秋のマルタ旅行 その１

さて、今回の旅行は知人Sさんとご一緒。元同僚で今は別の部署で働いてます。
マルタを旅行先に選んだのはただ一つ「猫がようさん（たくさんの意味）いるらしい」私としてはマルタ騎士団てのも興味があったのですけれど・・それはサブぐらいかな？？？
マルタに行くツアーはいくつかあったのですが、全部流れてしまい・・・もう自分で手配するしかないのかな？？と思っていたら、個人ツアーでK社を見つけました←その割には酷い言いよう・・。お高いですが、2名催行で確約なら仕方ありません！！でも最大の魅力はマルタ共和国のゴゾ島とマルタ島の両方に泊まれることでした。
そして迎えた10月3日深夜から旅はスタートしました。
エミレーツ航空でチェックインしたのですが、まず私のスーツケースをみた地上職員が「壊れてる」の一言。ええ、私のスーツケースは取手をトルコ航空に壊されました！！！！結束バンドで止めてるけど過去誰ぞに何も言われたことは無い。お前にそんな言われ方されたくないわ！！・・バゲージクレームのタグに署名させられました。今にして思えばこれがケチの付け始めか？？
無事にチェックインが終わり、スーツケースを預かって頂いて出国。搭乗を待ちます。で、普通ゲートの前で行先表示の掲示板とかカウンターの近くまで寄って行けるのですが、エミレーツは何故か遠い。何故か関空職員がカウンターの10M手前でパスポートチェックしてる？？
かなり早い時刻から乗せ始め、ドバイに向け定刻離陸しました。飛行時間は10時間30分。
ドバイにつき、バスでターミナルに連れて行かれ、トランジットの方向に進みます。トランジットカウンター前は大混乱。・・それは利用者が多いのもあるけど、ドバイ→マルタのチケットにはゲート番号が載ってない！！！そんなチケットがたくさんあるからでは？？。着いたらまず、自分の乗る飛行機のゲートを探す所からスタートします・・。
無事さがしあて→
←こんなものを見ながら搭乗を待ちます。待合に入れてくれるのが約45分前。
マルタ行きは多分定刻に離陸したように思います。約3時間の飛行でキプロスに到着。マルタまでのお客さんは機内で待機。そして約3時間後マルタに到着しました。日本を飛び立ち約20時間後です。
空港のターミナルにはバスで向かいます。で、ターミナルに着いたら、そこで入国カードを書かされるのです。機内で配ってくれよ！！と思うのですが、多分入国の大半を占める自国民はパスポートチェックだけだからじゃないでしょうか？？印刷がぶれてる入国カードもすごいです。で、スタンプを押してもらい、無事マルタ共和国に入国いたしました。

マルタに行ってきました！

→ゴゾ島のアズーレ・ウインド。空も海も青い
皆様、大変お久しぶりでございます。
実は10月3日から10日の旅程でマルタ島を旅してきました!!Kツーリストが出してる「個人で旅するヨーロッパ」のパンフレットにあった「地中海に浮かぶ世界遺産の国　マルタ満喫8日間」というツアーです。個人旅行にあらかじめ何日かの観光・送迎が付いてるツアーなのですが、メリットは窓口ひとつで、すべて丸投げできるので自分で探さずに済むこと！が、お値段が中々いいのがちと痛い・・。でも申し込み単位で日本語ガイドさんがばっちりついてくれ、専用車（ベンツやプジョー）で移動という好待遇でした。今回私たちが、日本人があんまり行かない時期になのでこの待遇だったと思います。でも、向こうでは何組かの個人旅行者・某Kツーリズムの団体さまを見かけたのでまったく居ないわけではないようです。珍しいのは確かでしょう・・。本当はT物語のツアーで行くつもりでしたが、なんとこの時期出なかったのです・・・。でも値段だけはあり楽しい旅になりました。ツアーにないメリットも満喫でした。
ただ、残念ながらいい事だけではありませんでした。まず、あんまり行く人がいないからってKツーのおまけガイド本のマルタ共和国のページの通貨欄はユーロ前のまんま・・。2008年にはユーロに移行してますが、手を抜き過ぎでは？？。速攻ゴミ箱行きでした。ま、これは笑い話。
今回の旅の最大のアクシデントを発生させたエミレーツ航空！！！
マルタ島に行くにはいくつかルートがあり、日本から便利なのはドバイ、フランクフルト、ヒースローです。エミレーツはドバイからキプロスのラルナカ空港を経由してマルタに入ります。で、帰国時、ドバイで置いていかれました（実はマルタの離陸時点で一時間遅れていた。乗り継ぎは2時間20分なのに！！）おかげで帰国が一日遅れに・・。でも納得いかないのは次の日のドバイの出発が一時間遅れたこと（カイロ便の接続待ち）ほう、君たちは25分前に着いた個人客は捨てていくのに、団体客は拾うんだね・・。エミレーツには二度と乗らない。乗りたくない。
一応ホテルも、食事もあてがってくれてるから文句いう筋は無いかもしれないけど成田組は北京経由で何とかその日着にしたんだよ！！なんで関空はこんなことに！！
ともあれ、しばし珍道中にお付き合いくださいませ。