何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

京都 三条あたりをふらり その1

2011-12-07 19:57:20 | Weblog
京都の三条にカメラ担いで行ってきました。水曜日はお店が休みな所もパラパラ。なんとなくまったりしてました。
高瀬川は周りの木が色づいていました。お天気はあまり良くはありませんが思ったより寒くなくて助かりました。
でも、まずはずっと行きたかった五条にある「河井寛次郎記念館」へ。曲がり角に案内看板が無い(見当たらない)ので不安になるが、曲がればすぐにあり、無事に到着。駅から途中までは親切に出てますし、一本道をたどればいいので大丈夫。
ホンマ普通の民家です。中も河井氏が住んでた頃をいかしてあります。さすが「民藝」運動の担い手、吹き抜けのある炉端に置かれていた道具のシンプルで美しいこと…。
中庭には窯があり静かでした。と、猫が出てきました。
ここの看板猫。おくつろぎを邪魔したので逃げて行きました。ごめんね。
ただ残念だったのは事務所で関係者が電話してる声が響く響く。しかもお悔やみの電話・・・。リアルな生活感があっていいのだが、何だか静かな雰囲気がブチ壊しで(泣)長居する度胸も無いので早々に退散した。
この辺りは窯場があり、記念館の周りも陶器の窯元が店を構えている。だって最寄りの京阪の駅名は「清水五条」だもの・・・。かなりのどかな景色でした。
早々に退散して三条に向かいました。今回はフィルムの一眼を担いでいったので写真はありません。わはは。
さてこの通り本当に面白いな。撮りたいものが色々あってワクワクします。
コメント
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