何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

16年ハノイの旅 その13 ホーチミンの家

2016-11-26 14:23:28 | 16年 ハノイの旅
うーん、昔はホーおじさんの家だったような。でもよく記憶がすり替わるので間違えだろうな。。。
ホーチミン廟に隣接するようにあるホーチミン国家主席の住居跡。
入口には金属探知機あり。パンフレットもあります。日本語版ではありませんが。
入口。
大統領府(どうも迎賓館のようなものでしょうか)があります。

ホーチミンが1954年から69年まで暮らした家が見えてきます。
これはマンゴーロード。

高床式で過ごしやすそうなお家です。
庭にはグレープフルーツの木もあり、果実がたくさんついていました。
庭は絶賛お手入れ中。木を伐採してるチェーンソーからは火花が盛大に飛び出しています。
ワイルドやのう。。。すぐそばを見学者が通ってますよ。
施設では記念撮影に余念ない家族連れの姿も。
位置づけ的には皇居だな。清掃奉仕団みたいな人もいたし。
ホーチミン廟が見えます。
近くにホーチミン博物館もあります。

ホーチミンが香港で逮捕されたとき、弁護したフランシス・ローズビーの胸像がひっそりお庭に飾られてます。
日本人がほぼ忘れてる「大日本帝国」とその侵略の歴史が頭の片隅をよぎります。
自虐的と呼ばれても、他国を侵略した歴史は子供に教えておくべきです。
そして教訓をどう生かすかを考えて教えるのが、歴史教育なんですよというのを誰かに教えてやりたい。。。


コメント
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