青春complex

跡地

昨日のまとめ 同窓会編2 完結

2012-01-10 21:13:20 | 日記
前の記事の続きですが読んでも読まなくても大丈夫です。

私はIちゃんと喋ったあと、H君と女の子が話している隅っこに移動した。
H君というのは、私と同じ宗教「S学会」のメンバーである。
それを知って私は近づいたのだ。

まあ久しぶりだとか適当に挨拶。
はじめは何人かで話していた。
その後H君と二人で身の上話とかを話し合った。
H君はタバコも吸って明るく振舞ってたけれど、昔とのギャップにただ驚いた。
酔っているのかスキンシップが激しいな、と感じるようになった。
突っ込み的な感じで肩に触れたり、手を触ってきたり。
私の飲んでた飲み物を無言で飲んでたりして、あー仲のいいリア充だとかってこんな感じなのかと思ってた。

そして私は、話も弾んだところで、言ってみることにしたのである。
「S学会だよね?」……と。
H君は少し驚いた様子だった。
そして私は身の上話を始めた……母に止められていることだとか、新しい宗教だとか、そういう愚痴。
ずっと誰かに言いたかったけれど、知らない人に話しても分からないだろうし、S学会の人っていえば家族で、でも家族は盲目的だから。
H君はさっきまでの笑顔を潜めて、真剣に聞いてくれた。
もしかしたら私が間違っているだとか、地獄に落ちるだとか言われてしまうかもと思っていた。
H君は私の言うことを否定とも肯定ともせず、しかし「俺はやっぱりS学会なんじゃないかと思って、信じているよ」と自分の意見も教えてくれた。
こんな話しをできる人ができたことが、とても嬉しかった。

この話しのあとは普通の雑談で、時々他の人が入りにきたりした。
んで、うん……告白されました。

まじでええええええええええええええええええええええええええええええええ

って感じだよ。
でも私は冷静だった。
「付き合おうよ^^」と言われあーどうしよう……と思って「同級生とはいえ、ほとんど喋ったことがなかったじゃん。久々に会って急にそういうのは……言葉がおかしいかもしれないけど、友達から始めよう」と言った。
相手も納得していたのかよく分からないが、仲良くしよう的なこと言ってくれてよかった。
ほとんど喋ったこともなく、5年ぶりにあってこれだからな。
今は酔いが醒めて後悔しているんじゃないwww
夏に彼女と別れて寂しいみたいだから、なんとか埋め合わせを図っていたんでしょうね。


そこらへんで、超優しすぎるT君と、Aがきた……。
Aは幼稚園が一緒だった人で、私が大好きだった人……。
今までの人生で一番恋愛的には深いところまで行った人だ。
幼稚園がピークだったとかまじわろえない……。
ほとんど覚えていないが、A君のほっぺにチューした。
それだけー。

な、相手だけれど多分あっちも覚えていてほんとに気まず……かった……。
あっちから気を使われながら幼稚園の話しをされたが恥ずかしすぎて冷たい反応してしまった。
幼稚園のことを引きずる成人……。
あれが一番甘い体験なんだもん!!!!!
一人だとホモエロ小説読みまくってる癖に、こういうのには本当に弱い。

でも超優しすぎるT君がみんなの輪に入って、なんだかんだでT君とAのアドレスを得た。
恥ずかしいいいいいいいいいいいい!!!!!!
もっとAと話したかったが、そんな雰囲気にもなれなかった。残念(´;ω;`)

次にもう一人S学会だと把握しているG君がいた。
かなり酔っ払っている様子だったが、勇気を出して話してみた。
当たり障りのない会話をして、風の噂で彼が「ゲイ」にだという話題を出してみた。
「変な噂を聞いたんだけど……」というと「あ、俺がゲイだって?」と普通に話してた。
「どっちだと思う?」と聞かれた。
見た目も行動も普通の男なんだけど……少し仕草に違和感を覚えた。
「ゲイ?」と聞くと「うん」だと。

なんか、すげーと思った。
このブログで吐いたように私はノーマルに近いバイだ。
時々女性を好きになる。でも基本は男性が好き。
度々女性を好きになっら……と書き記したり、悩みをぶちまけてきた。
それなのに、彼はまったく悩んでいないようなそぶりですごい打ち明けてきた。

んで、私もこっそり「バイだよ」と教えるとマジで驚いてたわwwww
「え! うそ! あーでもやっぱり。俺と仲良くする人はみんなそうなるんだ」と言っていた。
今思ったが、この言葉には少しゲイだとかに負い目を感じている部分がある気がする。
彼のせいでこうなったなんて全くないけれどねwwww

G君はかなり酔ってて、いきなり「お珍珍大好きー!!!」と叫んだりしてた。
すごい下ネタの数々で、一方的に喋るのはいいんだけど私に聞いてきてあせった。
女性の性器に「興味あるの? ねぇ?^^ なめたいの?」としつこく聞かれた。
ほんと恥ずかしくて、思わず軽くビンタしたらし返されたわwwwwww
いろいろ書きたいが、彼の名誉というかもあるから書かないでおこう。
いやー珍珍なめる真似とかされてまじどうしようかと思った。

あ、G君にきれいになったね、といわれた。
で、でも俺女に興味ないからって言われた。
正直でよろしい。


だいたいの出来事はこれで終わりかな。
いろいろと寂しいだとか思うことはあったがいってよかった。
昔は私に厳しかった男子とか丸くなってて優しくて驚いたー。
何があったのかねー。

この同窓会を受けてTちゃんから男子たちと遊ぶから来ない? といわれたが、断った。
本当はいく気まんまんだったけど、私が不登校している間に転校してきた男の子がいるから……。
すごくその男の子が可愛いの!!
THE・美少年で今私が大好きな俳優によく似てる。
なんだけど、相手も私も名前なんて知らないだろうから、会ってもどうしようもねーよ。
だから断った。
なんでも、この企画のメンバーの中に告白してきたH君がいて、彼が私も一緒に行こうと誘ってくださったみたい。
有難いけどこんな理由で断ってしまって……orz

不登校の時期というのは、私の心に甚大な傷を残しているようだ。


始めはほんと帰りたかったけれど、行ってよかった。
みんな、有難うね!!!



『空白を埋める言葉は






 言わないでおこう』



2011.01.09 終

昨日のまとめ 同窓会編1

2012-01-10 17:16:51 | 日記
成人式編もあります。読んでも読まなくてもどっちでもいいです。
この章は長すぎるからまた分けるかも。

風呂入って着替えて化粧してたら時間がかかったけど、一緒に成人式を回ってくれたEちゃんもTちゃんも遅刻だったから一緒に待ち合わせていったw
駅には他の女の子、リア充系女子が3人いた。
でもこの子たちは冷たい風にはしない子たち。
けっこう男を優先する人がいるけれど、この子たちは私にも平等に話しかけてくれるから……。
一緒に駅のすぐ近くのバーに移動。
このバーでは前のバイト先が同じだった子がバイトしていて、その子がこの同窓会の主催だったりする。
心配していたこの子のバイト先関連だが、新しいところだったみたいで一安心だった。
ちなみにこの子がいろいろやってくれて貸し切り。
しかも会費がめっちゃ安くて、この子には感謝しまくりだ。

はじめは15人くらいで、女子がそんなにいなくて、メンツもリア充とか元気な子ばかり。
私は一瞬で「場違いだ」と気付きこの記事を投稿。
洋服もユニクロとか古着しかない中気合入れようかな! と思ったが、ここで気合入れて浮いたら恥ずかしい……ということで大人しめな格好でいった。
ぶっちゃけすごく普段着。ユニクロのマネキンに飾ってあるものを想像していただきたい。
そしたらみんなお洒落で逆に浮いた……。
男子はみんなスーツとかだけど、女の子はもうしっかり!
髪だっていろいろしてたけど、私は髪も黒くしたし乾かして梳かしただけ。アクセサリーもつけなかった。
かろうじで父から頂いた時計をしていたが……。

バーは、真ん中に長細いテーブルとわきに椅子とかがあるシンプルでお洒落な内装。
成人式は予想通り私を置いて(というか私が動かなかった)他の人と話し込んでいたEちゃんTちゃんと一緒にとりあえず席で食べることに。
とりあえずピザを食べたが、玉ねぎろピーマンが味強くてめっちゃ無言でチビチビ食ってた。
二人はちょこちょこ話しかけるほかの人と会話したり、でも私も混ぜてくれた。

ピザを食べ終わったころ、二人は立ち上がってどこかへ……。
これから一人無言で目の前の食事を食べる時間が始まるのか……と覚悟していたら、隣の男子が話しかけてきた。
T君、は昔から頭も運動神経もいい、顔も悪くない、という感じだった。
でも気取った人じゃなく積極的でいろんな人と喋れる。
そういう責任感も強い人だから私を見かねたのかもしれない。

T君「油田さんだよね?」
私「ああ、久しぶり」
ちょっと話したあと、
T君「今なにやってる?^^」
私「今……は何もやってないわ」
フリーターのような真似事をしていることを話すと、
T君「まあいいんじゃない? 俺も大学生だけど遊んでばっかりだよ」
とか言うんだよ。
でもこの人めっちゃ有名大学にストレートで行った方。
性格イケメンすぎるだろ……と崇拝しそうになったよ。
ちょこちょこっと話したけれど、ほんとにいい人だった。大人すぎだよ。
T君のおかげで少しやる気を取り戻した。
こりゃーモテモテだろうなこの子w

T君からいただいた気力で思い切って他の人の輪に入ろうとしてみた。
そしたらクラスのお調子者だったA君が話しかけてきた。
が、ずいぶんと背が伸びてたし本気で誰だかわからなかったよ。
この子も本当にいい子でその後も私を分け隔てるわけでもなく普通に話しかけてくれた。
どうしてみんな、こんないい子なんだろう。

ちょこちょこ女の子中心にだけど会話して、ある子に話しかけた。
それがIちゃんだった。
Iちゃんとは小中一緒だったが、多分クラスは同じになったことがない。
ほとんど話したことはなかった。
どんな感じで話し始めたのか忘れてしまった。
けれどIちゃんとは気が合いそうな気がして、長々と喋った。

Iちゃんが「この雰囲気に入っていけない」というと、激しく同意というか私と同じ人が!! とびっくりした。
だってIちゃんは昔からお洒落で可愛くて……って子だよ。
私みたいな全身ユニクラーとは一味どころか全部違う。
しかも彼氏がいたこともないとか……性格もとってもいいし可愛いし、世の中の男は何をしてるんだか!!!

Iちゃんとは1時間くらいは喋ってた。
ほんとにいい子。
救世主と言っても過言じゃないよ……私には女神様のように見えた(嘘じゃない)。


ここでいったん区切る。時間かかっちゃった。
ラブロマンスは後ほど!

――同じ「S学会」だと昔から知っているH君と再会!
――ゆたかは初めて同級生だとかに深く宗教話しを持ちかけるのであった。
――もう一人同じS学会だったG君とも再開!
――そして禁断の幼稚園も同じで初キス(?)の相手Aとも……!
――さて誰と「ラブロマンス」が待ち受けているのでしょうか!!!!

次回「ホモと宗教とホモとホモと恋愛」

ゆたか先生の駄作が読めるのはここだけっ!

昨日のまとめ 成人式編

2012-01-10 17:12:16 | 日記
昨日の成人式をまとめる。
中学校の友達二人(EちゃんTちゃん)と待ち合わせていった。

会場の前でまずEちゃんと会った。
久々ー^^ と会話してたら、同じ部活だった子3人ともう一人を含む4人組みに遭遇。
見た目はみんなそりゃ変わってたけど、中身は変わった子もいればあまり変わらない子もいた。
仲良かった二人は今の私はあまり仲良くできそうになかった。
私が知らないうちに壁を作っている、そういう感じだと思う。
もう一人の子は、態度が冷たくてEちゃんもどうしたんだろうと首をかしげていた。
前々から計算高い子という印象が強くて利益のない私みたいな人と付き合っても、と思ったんじゃない。
悲しいけど、一生懸命話しかけてもこういう感じだから……。

その後Tちゃんと合流。
会場の端っこで小学校のときちょっと仲良くしてた子にあった。
あっちから気付いてくれて、だけで私は全く分からなかった。
「○○だよ」と言われたけど、しばらくポカーンとしてしまった。
久々に会えてとっても嬉しかった。

会場に入ったけど、成人式の名物というか、暴れる人がやっぱりいた。
入る前から酒であおってて式が進行しても騒いでいるし壇上に上がろうとしていた。
まーどこでも多少はいるよねっていう感じだった。

終わって会場からいっきに流れ出すと、街角でたまって話す人がたくさん見られた。
私たちもその一部となって溜まっていたら、同級生にたくさん遭遇。

文化系の女の子4人組みとあった。とっても話しやすかった。
もう私は仲が良かった子でもあんな反応だからすごく自信を失って「やっぱりヒキだったから……」とか思ってしまったけど、この子たちは底抜けに明るいし元気をくれた。
次は会うことあるのかな、とか思ったら悲しくなったけれど。

私たちの間、この子たちの間でも噂になってたLちゃんという子がいた。
中学生のときはまあ普通でロックな音楽が好き、というくらいの印象だった。
が、今は髪が金よりももっと明るくて、とにかくすごい格好をしているらしい。
Lちゃん来ないかなーとずって言っていたらたまたま遭遇w
すごかった……銀っぽい髪、柄付きコンタクト、夜の蝶みたいなメイク。
でも中身はとってもいい子で私が写真撮らせてー! って言ったら気軽に応じてくれた。
会話も普通にしてくれるし(´;ω;`)

その子と話してたら、男子10人くらいがきた。
もうだめだった。
EちゃんTちゃんは男子と仲いいから普通に喋れるけれど、私は仲良かったわけでもないし、今男性恐怖症治療中。
二人が喋ってる後ろでずっとつっ立ってた……。
そしたら、一人の男子が話しかけてくれた。
昔から頭がよくてコミュ力も高くてやっぱりいい大学行っているみたい。

男子「油田さんだよね?」
私「あ! そう! 分かる?」
男子「分かるよー、中学校一緒だったんだから」

これくらいの会話だったけどすごく嬉しかった。
だけど家帰ったらこの人と小学校も同じだったことに気付いたwwwwwまあそんなのどうでもいいwwww

あと、小学校同じだったK君とS君にも遭遇。
Eちゃんが話しかけてて、私もほんっっっとに勇気だしてK君に「私覚えてる?^^;」と言った。
すぐに「覚えてるよ、油田だろ」と言われて嬉しすぎてやばかた。


それくらいで成人式編は終わる。
次は怒涛の同窓会編へと移ろう。


――家に帰って風呂入って着替えて普通な格好をしたゆたか。
――精神科通院歴4年のゆたかが向かった先はお洒落なバーだった。
――そこには文化系女子の姿はなくリア充の巣窟……!
――しかしそこでまさかの「キセキ」とラブロマンスがっ……!

次回「はじめての どうそうかい」

おたのしみに~! 1時間後にはあっぷしてると思う!