雑記帳

豊田市在住 あきたんの日記風ブログ 様々なジャンルのブログです。

詩;『新しい朝』

2018-12-18 08:02:29 | 
「新しい朝」

新しい朝が
やってきた。
いつも同じだと
思ってる朝が来た。

少し寒いけど
それは
仕方ないね。

布団から
頭を出して
一つあくびする。
グイと
腕を伸ばしたら
ガツンと
あたった。

光が
入ってこない
朝がやってきた。
いつもと
同じと
思ってる朝が来た。

少しだるいけど
それは
大丈夫。

さっさと
服着て、
顔でも
洗ってこようか。
ネコでも
やってるよ。

CDを入れて
お気に入りの
音楽で
お眼ざめか。

いつもの
朝がやってきて
こんにちわ、
と挨拶する。
鳥たちは
どこかへ
いってしまったんだね。
さえずりも
ない。

いつもと変わらぬ朝、
そんな朝はないが
そんな気がして
ふと
顔をあげたら
あなたの顔が見えた。
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詩;『さあ、行こう!」

2018-12-12 18:47:32 | 
「さあ、行こう!」

さあ行こうよ!

そんなところで
ぼさっとしてないで!

気持ちいいわよ!
風が…
ほらっ!
景色だって
いいじゃない!?
枯葉じゃないよ!
ちゃんと、紅葉だよ!
ほらねっ!

丘の上からか
あなたが
走り寄ってくる…。
あれあれ、危ないよ。

ねえ、ほら!
空だって
真っ蒼なんだし、
あんただって
腐ってる場合じゃないよっ!

さあ、いこうよ!

こんなところで
腐ってないで!

気持ちいいわよ!
風が
頬にあたって、
もうじき
冬が来るよって
教えてくれるよ!
ねっ!
立ち上がったら
もう
すぐそこなんだからっ!

あなたが
走りより
私の腕をつかむ…
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詩;『不思議な出来事』

2018-12-12 18:40:13 | 
「不思議な出来事」

不思議だな。
車で走っていたら
なんか急に
夢の中に
飛び込んでしまったよう。
知らないシーンが
飛び込んできて
私は
受け答えしてる。
でも
車、運転してるんだ。
意識が
跳んだのかな。
でも、
一言一句
覚えている。
そして、
車に乗って
移動してるんだ。
ふと
我に返って
車を運転してる。
どこかの世界へ
一瞬の内
行って来たかのように
記憶のかけらは
残ってる。
車が走っている。
私は
あそこに行こうとしてるんだ。
でも
それは
一体なんだったのだろう。
私の切れ端が
跳んで行ったのだろうか。
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詩;『 ゆ く 』

2018-12-10 17:54:24 | 
「 ゆ く 」

遠くに
行ってしまうね。
それも
仕方ないか。
いつかは
私も
行くからね。

遠い夜空が
瞬きで
彩られる。
ピカリと光った
あの辺りは
どこなんだろうか。
行ってみたいな。
なにか
柔らかな布に
つつまれながら
行きたいな。
あんな
ごつごつした
岩のような椅子は
ご勘弁。
スルスルと
滑るような
そんな線路がいいな。
ガタンゴトンと
揺れたり大きな音が
するのは
止めたいな。

ああ、
遠くに
行ってしまうね。
それも
時のたつのが
速いからかな。

それも
仕方ないね
私も
行くところだから。
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詩;『心の底』

2018-12-10 17:25:02 | 
「心の底」

心の奥底には
何があって
何が潜んで
いるのだろう。

何もないような
顔をして
何もせずに
何も
起こさずに
一人で
ジッとしているのは
それは
嘘かもしれない。

心の奥底に
何かがあって
何かが蠢いて
いるのだろう。

ちょっと
走り回ってみて
何でもかんでも
行き当たりばったりで
当るもの
触るもの
みんな
ぶち壊してく。

心の奥底に
あったものが
今までになかっような
そんな顔をしている。

どこかの
知らない世界で
自分の
やったことを
ひけらかす。
ここにも
俺がいた(痛)んだと
大きな声で
言いふらす。

心の奥底には
何かがあって
何かが潜み、蠢く。
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詩;『うつろい』

2018-12-05 17:10:08 | 
「うつろい」

いつか来る
いつか来ると
信じて
待っては見たけれど…

この頃では
もう
道端に出ることも
なくなって、
ふぅ、っと
息を吐くのが
やっとになる。

二人して
歩いた道々も
今では
アスファルトが
敷かれ
もう、
あの時に拾った
石ころさえも
顔を出さない。

木々たちが
紅く染まっていくのを
じっと見つめて
何かが
過ぎるのを
じっと待つのは
もう
疲れた。

過ぎゆく刻と
過ぎゆく季節が
幾たびかあって
もう、
私には
それが
いつのことだったか
忘れてしまった。

いつか来る
いつか来ると
信じて
待っては見たけれど…
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詩;『さむくて』

2018-12-01 17:07:39 | 
「さむくて」

ああ、
すぐに来てくれ。
すぐに
きてくれ。

寂しくて
死にそうだ。

ああ、ここに
すぐに来てくれ。

胸が
何も
なくなって
ぽっかりと
穴が開いた。

ああ、
寒いんだよ
何も
埋めるものないんだ。

ああ、
ここにいてくれ。
全てが
満たされるように
私の
空いた
胸に
きておくれ。

ああ、
すぐに
きてくれ。
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詩;『陰に隠れて』

2018-12-01 17:02:23 | 
「陰に隠れて」

陰に隠れた
雲たちや
陰に隠れた
陽の光や
青い空たちが
にこやかに
笑っているだろうか?

いつの間にか
たどり着いた先には
小さな小屋があって、
もう、ぼろぼろだけど
太い柱が
それを支えている。
ギリギリと
その扉を開ける。

陰に隠れた
蜘蛛たちや
陰に隠れた
火の光や
碧い空たちが
にこやかに
笑っているだろうか?

ギリギリと
明けた先には
何があるのだろう。
囲炉裏があって
薪があって
マッチもないと
大変だ。
ギリギリと
開けてみる。

陰に隠れた
雲たちや
陰に隠れた
陽の光や
青い空たちが
にこやかに
笑っているだろうか?

ギリギリと
開けてみる…。
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詩;『よかったね…。』

2018-12-01 16:52:34 | 
「よかったね…。」

クリスマスだね。
こんな時が
来るなんて
思わなかったね。
よかったね…。

幼子の
くすぐるような
唇が私の頬を
撫でる。
ホッとしたような
何かをするよ、
とでも言いたげな
微笑みが
目の前にある。
よかったね…。

クリスマスだね。
あの時が
無ければ
今はなく、
あの時が
今の時を
創っている。
よかったね…。

小さな服や
小さな靴下が
ヒラヒラして
面白いように
なびいて、
それだけで
思わず
にんまりしてしまう。
よかったね…。

クリスマスだね。
同じように
来る季節が
あなただけで
こんなにも
変わってくるなんて。

よかったね…。
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詩;『眠る』

2018-12-01 16:46:30 | 
「眠る」

私は
眠るよ…

色々な
世間を見てきた、
色々な
人を見てきた、
そろそろ
そんなところから
卒業でも
しようかな…と。

私は眠るよ…

静かだな
何もないような
ところに来たようだ。

様々な
世間をわたり、
様々な
修羅場をくぐり、
そろそろ
そんなところから
脱出でも
しようかな…と。

私は眠るよ…

なんだか
騒々しいな、
まだまだ
やることは
あったけど
そろそろ
卒業でもして
こんなところから
脱出だ。

私は眠るよ…
私は
眠るよ…
私は…
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詩;『行かなきゃね』

2018-11-26 17:16:21 | 
「行かなきゃね」

もうそろそろ行かなきゃな。
みんなが
待ってるんだってさ。
誰も
頼みはしなかったけど、
でも
誰もいないよりは
いいかもしれない。

一人で生まれ
一人で生きてきたような顔をして
一人で死んでゆく。

そろそろ行かなきゃな。
誰かが
順番待ちしてるんだってさ。
誰も
そんなこと言ってなかったけど、
でも
バラバラよりは
いいかもしれない。

ひとりでに生まれ、
ひとりでに命を永らえ
ひとりでに死んでゆく。

そろそろ行かなきゃな。
みんなが
時計で計ってるんだってさ。
誰かが
時計を持ってるなんて
思いもしなかったけど
でも
計れるってのは
いいかもしれない。

一人が生まれ
一人が生きて
一人が死んでゆく。
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詩;『時間は』

2018-11-26 17:02:33 | 
「時間は」

何か嫌なことがあった。
でも
そんなことには
こだわらず
いつもの道へと
急ぐ。

こんなところで
無駄口叩いてないで
さっさと
先を行くのさ、
だって、
時間は
限られてて
くだらないことに
時間はさけられないからね。

何か怒れることがあった。
でも
そんなことには
こだわらず
いつものところへと
急ぐ。

こんなところで
うっぷん晴らしなんかしてたら
いつまでたっても
先へ行けないさ、
だって、
私には
時間は
限られてて
くだらないことには
時間はさけられないからね。

何かうれしいことがあった。
でも
そんなことは
こだわらず
いつもの道を
急ぐ。

まあね、
うれしいことだからね
いつまでたっても
忘れやしないさ、
だって
時間は
限られてて
うれしい時間は
すぐに飛び去ってゆくからね。

こんなところで
ジッとなんかしてないで
そらっ!っと
飛び出してしまおうよ。

心は
いつも自由で
楽しいんだけれど、
時間は
待ってはくれない。
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詩;『今ならわかる』

2018-11-25 21:08:28 | 
「今ならわかる」

今なら、
今ならわかる。

心の奥底に眠ってた
言葉たちが
浮き出てくる。

今ならわかる。

そんなことが
あるわけないし、
あっても
関係ないこと。

奥底にあった
包みみたいなものが
ほどけて
中身が
明るい日差しに
さらされている。

今ならわかる。

心に
ジッとしていた
言葉たちが
今だと言わんばかり。

さざめく
鳥たちや
嘆いては
大きく咲かせる
花たち。

今ならわかる。

いくつもの
いくつもの
時を経て
苦しいことや
悲しいことを
潜り抜け…。

今なら、
今ならわかる。
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詩;『振り向いて』

2018-11-25 20:58:04 | 
「振り向いて」

なにか
持ってこようか?
いつまでも
そこにいても
仕方ないんだから。
ね、なにか
持ってこようか。

心も
寒くなるほど
風が吹いて
ドアの向こうでは
白雪が
降っている。
時折
ドアも
たたくが
やさしげではない。

静かな
静かな夜が
草花のお話や
木々たちの
ざわめき、
小石たちの
悲鳴を
押しつぶす。
静かな夜。

手足が
震えて
上手に
さすれないな。
もう少し
動けたら
もう少しだけ
暖かく
できるのかもしれない。

ああ、
あの人が
もう少し
もう少しだけ
こちらを
見てさえくれれば
どうにかなるのに。

冷たく
静かな
静かな夜。
あなたは
もしかしたら…、

なにか
持ってこようか?
いつまでも
そこにいても
仕方ないんだから。
ね、なにか
持ってこようか。
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詩;『たくらみ』

2018-11-25 20:28:55 | 
「たくらみ」

何かあるんだろうね。
こんなことをしたら
もしかしたら、
何かあるんだろうね。

ふとした
たくらみに
自分で
自分を
誉めてやりたいね。

そんなところへ
行ったとしても
ボクは
逃がさないよ。
だって、
企んでるんだから。

車で行ったり
電車で
行ったり、
歩いて行くのも
悪くない。
自転車なら
なおさらだ。

ふとした
たくらみに
あなたに
あなたの
心持を
誉めてあげたいね。

何かあるんだろうね。
こんなことをしたら
もしかしたら、
何かあるんだろうね。

そういえば
あなたは
あそこの角を
曲がったよね…。
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