はや二十四節気の夏至です。
蒸し暑い日が続いています。
今年はコロナ禍でマスクをしている時間が
長いので、熱中症に気をつけて過ごしましょう。
ボラ連の活動もようやく始動です。
6/2に久々の「おしゃべりカフェ」を開きました。
参加者がいるかなと思っていましたが、常連さんや
初めての方などが参加され、コロナ禍での日々を語り
あいました。みなさん、こんな時間を心待ちにして
いたことが感じられました。
次回は7/1(水)10:00~です。
気軽にご参加下さい。
第1回交流サロン「子どもの居場所づくり~子ども食堂」
を6/20(土)に開催しました。
6月になってから、ようやく広報を始めたのですが、子ども
食堂への関心の高さからか、多くの参加者がありました。
入り口で、社協からお借りした検温器で熱を計ってから
受付けをしました。
プログラムは、最初に社協の「子ども食堂」担当者から
豊田市の子ども食堂の現状の報告がありました。
着実に子ども食堂が増えています。
定期的に「とよた子ども食堂ネットワーク交流会」も開催
しています。また「豊田市社会福祉協議会 子ども基金」も
設置されていて、寄付金を受付けています。
続いて「あそびとくらしとまなびの家 ちゃぽっと」の杉山さん
の活動紹介がありました。古民家を拠点に月2回の「子ども食堂」
開催。他にもダンボールコンポスト作りや古着市その他を行っています。
「人も環境も循環する場を目指している」とのことです。
「やりたい、面白い、わくわくする」「課題を目標にしよう」
「失敗してナンボ」「私には夢があります」等々、これから始めたい
という方は大いに勇気をもえるお話しでした。
「東山ぐぅぐぅ食堂」は市営東山住宅の集会所で開催しています。
こちらは、子どもの居場所づくり事業を既に市からの委託で開催
していましたが、その中で課題に気づき「子ども食堂」も開催する
ことにしたようです。「ちいき・こども」というキーワードで、地域の
人たちも巻き込みながら70~90名の参加者があるそうで、パワー
がスゴイですね。
食後は、多世代で遊んだりして交流の輪が広がっているようです。
只、コロナ禍で3月から従来の「子ども食堂」は開催できず。どちらも
「おすそわけ会」やキッチンカーとのコラボ、お弁当等々、工夫をしながら
実施されたようです。これからも工夫と注意をしながら開催していかれます。
質問や感想も結構あり、これから「子ども食堂」を始めたいという方、
既に開催している方からの質問など、とても熱心さが伝わりました。
やはり実践している方々のお話はとても説得力があり共感します。
「場を持つ」「場をひらく」ことの大切さをあらためて感じました。
みなさん、ありがとうございました。
◇「多様性のある社会 対応講座」のお知らせ
私たちが生きる社会は様々な特性を持った人々で構成されています。
今年度は「発達障がい」「LGBT」「ひきこもり」という、
最近よく耳にする特性について、専門的に取り組んでいる方々から
お話を聞き、理解を深める講座を開講します。まずは関心をもち、
知ること・感じることから始めてお互いを認め合い寛容な社会を
つくる一歩にしませんか。
◎日 時:9月2日、9日、16日の水曜日 10時~正午
◎場 所:豊田市福祉センター 3F 35、36会議室
◎参加費:500円(3回分の資料代)
☛申込:豊田市ボランティア連協(社会福祉協議会 共生推進課内)
℡0565-31-1294(7/1~受付)
関心のある方、ご参加下さい。
6/20(土)第1回交流サロン「子どもの居場所づくり~子ども食堂」の模様です
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