに山頂です。

写真は下りですが、登ってくるときはかなりの急登です。


大山の表参道(登山道)の25丁目のヤビツ峠分岐に到着

右がヤビツ
左が下社です。

振り返ると、山頂に向けた急登

下社から登ってくるときは、25丁目のヤビツ峠分岐からの
最後の急登が足にくるのでつらい区間です。

ヤビツ峠に向けて右手の道を進みます。

北側のため、凍っています。

すぐに富士山が見えるポイントですが、曇って見えません。

目の前の二の塔と三の塔はよく見えます。


少しの区間、木道を進みます。

霜が降りて滑ります。

下りの途中から見えた富士山の麓


北側の登山道は凍っています。


斜面をジグザグに下っていきます。


木々の間から秦野の街が見えます。


少しなだらかになったかなと思うと、春岳山に到着

看板等はありません。
ここで大きく左に曲がります。

右手に踏み跡がありましたが、水源林管理用経路で関係者以外立ち入り禁止の看板がありました。

左手に進みます。

春岳山からは少し斜度がある斜面です。

ジグザグに下ります。

尾根に沿って下っていきます。


苔むした切り株


コース中唯一の鎖場

2人登って行きましたが、鎖を使わずに登っていました。

積み上げた石の上に、小さなお地蔵さんがありました。


唯一といっていい登り返し


展望の良いところから見る、黄金色に輝く相模湾

右側を見ると、ヤビツ峠に向かう県道70号線も見えます。

残りは600mほどでしょうか。

徐々になだらかになっていきます。


歩き辛い石を敷き詰めた道


蓑毛への分岐の広場を過ぎると、ヤビツ峠へ下る最後の階段

ちょうどバスが到着してたくさんの人がいました。

ちなみに、ヤビツ峠までの県道70号線には、「蓑毛の先は滑り止めが必要」と
電光掲示板に表示されていましたが、積雪・凍結箇所はありませんでした。
ヤビツ峠の直前の路肩に残雪が少しと、ヤビツ峠の駐車場周辺は、凍結・残雪があり
滑りやすかったのでご注意ください。


1月2日の日の出の時刻の丹沢・大山山頂から

2017年01月03日 | 丹沢
年末年始の予定で唯一開いていた2日の午前中に久しぶりに丹沢の大山に登ってきました。

数日天気が安定し、2日も晴れ予報だったので、日の出の時刻に大山山頂にいて、
日の出の様子と紅富士を撮影することにしました。
朝4時に出発する時も、富士山には雲がありませんでした。

ヤビツ峠からイタツミ尾根で大山山頂に向かいましたが、
海側からどんどん厚い雲がながれてきました。

ちょうど日の出の時刻(6時38分)に山頂に到着。
太陽が昇る方角の様子。

なんとも残念な雲

海側から雲が流れていくので、時折切れ目があります。


日の出時刻から10分後
遠くに赤いランプが見える、と思ってよく見ると、太陽でした。


江の島アップ


いつもの公衆トイレの裏の、やまなみ鑑賞スポットへ
やっぱり雲がかかっています。

塔ノ岳などは雲のなかです。

三の塔のアップ

当然富士山も見えません。

この後、昼前にかけて急速に天候が回復したようです。
箱根駅伝の往路の中継で、富士山がくっきり写っていました。
元旦も、3日も朝はすっきり晴れてたのに、この日のしかも朝だけの曇りでした。
今年の運勢はいまいちのようです。


大山山頂の様子を少し紹介します。
山頂東側の展望スペースの積雪


公衆トイレに降りる階段も凍っていました。


御神木の雨降木


かながわの景勝50選の石碑

かながわの景勝50選をまとめたホームページはこちらでご覧いただけます。

雨降木や石碑付近からの展望


過去に何度も紹介していますが、山頂は阿夫利神社の本社になっています。
延喜式内 阿夫利神社本社の石碑

延喜式内 相模国十三社の一覧はこちらでご覧いただけます。)

本社拝殿と本殿

御祭神は、大山祗大神です。
(朝早かったので開いていませんでした)

奥の院の社殿

御祭神は大雷神です。
奥の院の狛犬(右)

奥の院の狛犬(左)


前社

御祭神はたかおかみのかみ です。(漢字は文字化けするようです)

前社前の鳥居

この辺りは雪が踏み固められ凍っていました。

ちなみに、ヤビツ峠までの県道70号線には、「蓑毛の先は滑り止めが必要」と
電光掲示板に表示されていましたが、積雪・凍結箇所はありませんでした。
ヤビツ峠の直前の路肩に残雪が少しと、ヤビツ峠の駐車場周辺は、凍結・残雪があり
滑りやすかったのでご注意ください。


熊木ダムと熊木沢出合の河原の絶景(ユーシン渓谷・その5)(山北町)

2016年11月27日 | 丹沢
先日久しぶりにユーシン渓谷に行き、ユーシンロッジから先の熊木沢出合まで足をのばしてみました。

玄倉林道からユーシンロッジに渡る橋に向かう分岐点をまっすぐ進みむと、
ゲートが出現します。

脇をすり抜けて進みます。

ゲート付近から左手に沢が見えます。

ユーシンロッジに渡る橋から見えた堰堤も見えます。

先ほど通過したゲートから数分で素晴らしい紅葉に出会えました。

ユーシンロッジで引き返す人がほとんどですが、もったいないです。

対岸の紅葉もきれいです。


沢を横切る橋から右手に見える景色も素晴らしいです。

(ここはゲートから十数分の地点)
この付近の紅葉がこの日通じて一番きれいでした。

赤い落ち葉の道を進みます。

帰りのこの付近の様子


右手の苔むした岩と落ち葉のきれいな沢

トップの写真はここから近い別の沢の様子です。

岩肌までも紅葉しているように見えます


ユーシンロッジ先のゲートから約20分で、右手の沢から小さな滝が流れているポイントに到着


目の前には大きな隧道

帰りに人を入れてみました。

隧道内の岩肌を見ると粗削りなのがわかります。

隧道手前の左手はやや深い谷になっていますがきれいです


この隧道を抜けたすぐ先に熊木ダムがあります。

熊木ダムの諸元


木々の間から、青い湖面が見えます。


この日の玄倉ダムよりもきれいでした


対岸の紅葉と一緒に


湖面に大きな木の切り株も見えます。


林道をそのまま進むと、左手の河原に橋が見えてきます。


そうするとすぐに熊木沢出合に到着(ダムから10分弱)

ここから塔ノ岳に登ることができます。
塔ノ岳直下の水場への道をそのまま降りてくるとここにつきます。
塔ノ岳直下の水場不動の清水の様子はこちらでご覧いただけます。

塔ノ岳に向かう道からは離れて河原に向かいます。
先ほど見えていた橋に脚立が見えます。

実はこの橋は崩落した橋で、そのまま放置されています。

橋の奥の紅葉も見事でした。


橋の下からの景色


河原を熊木ダム方面に進みます。
振り返ると奥に蛭ケ岳がドーンとそびえています。

けっこう近くに見えます。
蛭ケ岳に登るルートもあるようです。

河原はそのまま熊木ダムになっています。


ダムの湖面ギリギリまで近づきました。


ダム湖の脇の紅葉

湖面に映る紅葉


斜面上部までたて構図で入れてみました。


この後、河原を歩いて熊木沢出合まで戻り、来た道を戻りました。
熊木沢出合から塔ノ岳山頂まで約2時間ですので、このルートで登って尊仏山荘泊もいいなと思いました。


(その1・無料駐車場と新しいゲートの様子はこちらでご覧いただけます。
(その2・ユーシンブルーの玄倉ダムの様子はこちらでご覧いただけます。
(その3・西丹沢ユーシンの森とユーシンロッジ周辺の紅葉の様子はこちらでご覧いただけます。
(その4・錦秋の玄倉林道各ポイントの様子はこちらでご覧いただけます。


錦秋の玄倉林道(ユーシン渓谷・その4)(山北町)

2016年11月25日 | 丹沢
2016.11.20(日)に、久しぶりにユーシン渓谷に行きました。
今回はを玄倉林道の様子を、ポイントごとの時刻を入れて紹介します。
歩くのは早い方ですが、休憩がない代わりに撮影が多いので、あまり参考にならないかもしれません。

06:50 ユーシン駐車場出発
(無料駐車場と新しいゲートの様子はこちらでご覧いただけます)
06:55 玄倉林道起点通過

 帰りに撮影した玄倉林道の起点そばの玄倉大橋からユーシン方面の景色
 

06:59 発電所手前の新設ゲート通過

 帰りに撮影した発電所の下流の玄倉川とススキ
 

 帰りに撮影した発電所の下流の堰堤の川の様子
 
 ブルーでした。

 朝の発電所周辺の様子
 

07:18 小川谷出合の立間大橋

橋を渡って進むと、西丹沢県民の森に行けます。

 帰りに撮影した立間大橋
 

 橋の中ほどまで行って撮影した写真
 

 向かいの大杉山を見上げると、鮮やかな色合いが覆いかぶさってくるようでした。
 


07:25 ゲートと旧駐車場


07:45 境隧道


07:57 新青崩隧道

ここは光が入らない真っ暗なトンネルです。
ライトが必須です。
約140mほどですが、途中で曲がっています。

 帰りに撮影した新青崩隧道が通っている巨大な仏岩
 
 新青崩隧道の丹沢湖側の側道を少し進んだところから。
 新青崩隧道出口の柱が見えます。
 

 玄倉林道は山間の道のため、朝は日が当たらない部分があります。
 山の中腹に手前の山の影が映っていました。
 

 全体が色づいた日向山
 

08:03 石崩隧道

約150mほどありますが、直線のためライトがなくても進めますが、
前からライトを持たない人が来るとほとんど見えないため、人の多い日はライトがあった方がいいです。

 石崩隧道を抜けると、左手に渓谷が見えます。
 
 林道の先を見ると、ダムが見えます。

08:07 玄倉ダム
(ユーシンブルーの玄倉ダムの様子はこちらでご覧いただけます)


08:15 第4号隧道(山神峠入口手前)


 対岸の色鮮やかな山肌をアップで
 

 対岸の色鮮やかな山肌
 

08:30 第5号隧道


08:35 第6号隧道(同角沢出合)

素掘りのトンネルです

 トンネル内からの景色
 

 右手の巨岩の上の紅葉
 
 アップで
 

 対岸の岩と紅葉
 
 林道に沿って電線があるため撮影しにくいです。

08:47 第7号隧道


 木々の間から見る紅葉
 

 不動ノ峰
 

08:55 第8号隧道


 河原に降りることができるところがあり、たくさんの人がいました。
 
 (帰りに撮影)

 林道から逸れた苔むした広場
 
 そこから見ええう紅葉
 

09:00 雨山橋


09:01 雨山峠分岐


09:20 ユーシンロッジ到着
(その3・ユーシンロッジ周辺の様子はこちらでご覧いただけます。


今回は、ユーシンロッジから先の熊木ダムまで足をのばしました。
その様子は順次紹介します。


丹沢湖からの紅富士と紅葉(山北町)

2016年11月24日 | 丹沢

丹沢湖からの紅富士です。

朝6時20分。丹沢湖周辺には朝日がまだ当たっていません。


少し引いて

永歳橋も見えます。

日が当たっていないので、もみじも真っ黒です。


山間から見える富士山アップ


少し明るめに

富士山はとんでいます

雲が流れてきました。


権現山方面




帰りの2時前ごろの紅葉

ちなみに富士山は雲に隠れました。

かなり明るめに


丹沢湖周辺にはもみじがたくさん植えられています。