何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その28

2014-07-29 15:00:00 | 14年 ポルトガルの旅
今日はオビドス→エヴォラ→リスボンという移動予定です。
ナザレを出発して約1時間かけて、まずはオビドスへ。ここは1282年に、時の王様デイニス王がこの街を訪れて気に入った王妃イザベルの直轄領としたことで代々の王妃直轄領になったところ。王妃に捧げられた街なんて紹介されてます。確かにかわいい観光地です。
ポルタ・ダ・ヴィラ
イスラム時代に作られたメインゲート。このアズレージョは18世紀に作られたもの。
ここはかわいい観光地なのですが、猫も多い!!うれしい誤算でした。すっかり気分は「世界猫歩き」。岩合ゴッコと称して、Sさん、私、あともう一人のマダムがにわか写真家に変身(笑)


いきなり2匹と出会いました。でももちろん、街の景色も素敵ですよ。

サンタ・マリア教会
この前にある広場「サンタ・マリア広場」には
ペローニョという罪人のさらし柱があります。でもこの柱の模様は息子を失った王妃が水死した息子を引き揚げた綱の模様をかたどらせたらしいのですが・・・なんでこの柱だったのか謎。
この広場には市場が立ってました。おもしろそうでしたがまだ準備中でした。
この街の名物はジンジャーニというサクランボのリキュール。
至る所でカップでも販売
ボザーダ・ド・カステロ。
ボザーダとは国営のホテルで歴史的に有名な建築物や古城に宿泊できる物件もある。ここも15世紀の古城だそう。泊まってみたいけど雰囲気に負けてしまうな。


コメント
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