何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

12年 アンコール遺跡の旅 その15

2012-12-11 16:54:44 | 旅行
続きましてはトマノン。

カンボジアの人たちは今は仏教徒ですが、ヒンドゥーの遺構の上に仏像がまつられていたり、クバル・スピアンの遺跡も聖地としてお参りしたりと壊したりはしなかったのが今も遺跡の残る秘訣なんでしょうね。当時は王様や一般の人々も家は木造。遺跡のまわりでたくさん人が生活していたようですが、建築物が残らないのはそのためらしい。あと、回廊類には屋根があったみたいですが、木造のため腐って石のみが残ったみたいです。
お次はタケウ遺跡。こちらは中国の援助で修復中。
見上げる見下ろす
寺院の階段はどれもとても急です。神様に頭を垂れられるような角度なのですが、降りるときが怖いです。
続いてスラスランの沐浴場跡も見学。遺跡の周りでは子供たちが賑やかです。
スポーツ自転車でツーリングしながら遺跡見学をしてる白人のツアーさんに会いました。大変だと思います。基本ツアーはお昼3時から5時まではホテルで休憩が取られるのですが、彼らは走り続けてるはず。すごい・・。
お次はバンテアイ・クディ。
上智大学が支援して研究してます。


「犬を連れて入るな」
という看板ですが、犬はバンバン走りまわってました。ガイドH氏も「意味無い看板です」
遺跡の周りは観光客目当てのお土産売りの人たちがたくさんいます。
ほとんどは静かですが、激しいアピール合戦のある遺跡は正直怖いです。

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