雑記帳

豊田市在住 あきたんの日記風ブログ 様々なジャンルのブログです。

🎥 サロゲート SURROGATES

2024-05-30 07:03:56 | 観物/聴物
🎥 サロゲート
2009年製作
SURROGATES
上映日:2010年01月22日
製作国:アメリカ
上映時間:89分
ジャンル:アクション
配給:ディズニー
≪解説 あらすじ≫
 2009年のアメリカのSFアクション映画。原作はロバート・ヴェンディティとブレット・ウェルデルによる同名のアメリカン・コミック。サロゲート(英語: Surrogate)は、代理という意味。ブルース・ウィリスが人型遠隔操作ロボットの殺人事件を捜査するために現実世界に飛び出すFBI捜査官トム・グリアー役で出演。遠隔操作の人型ロボットを通じて社会と交流することを可能にするハイテク代理現象。フィット感があり魅力的な遠隔制御ロボットは、人々が自宅で快適かつ安全に生活できるようにする。監督は「U-571」「ターミネーター3」のジョナサン・モストウ。
 14年前、キャンター博士により脳波を読み取ることで機械操作が可能となり、サロゲートと呼ばれる人型ロボットの開発に成功。このことで政府はサロゲートユニットの合法化を決案。業界大手のVSI社が精巧なサロゲートを開発し、世界で98%の普及率を叩き出した。サロゲートは自分が好きなユニットを組むことができる上に、老いることのない容貌を保つことができる。その上、最大の利点は安全性だった。人間は自宅に居ながらしてユニットを操作することで外出ができ、危険なことが起こってもユニットが壊れるだけで人体に影響はない。サロゲートの普及により、犯罪や人種差別が激減した。しかしその後、サロゲート反対派によるデモが発生。人間本来の生き方を推奨する彼らは、独立国を訴え各地に人間だけの独立区を確立するのだった。独立区の指導者は予言者と呼ばれ、絶大な支持を受けている。

★★★☆☆
●まあまあ 3.3かな。近未来、生身の体に変わって、脳波で動くロボットを開発。体の不自由な人にとっては
夢のようなロボット。ロボットと人間は脳波でつながっており、ロボットに何か事故などがあっても人間には
影響はないはずだったが、VSI会社が開発した対戦闘ロボット用の武器が破棄されるはずであったが、1台だけ
持ち出され、殺人事件が起こる。開発者の息子が殺され、犯人を追っていた警官たちも殺されてしまった。怒
りに燃えるトムは、あと一歩のところで、犯人を取り逃がし、武器までも奪われてしまう。トムもケガを負い
サロゲートは破損、仕方なく、生身の体で捜査を再開させる。結局犯人は、開発者のキャンター博士だった。
こんな機械を造ってしまったので、元の世界に戻す、人間だけの世界に戻す、と自宅から操作していたのだった。
危うく生身の全人類を死なせるところだったが、人間は助け、サロゲートは機能停止に追い込んだトム。人々は、
サロゲートをなくし、自分の足で戸外に出てきて、呆然とするのだった。トムは、妻との確執を乗り越えられる
だろうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の昼食 | トップ | 今日の万歩計 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観物/聴物」カテゴリの最新記事