先月に続いて丹沢の山登りのお話です
先月は暑い中、西丹沢の檜洞丸に登りましたが、今回は同じく西丹沢で未登頂の畦ケ丸に行きました。
檜洞丸登山の記事はこちらでご覧いただけます。
「ヒル」を避けて行った西丹沢にはまっています。
今回の、西丹沢ビジターセンターから西沢の渓谷と途中の滝、下山で利用した大滝沢など見どころ満載で、
今までの丹沢エリアの山行で一番楽しかったと思います。
盛りだくさんなので、
その1 西丹沢ビジターセンターからの西沢の滝(下棚・本棚等)まで
その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)
その3 大滝峠上から大滝橋までの下山の大滝沢
と、3回に分けて紹介します。
※※登山道が沢沿いを通るため、大雨や台風のあとは増水して危険な場合があります。※※
※※この記事は、たまたま晴れの日でしたので快適な内容となっていますが、※※
※※悪天候時、好天でも悪天候の後はご注意ください。※※
今回も電車とバスで行きました。
起点となる西丹沢ビジターセンターに行くには、小田急線新松田駅からバスで約70分のアクセスとなります。
7時過ぎに小田急線新松田駅に到着。7時15分発のバスです。
8時半過ぎに西丹沢ビジターセンターに到着
登山届を出して、腹ごしらえをして8時50分に出発です。
西丹沢公園橋を渡ります
下棚1.6Km、本棚1.9Km、畦ケ丸4.9Km
正面に見えるのは善六山でしょうか
西丹沢公園橋から北方面
沢に沿って進みます
苔むした倒木
最初の堰堤が見えてきました
でかいです
堰堤の左側にある階段を登ります
堰堤の上は、広い河原になっています
きらめく沢と石棚山かな?
このあとこのような橋をいくつもわたります
ちょっと進んだ先の沢がブルーでした
苔岩と沢
2番目の堰堤は右側の坂道で越えていきます
堰堤と沢
堰堤の先で橋を渡ります
苔ワールド
気持ちがいい景色
倒木も転がっています
ヤマカガシに噛まれたカエル
ヤマカガシは毒蛇です
いたるところに看板がありますが、沢を行ったり来たりするうえ、
橋がなかったりするので看板かピンクリボンを目指して進みます。
青味がかったきれいな水の奥に3つ目の堰堤
沢の岩が少し大きくなってきました
3つ目の堰堤は坂道を登ります
最後は階段で越します
美しい渓谷です
岩の中を進みます
苔ワールド
流された橋もあります
4つ目の堰堤に向かう道は普通の登山道になってきました
鎖もあります
4つ目の堰堤
4つ目の堰堤の先
ベンチと広場がありました
西丹沢ビジターセンターから約40分
ここが権現山(前権現)への登山道の分岐でしたが、滑落死亡事故が相次いだため
廃道にしたようです。
だれかがマジックで「権現山」と書いていますが、先に見える2つ目の看板くらいまで様子を見に行きましたが、
枯れ枝や落ち葉などで踏み跡が消えかけていたので経験のない方はやめた方がいいと思われます。
ベンチからすぐ先で下棚分岐になります
「下棚」は滝の名前で、滝を見に行くには一旦ルートを外れます
河原の石の中を進みます
(上の写真の奥を右に曲がった先が滝です。5分くらいです)
左側に踏み跡がありました
その道をすすみましたが、途中で行き止まりで高いところからはこれが限界
河原に降りて近づいてみました
きれいな滝です(落差40m)
もと来た河原を戻ります
上の写真の橋を渡って進みます
苔の岩
両側が狭まってきてだいぶ奥に来た感があります
新旧の橋
橋の上から
小さな滝もありました
どこを進むの?
ピンクのリボンが目印です
秘境感もあってワクワクしながら進みました
水もきれいで景色もよいです
スローシャッターで
また苔の写真
下棚から約10分で本棚分岐
登山道(畦ケ丸)は右のはしごを登る道
滝へは正面の岩のある沢を進みます
(沢を進んで右に曲がった先で、数分です)
途中の赤茶色の岩
沢を進むと正面右に細めの滝が見えてきました
これは涸棚(落差約100m)
水がないときは涸れているので涸棚というようです
本棚(落差約60m)
両方入れてみました
もと来た道を戻ります
先ほどの本棚分岐まで戻ります。
滝巡りを目的にするのであれば、ここで西丹沢ビジターセンターに引き返すことになります。
「西丹沢 滝めぐり」と検索すると、神奈川県や富士急のホームページが見つかります。
往復で2時間34分、4.1km、高低差239mとのことです。
次回は「その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)」を紹介します
「その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)はこちらでご覧いただけます。
「その3・大滝峠上から大滝橋まで 秘境大滝沢」の記事はこちらでご覧いただけます。
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西丹沢登山詳細図
地図は必須です。道標が少ない箇所もありますのでほかの地図でもいいので必ず持っていきましょう。
先月は暑い中、西丹沢の檜洞丸に登りましたが、今回は同じく西丹沢で未登頂の畦ケ丸に行きました。
檜洞丸登山の記事はこちらでご覧いただけます。
「ヒル」を避けて行った西丹沢にはまっています。
今回の、西丹沢ビジターセンターから西沢の渓谷と途中の滝、下山で利用した大滝沢など見どころ満載で、
今までの丹沢エリアの山行で一番楽しかったと思います。
盛りだくさんなので、
その1 西丹沢ビジターセンターからの西沢の滝(下棚・本棚等)まで
その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)
その3 大滝峠上から大滝橋までの下山の大滝沢
と、3回に分けて紹介します。
※※登山道が沢沿いを通るため、大雨や台風のあとは増水して危険な場合があります。※※
※※この記事は、たまたま晴れの日でしたので快適な内容となっていますが、※※
※※悪天候時、好天でも悪天候の後はご注意ください。※※
今回も電車とバスで行きました。
起点となる西丹沢ビジターセンターに行くには、小田急線新松田駅からバスで約70分のアクセスとなります。
7時過ぎに小田急線新松田駅に到着。7時15分発のバスです。
8時半過ぎに西丹沢ビジターセンターに到着
登山届を出して、腹ごしらえをして8時50分に出発です。
西丹沢公園橋を渡ります
下棚1.6Km、本棚1.9Km、畦ケ丸4.9Km
正面に見えるのは善六山でしょうか
西丹沢公園橋から北方面
沢に沿って進みます
苔むした倒木
最初の堰堤が見えてきました
でかいです
堰堤の左側にある階段を登ります
堰堤の上は、広い河原になっています
きらめく沢と石棚山かな?
このあとこのような橋をいくつもわたります
ちょっと進んだ先の沢がブルーでした
苔岩と沢
2番目の堰堤は右側の坂道で越えていきます
堰堤と沢
堰堤の先で橋を渡ります
苔ワールド
気持ちがいい景色
倒木も転がっています
ヤマカガシに噛まれたカエル
ヤマカガシは毒蛇です
いたるところに看板がありますが、沢を行ったり来たりするうえ、
橋がなかったりするので看板かピンクリボンを目指して進みます。
青味がかったきれいな水の奥に3つ目の堰堤
沢の岩が少し大きくなってきました
3つ目の堰堤は坂道を登ります
最後は階段で越します
美しい渓谷です
岩の中を進みます
苔ワールド
流された橋もあります
4つ目の堰堤に向かう道は普通の登山道になってきました
鎖もあります
4つ目の堰堤
4つ目の堰堤の先
ベンチと広場がありました
西丹沢ビジターセンターから約40分
ここが権現山(前権現)への登山道の分岐でしたが、滑落死亡事故が相次いだため
廃道にしたようです。
だれかがマジックで「権現山」と書いていますが、先に見える2つ目の看板くらいまで様子を見に行きましたが、
枯れ枝や落ち葉などで踏み跡が消えかけていたので経験のない方はやめた方がいいと思われます。
ベンチからすぐ先で下棚分岐になります
「下棚」は滝の名前で、滝を見に行くには一旦ルートを外れます
河原の石の中を進みます
(上の写真の奥を右に曲がった先が滝です。5分くらいです)
左側に踏み跡がありました
その道をすすみましたが、途中で行き止まりで高いところからはこれが限界
河原に降りて近づいてみました
きれいな滝です(落差40m)
もと来た河原を戻ります
上の写真の橋を渡って進みます
苔の岩
両側が狭まってきてだいぶ奥に来た感があります
新旧の橋
橋の上から
小さな滝もありました
どこを進むの?
ピンクのリボンが目印です
秘境感もあってワクワクしながら進みました
水もきれいで景色もよいです
スローシャッターで
また苔の写真
下棚から約10分で本棚分岐
登山道(畦ケ丸)は右のはしごを登る道
滝へは正面の岩のある沢を進みます
(沢を進んで右に曲がった先で、数分です)
途中の赤茶色の岩
沢を進むと正面右に細めの滝が見えてきました
これは涸棚(落差約100m)
水がないときは涸れているので涸棚というようです
本棚(落差約60m)
両方入れてみました
もと来た道を戻ります
先ほどの本棚分岐まで戻ります。
滝巡りを目的にするのであれば、ここで西丹沢ビジターセンターに引き返すことになります。
「西丹沢 滝めぐり」と検索すると、神奈川県や富士急のホームページが見つかります。
往復で2時間34分、4.1km、高低差239mとのことです。
次回は「その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)」を紹介します
「その2 本棚から先の畦ケ丸登山(大滝峠上分岐まで)はこちらでご覧いただけます。
「その3・大滝峠上から大滝橋まで 秘境大滝沢」の記事はこちらでご覧いただけます。
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西丹沢登山詳細図
地図は必須です。道標が少ない箇所もありますのでほかの地図でもいいので必ず持っていきましょう。