雑記帳

豊田市在住 あきたんの日記風ブログ 様々なジャンルのブログです。

🎥宇宙大怪獣ギララ THE X FROM OUTER SPACE

2023-07-27 10:21:57 | 観物/聴物
🎥宇宙大怪獣ギララ
1967年製作
THE X FROM OUTER SPACE
上映日:1967年03月25日
製作国:日本
上映時間:88分
ジャンル:アクションパニック
配給:松竹
≪解説 あらすじ≫
 東宝のゴジラ、大映のガメラ、そして松竹のギララは、日本の怪獣映画の金字塔だ。
宇宙からきた発光体が怪獣に変異、軍事攻撃が逆に巨大化を招くというジレンマの中、
原発に迫る!鉱物のような無機質の怪獣ギララは今もファンが多い!
 一九××年。日本宇宙局FAFCの誘導で火星ロケットを打ち上げた。それはFAFC所長加藤博士やバーマン博士の努力によるものだったが、佐野機長の下にリーザ、宮本、それに塩田などのベテランを乗せた宇宙船は、無事月ステーションに到着。しかし、月を離れて間もなく宇宙船は事故を起し、地球に戻った。エンジンに正体不明の発光胞子が付着していたのである。ところが、ある日この発光体が高圧電気や原子エネルギーを栄養源として、巨大な怪獣に成長したため、日本は大騒動になってしまった。怪獣はギララと名づけられ、早速、対策本部がつくられたが、陸、海、空による攻撃にもかかわらずギララは爆破エネルギーを吸収してますます巨大化し、さらに原子エネルギーを求めて都市を破壊していったのである。そしてギララは、次第に東海村の原子力発電所に近づいていった。一方、いかなる兵器もギララに効果はないと知って、宇宙開発局は科学物質を利用することを考えていた。宇宙空間に浮遊するギララニュームという物質が、ギララの細胞を破壊することが分ったのである。すぐさまギララニューム採取のため、佐野は再びリーザや宮本を伴って月に向った。そこを基地にギララニュームを採取した佐野が戻った時、火の玉怪獣と化したギララは、東京で暴れ回っていた。しかし、さしものギララもギララニュームの前に最期を遂げたのであった。が、広大な宇宙空間には人智を越える新事態が、これからも起こるだろうと考える佐野は、科学者としての決意をさらに固めるのだった。

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★★★☆☆
●う~ん、あの宇宙船、UFOの正体は何だったのか。ギララの元になった発光胞子を持ってたんですよね。
そして、ギララが、また、発光胞子に戻って、地球上ではどうしようもなくて、宇宙船に乗せて宇宙に放出、
あとは知らん顔、ってのが時代を反映してますね。四日市ぜんそく、水俣病、光化学スモッグ、数々の川や
海への汚染、垂れ流しでした。嫌なものは捨ててしまえ、ですよね。高度成長期の汚点ですね。

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