CLUB大自然より転載
「牛乳を飲むと病気になる」
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この言葉は、国際自然医学学会会長、森下敬一医師の言葉である。
さてガンはさておき、「牛乳はいけないよ」ということについて、
それダケでは世人は納得しないので、
ここで分かりやすく解説してみる。
昭和33年学校給食で出されるようになってから、
アレルギー、骨粗しょう症、精神障害、そして白内障が増加した。
まずアレルギーについてであるが、これは
牛乳に含まれるタンパク質は、人体のタンパク質と違って、異物である。
そのため「拒絶反応および排泄作用としてのアレルギー」が起きる。
「異物=毒」である証拠に、
赤ちゃんの血管に牛乳を注射すれば死んでしまうし、お母さんの母乳を子牛に注射すれば死んでしまう。
こんな「異物」としてのタンパク質は、胃腸で消化不良を起こしやすく、
そこからいろいろな毒素も生まれてしまうのである。
特に、タンパク質のなかのガゼインは、小さい分子のために血管に入るので、
これが拒絶反応を起こす主な異物といえよう。
そうしてアレルギーとは、喘息、湿疹、アトピー性皮膚炎などを引き起こすので、この理論は科学であるから、乳牛業界のようなイメージではない。
次に骨粗しょう症であるが、これはカルシウム不足と言って牛乳を飲ませることから生じたことに起因する。
日本では望ましい標準は600ミリグラムとしているが、
「いまは550だから50足りない、カルシウムを補わなければならない」
と躍起になっているのであるが、
そうすると、世界で一番牛乳を飲んでいるフィンランドは、
1000ミリグラムをとっているので、骨粗しょう症は倍ぐらいは少ないはずである。
ところが、驚くべきことに、日本の骨折率の5倍というからおかしいではないか。
さらには、スペインとブラジルでは日本の半分以下であるがこの病気が
割合多いわけではなく、日本でも昭和21年は半分ぐらいであったものの
かえって骨が丈夫であったのである。
加えて決定的なことには、台湾は13ミリグラム、ガーナにおいては
わずか8ミリグラムしかないにもかかわらず、骨折が多いということはないのである。
ということは、データからみて、牛乳を多くとる人ほど骨折が多く、
少ない人は骨折が少ないという理論となる。
ではカルシウムをとればどうなるかといえば、
そもそもカルシウムは大きい分子(高分子)であるから胃腸で吸収されにくいので、
飲みすぎるともちろん消化不良を起こし下痢をしがちである。
それでもカルシウム神話を信じるのであれば、
煮干(22倍)、ヒジキ(牛乳の14倍)、ゴマ(同10倍)わかめ(同7倍)、
をとるほうがよい。
なぜならば、牛乳には大量のリン(母乳の6倍)が含まれており、
これは酸性のバロメータである。
そうして人間は常に弱アルカリ性に保たれているが、このバロメータが
カルシウムである。
ところが、大量のリンが体液にはいっていくと、骨のカルシウムをどんどん
奪ってリン酸カルシウムとなっていくので、これにより牛乳を飲むほど
骨がスカスカになるという科学理論である。
なお、もう一つの理論では、カルシウムが取り込まれるのにコラーゲンの
働きが必要なのであるが、コラーゲンはビタミンCも合成しているが、
このビタミンCを牛乳が弱めるため、カルシウム不足となるという説である。
そうして完全栄養食である牛乳は、人体には異物であるが、
乳幼児においては、乳糖は分解して栄養として摂取できるのである。
ラクターゼという酵素が分解してくれるためである。
しかし3歳以降はこの酵素は分泌されなくなるので、乳糖も消化不良と
なるのはいうまでもない。
こうして完全栄養食は歯が生えるまではかまわないが、
乳幼児同様に以降の年齢において飲み続けるにおいては、
牛乳の完全性に胃腸が頼り切ってしまい、胃腸は弱り
抵抗力はグンと弱まるので、しだいには潰瘍性の大腸炎となるのである。
牛乳の動物性脂肪からはコレステロールを作るが、
脂肪を飲んでいるに等しいので、これがいうまでもなく、
コレステール増加のために糖尿病、ヘモグロビンと結びついて起きる
鉄欠乏性貧血、そうしてコレステロールは脂質であるから、
もっとも世人が健診で医師から怖がらせられている動脈硬化を生み、
ひいては冠動脈もそのようになれば心臓病、脳血管にであれば脳卒中、
というようにそれらの要因となっているといわれているのである。
そうして一番恐ろしいことには、森下医師のデータ研究によれば、
農薬や抗生物質、ホルモン剤だらけの牛の乳は、残留物として腎臓と肝臓に蓄積され、
さらには「牛乳を飲むとガンになる」と警告しているのである。
いわゆる世に出回っているほとんどすべての牛乳は、毒タンパク、毒脂肪である。
ガンが出来ても牛乳を飲んでいれば、動物性タンパクは、ガン細胞を何倍も増加させることは明らかになっているので、大変危険といえるであろう。
カルシウム不足で骨がもろく、歯もボロボロになってきたので、
どうしたらよいか?といわれれば、野菜もいいのである。
菜食主義者歯がボロボロということは無いのである。
森下医師によれば、植物の繊維のなかに含まれるケイ素がカルシウムに
転換することがデータより決定づけられている。
つまり野菜をとればいいという話である。
加えて、運動もしなければならないという三好医師の話がある。
運動をすれば、骨が刺激されるので、そこで毛細血管が適切に伸びてきて
カルシウムなど栄養を骨に運ぶようになるという説である。
逆に肥満になれば一センチ太れば200Mの神経が増えるというから、
細胞も増える以上毛細血管も伸びるのであるが、
私が思うに、運動をしていけば、
不必要なところの伸びは縮小するとともに、
身体を丈夫にする骨や細胞のほうに伸びるものと思うのである。
さて、以上でだいたい普通人が牛乳を飲むと様々な病気を作るという
ことがわかったであろうが、最後に乳牛業界は保健所のスポンサーという
ことと、某小児科医は、「自分は牛乳は一滴も飲まないし子供にも飲ませない、
さらには孫にも飲ませない」と密かに・?語ったという話がある。
ーーー転載終了ーーー
これでもまだ牛乳を飲み続けますか?