知らぬ間に食べているより転載
2020年01月22日
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輸入 エビ 危険について紹介します。
加工品のエビフライを含め、輸入された冷凍エビから抗生物質、抗菌剤、大腸菌などが毎年 100 件以上も検出されています。
中国、タイ、ベトナム、インドネシアから輸入されたものですが、圧倒的に多いのが中国産です。
輸入エビ 危険 中国養殖ものは「抗菌剤」が超過残留
輸入されるエビの国は、エビの種類や市場に依存します。
エビは世界中で広く水産物として取引されており、多くの国から輸入されています。
以下は、エビ輸入において主要な供給国の一部です(2021年9月時点での情報であり、現在の状況は異なる可能性があります)
輸入 エビ 危険
- タイ:タイは世界でも有名なエビの生産国であり、多くの国にエビを輸出しています。タイエビは世界的に評価されています。
- インドネシア:インドネシアもエビの大規模な生産国であり、アジア地域および世界市場で多くのエビを輸出しています。
- ベトナム:ベトナムもエビの生産と輸出において重要な役割を果たしており、高品質なエビが評価されています。
- エクアドル:エクアドルはラテンアメリカで主要なエビ生産国であり、特に白エビ(ホワイトシュリンプ)の輸出が盛んです。
- インド:インドもエビの生産国であり、アジア市場や国際市場への輸出が行われています。
- 中国:中国は世界最大の水産物生産国の一つであり、エビも生産されていますが、国内需要も非常に高いため、輸出が限られています。
- メキシコ:メキシコはラテンアメリカ地域からエビを輸出する国の一つで、ガルフ・メキシコ産のエビが知られています。
加工品のエビフライを含め、輸入されたエビから抗生物質、抗菌剤、大腸菌などが毎年100件以上も検出されています。
中国、タイ、ベトナム、インドネシアから輸入されたものですが、圧倒的に多いのが中国産です。
中国のエビ養殖池には古いエサが堆積し、ひどい汚染状態になっています。
そのため、病気予防として大量の抗生物質、抗菌剤を投入しているところが多数あります。
それが残留基準値以上にエビに残留して、日本の食品衛生法に引っ掛かります。
抗生物質や抗菌剤が残留している食品を食べ続けた人の体には耐性菌ができ、病気になったとき、抗生物質が効かず、治療ができなくなるという心配があります。
輸入時に違反が見つかれば全量廃棄になりますが、それでも安心はできません。
なぜなら実施されるのは抜き取り検査で、結果が出るまでに1週間程度かかります。
しかもその間は流通させてもいいことになっているのです。
つまり、検査結果で「違反」となっても、肝心の食品はすでに消費者の胃袋の中、ということがありうるのです。
抗生物質の残留だけでなく、スーパーで売られているほとんどの「むき身のエビ」には酸化防止剤の亜硫酸ナトリウムが添加されています。
業者によると「エビの赤さを保つには必須の添加物」だそうです。
また、化学調味料も添加されています。これは、エビの皮をむくときになくなってしまう、うまみ成分を補うためです。
輸入 エビ 購入時の注意点
むき身のエビは添加物だらけなので避けます。
中国産のエビより、ベトナム、インドネシア、タイ産のほうが比較的安全です。
ただ、刺身の盛り合わせになると表示の必要がなくなり原産国もあやふや。
注意が必要です。
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