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雑記帳

豊田市在住 あきたんの日記風ブログ 様々なジャンルのブログです。

密命・潰し合い中仙道 24 切羽

2011-06-13 04:14:53 | 読物
密命・潰し合い中仙道 24 切羽
平成22年12月21日~12月23日
著者 佐伯 泰英
祥伝社
【内容】十日余りに迫った上覧剣術大試合に浮き立つ江戸市中。それを尻目に、金杉清之助は独り菊屋敷で淡々と鍛錬に励んでいた。一方、出場権を得るため、尾張柳生の柳生秀直、東條龍祁を追って中山道をひた走る惣三郎と神保桂次郎。その行く手には、雪の峠越えや敵の罠が!極限状態で師弟が見出す光明、そして尾張の真の思惑とは?緊迫のシリーズ第二十四弾。
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立花宗茂

2011-06-13 04:11:19 | 読物
立花宗茂
平成22年12月11日~12月21日
著者 童門 冬二
集英社
【内容】関ヶ原の敗将で、大名に復帰した例は宗茂以外にはない。大友宗麟の二人の忠臣を実父、義父とし、幼少時より合戦の心構えを厳しく教え込まれた宗茂は、その人柄を見込まれて立花道雪の養子となる。豊臣家への恩義を忘れず、関ヶ原の合戦では石田三成に味方して敗れるが、その後徳川秀忠に重用され、柳河藩の藩主に返り咲く。人間として筋を通した武将の、感動の生涯。
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浮世絵宗次日月抄 冗談じゃねえや

2011-06-13 04:06:26 | 読物
浮世絵宗次日月抄 冗談じゃねえや
平成22年12月3日~12月10日
著者 門田 泰明
徳間文庫
【内容】江戸一番と評判の高い浮世絵師・宗次は、撃滅剣法と謳われた楊真流の遣い手。その剣は、江戸に渦巻く邪な欲望を斬り捨てると同時に、人を励まし生かす剣でもあった。旧知の奉行所同心が正体不明の剣の遣い手に襲われて、対峙する宗次。しかし、敵もまた、憎しみと悲しみにわが身を裂かれていた…。斬るか、それとも生かすのか。
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浮世絵宗次日月抄 命懸け候

2011-06-13 04:01:46 | 読物
浮世絵宗次日月抄 命懸け候
平成22年11月28日~12月3日
著者 門田 泰明
徳間文庫
【内容】気品あふれる妖し絵を描かせれば江戸一番、後家たちが先を争ってその裸身を描いてほしいと願い出る。相場は一両。女たちの秋波をよそに着流し姿で江戸市中を闊歩する浮世絵師宗次、実はさる貴顕の御曹司。訳あって絵師に身をやつしているが、世の不条理には容赦せぬ。今宵も怒りの揚真流が悪を討つ。着流し剣客、ここに登場。傑作時代小説。
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交代寄合伊那衆異聞 交易

2011-06-13 03:54:13 | 読物
交代寄合伊那衆異聞 交易
平成22年11月23日~11月28日
著者 佐伯 泰英
講談社
【内容】わずか16名といえど、心意気ではどこにも負けぬ――座光寺藤之助率いる帆船ヘダ号の陸戦隊員は、初めての外洋訓練で世界最強の大英帝国艦隊と対峙した。若き日の龍馬と出会い、唐人商人の積み荷を載せ、香港・上海行きを実現させた藤之助と玲奈。進むべき道を見出すことはできるのか…!? 
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豪傑組

2011-06-13 03:49:51 | 読物
豪傑組
平成22年11月8日~11月22日
著者 海音寺 潮五郎
文春文庫
【内容】江戸時代、文政天保期の九州・柳川藩の剣に生きた男たちの激烈にして痛快な生き方を活写した表題作の他、越前松平家のお家騒動の顛末を描いた「越前騒動」「忠直卿行状記」、戦国を生き抜いた武将たちの非情な運命を綴った「一色崩れ」等、武士のありようとは、如何にあるべきかを問う全九篇の短篇集。
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武将列伝 江戸篇

2011-06-13 03:46:38 | 読物
武将列伝 江戸篇
平成22年10月29日~11月8日
著者 海音寺 潮五郎
文春文庫
【内容】大坂の陣の真田幸村奮戦以降、活躍の場を失った武将にとって、幕末混乱期が日本史上最後の登場の機会であった。全5巻遂に完結。大坂の陣以後、偃武の世となった江戸時代に入り、武将の存在理由はなくなってしまう。時代は武将を治政者として、その優劣を判断するようになる。本書は大坂の陣の真田幸村、そして著者が最も好きな武将の1人という、立花宗茂のほか、幕末期に於ける西郷隆盛、勝海舟など、計5人の人物を取り上げている。
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妻は、くの一⑧胸の振子

2011-06-13 03:35:52 | 読物
妻は、くの一⑧胸の振子
平成22年10月22日~10月29日
著者 風野 真知雄
角川事務所
【内容】神田明神近く、大通りの外れにいつのまにかできたごく庶民的な飲み屋「浜路」。ほっこりとした女将を目当てに、鳥居耀蔵や同心の原田は常連となり、彦馬も連れられて度々足を運んでいた。追っ手の影を恐れ、彦馬の周囲に注意を払っていた織江は、彦馬が訪れるその店の正体を知る。そこには、思いもよらぬ苛酷な運命が待ち受けていたのだった。ついに静山の幽霊船貿易も始動し、江戸はにわかにざわめく。大人気シリーズ第8弾。
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吉原裏同心13 布石

2011-06-13 03:32:01 | 読物
吉原裏同心13 布石
平成22年10月16日~10月22日
著者 佐伯 泰英
光文社
【内容】江戸の札差を束ねる筆頭行司の伊勢亀半右衛門に薄墨太夫との川遊びに誘われた神守幹次郎・汀女夫婦。だがこれを機に新興札差・香取屋武七の魔手が吉原会所の面々に忍び寄る。江戸の経済を牛耳る札差筆頭行司の座を巡り、半右衛門と暗闘を繰り広げる武七の背後には田沼一派の影。襲いくる敵、そして、幹次郎たちの前に恐るべき陰謀が—。超人気シリーズ第十三弾。
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秘本三国志 6

2011-06-13 03:27:35 | 読物
秘本三国志 6
平成22年10月12日~10月15日
著者 陳 舜臣
中公文庫
【内容】曹操、関羽、張飛、劉備…。英雄豪傑たちが次々と世を去り、四百年続いた漢王朝にかわって魏・蜀・呉の三国鼎立の時代を迎える。そして、天下三分を策し、劉備亡き後の蜀を背負った智将・諸葛孔明も、仲秋の五丈原で陣没する。卓抜な歴史観にもとづく陳舜臣版『三国志』、ここに完結。
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秘本三国志 5

2011-06-13 03:24:54 | 読物
秘本三国志 5
平成22年10月7日~10月12日
著者 陳 舜臣
中公文庫
【内容】劉備が迎えた名軍師・諸葛孔明の策を受け、孫権は劉備と結び、曹操軍を赤壁で撃破する。天下の形勢は、魏の曹操、呉の孫権、そして蜀を狙う劉備の三国鼎立に向かった。なおも天下統一の野望に燃える曹操は、呉・蜀の分断を画策。計略によって、孫権側に劉備の片腕・関羽の首を刎ねさせる。
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秘本三国志 4

2011-06-13 03:21:57 | 読物
秘本三国志 4
平成22年10月6日~7日
著者 陳 舜臣
中公文庫
【内容】天下を制するのは、すでに曹操と袁紹に絞られた。曹操のもとに亡命していた劉備は、曹操との密約に従い、袁紹陣営に走る。官渡の戦いで袁紹軍に勝利した曹操。一方、荊州に拠った劉備は、権謀術数の士を求め、「三顧の礼」をもって、軍師に諸葛孔明を迎える。
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秘本三国志 3

2011-06-13 03:19:30 | 読物
秘本三国志 3
平成22年9月23日~10月5日
著者 陳 舜臣
中公文庫
【内容】中原制覇を目論む諸侯のなかで、一歩先んじたのは、後漢の天子・献帝を本拠地・許都に迎えた曹操だった。これに対抗する袁術は皇帝を僭称。さらに実力者の袁紹や劉備・呂布らの諸将が加わり、権謀術数をめぐらす。群雄割拠の時代の帰趨はいかに。
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秘本三国志 2

2011-06-13 03:16:49 | 読物
秘本三国志 2
平成22年9月10日~9月23日
著者 陳 舜臣
中公文庫
【内容】洛陽に火を放ち、長安に遷都した董卓は、己の欲望を剥き出しにして恐怖政治を布いた。反董卓連合軍の諸侯は、虎視眈々と中原を窺うが、足並みは揃わない。そのなかから擡頭したのは、青州黄巾軍三十万を手中に収めた曹操だった。乱世を壮大なスケールで描く、陳舜臣版「三国志」第二弾。
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秘本三国志 1

2011-06-13 03:13:54 | 読物
秘本三国志1
平成22年8月24日~9月9日
著者 陳 舜臣
中公文庫
【内容】乱世の幕開きを告げる黄巾の乱、曹操・董卓・呂布ら梟雄・智将の登場。正史『三国志』、『三国演義』の不備を卓抜な構想力で補完し、群雄並び立つ乱世を雄渾に描き抜いた、陳舜臣文学の偉大な達成。「三国志」の決定版。
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