内海聡FBより転載
2023年06月28日
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そういえば、私が知っているゲノム編集食品のなかで、もっとも衝撃を受けたのが「動かないマグロ」です。
近畿大学が日本ではじめてマグロの養殖に成功したことが話題になったくらい、もともとマグロの養殖は難しいとされています。
そこを見越してゲノム編集をしたマグロをつくったのです。
大型魚であるマグロの養殖が難しいのは、閉鎖空間の養殖に向かないのと、動いて生け簀を汚して死んでしまうことが多いからです。
そこでマグロなのにマンボウのようにただプカーッと浮いているだけ、エサを放ると金魚みたいにパクパク食べてまたプカーッと浮いているマグロをつくりました。
そうやって大きく成長したマグロを何も気づかずに美味しく食べるような時代がもうすぐそこまできています。
こうしたゲノム編集食品を見分けるコツはありません。
遺伝子組み換えについては表記がある商品もあるものの、ゲノム編集食品は新技術だから危なくないと農水省が発表しています。
そのため食品表示されないのです。
これも国民の無関心が招いたものですね。
だからこそ、反対運動を起こそうにも「ゲノム編集食品をつくらないようにしよう」と反対するのではなく、「ゲノム編集食品であることをきちんと表示しよう」という形しか活動ができないということになります。
ここからは少し陰謀論寄りの話になります。
日本を滅亡させ、世界を自分たちで牛耳ろうとしている人たちは、「自分たちだけが美味しい思いをして、後の60~70億人は奴隷として飼っておけばいい」と考えます。
世界経済フォーラムでもそのことは示されています。
当然のことながら、奴隷にはまともな食べものを与える必要は一切ありません。
だから、遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品といった、怪しい食べものを次々と登場させては人々をだまし続けているのです。
ちなみに、今、ビル・ゲイツが「奴隷の食べもの」に投資をしているという話があるのを知っていますか?
投資しているものの正体はフェイクミートです。
ヴィーガンブームに乗じ、本物の肉ではない偽物の「肉風」のものをどんどん売ることで、人々を不健康にして滅ぼそうとしているという説がまことしやかに流れています。
昆虫食もその一環だと言われていますが、人間の歴史の中には昆虫食はたくさん入り込んでいたので、私は昆虫=人間が食べるものではないとは思いません。
むしろそう思う人は傲慢さが極みに達しているだけで、歴史などには興味がない人だと思っています。
とはいえ、大手が打ち出す昆虫食となると、どこでまたゲノム編集されているか分かったものではありません。
少なくとも昔のイナゴの佃煮や、幼虫の揚げ物と同じとは思い難いです。
遺伝子組み換えかゲノム編集によっていじられた種々のたんぱく質を活用して、肉を食べて満足させたような気にさせつつ、多くの人々を病気の奴隷につくりあげていくという戦略があるのだとしたら、相当の優生思想が働いていると思います。
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