いよいよ、真価が問われる
■民主は「横暴、暴挙」 みんなの党の渡辺氏も怒り心頭…野党時代の民主党は、自公連立政権を「数の横暴だ」と批判していたが、与党になった途端に「数の論理」で押し通し始めた。
■特別会計、公益法人などにメス…刷新会議方針
■民主指摘の「ムダ事業」、こっそり概算要求…鳩山内閣がまとめた来年度予算の概算要求に、民主党が政権交代前に無駄と判断して廃止や削減を求めていた事業が多数含まれていることがわかった。
■行刷会議の議員チーム始動 事業仕分け、財務省が頼り
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●まあ、官僚もしたたかで、「概算要求」の中には民主党の言う削減事業(ムダ事業)も入れ込んでいるという。こうなれば、俄然、7~8兆円ぐらいは削減してくれないと、「赤字国債55兆円発行」というバカな話になってしまう。「無駄をなくせば、財源はある」と言っていたことが「嘘」「虚偽」となる。国民をだましたことになる。それでも国民は「チェンジ」という名の下に、また「まあ、いいや」で済ましてしまうのか。民主党は国民を何だと思っているのか。「生活第一」などと言って、国民をだまして、いけしゃあしゃあとし、政権をとった途端に「すぐにできるわけない」と開き直る、そんな政権は、国を危うくします。財務省(官僚)頼りの「脱官僚政治」なんて聞いたことない。オバマ大統領も「普天間基地問題」がこじれれば、来ないかもしれない。来ても「中国へさっさと行ってしまう」ことだってあり得る。岡田氏も「信頼関係が築けた」などと言って喜んでる場合じゃない。