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オールディフェンシブチーム発表

2012年05月24日 | 2011-12シーズン
11-12シーズンのオールディフェンシブチームが発表されました。
投票は各チームのHC30人が投票したものです。以下の数字は左から1st票、2nd票、合計

~1stチーム~

レブロン・ジェームズ(ヒート)24-5 53
サージ・イバカ(サンダー)20-7 47
ドワイト・ハワード(マジック)16-9 41
クリス・ポール(クリッパーズ)13-9 35
トニー・アレン(グリズリーズ)13-7 33

これまた最優秀守備選手賞の時とはえらい差が出ましたね。なんたってその最優秀守備選手タイソン・チャンドラーが1st入りしていないんですから。やはり各メディア関係者と各チームHCの選手に対する感じ方は変わってくるもんなんですね。
とりあえず最優秀守備選手賞の時の投票結果を書いておきます。

1位311ポイント タイソン・チャンドラー(ニックス)
2位294ポイント サージ・イバカ(サンダー)
3位186ポイント ドワイト・ハワード(マジック)
4位112ポイント レブロン・ジェームズ(ヒート)
5位44ポイント ケビン・ガーネット(セルティックス)
6位36ポイント トニー・アレン(グリズリーズ)
7位33ポイント アンドレ・イグドラ(76ers)
8位17ポイント ショーン・マリオン(マブス)
9位16ポイント ルオル・デン(ブルズ)
10位9ポイント ジョシュ・スミス(ホークス)
11位6ポイント ジョアキム・ノア(ブルズ)
12位5ポイント マーク・ガソル(グリズリーズ)、クリス・ポール(クリッパーズ)

こんな感じですね。
うん、まあチャンドラー以外にもおかしいところはありますね。今更ながらこの投票ではなぜスティール王のCP3がこんな下位にいるんだ?
逆に1位のチャンドラーの1/3近いポイントしか獲得していないレブロンが今回1位なんだ?
そもそも最優秀守備選手がオールディフェンシブチームの1stを逃したことは以前にもあるのか?調べてみました。
すると案外いたんですね、これが
82-83 シドニー・モンクリーフ
85-86 アルビン・ロバートソン
94-95 ディケンべ・ムトンボ
ということは今回で4度目、17年ぶりの快挙?と言えるわけです。

しかしながら、リバウンド王、ブロック王、スティール王は数字として表れますが、レブロン、アレンはまさにプレーで示したということなのでしょう。やはりそこら辺は近くで見ているHCが一番良く分かっているのだと思いました。
ちなみにイバカとアレンは1st初選出です。


それでは2ndチーム

ケビン・ガーネット(セルティックス)8-10 26
ルオル・デン(ブルズ)6-8 20
タイソン・チャンドラー(ニックス)13-10 36
レイジョン・ロンド(セルティックス)9-11 29
コービー・ブライアント(レイカーズ)7-3 17

とりあえずですね、ポイントを見てもらえれば分かるのですが、オールルーキーチームの時とは違い1st、2nd共にポジションに別れているのですよ。つまりチャンドラーはポイントだけでいけばCP3にもアレンにも勝っているのです。しかし、センターというポジションにおいてハワードにポイントで負けてしまったため2nd入りとなっているわけなんですね。
まあ、それでもレブロン、イバカ、ハワードに負けている時点でどうなん?とは思いますが・・・
その他、何気にデンが選出されているあたり、HCにしか分からない部分があるのでしょうね。


ということで最後はポイントの入った所謂3rd以降の選手達です。
アンドレ・イグドラ(76ers)
ジョアキム・ノア(ブルズ)
イマン・シュンパート(ニックス)
ポール・ジョージ(ペイサーズ)
ラッセル・ウェストブルック(サンダー)
ジョシュ・スミス(ホークス)
ドウェイン・ウェイド(ヒート)
タボ・セフォローシャ(サンダー)
グラント・ヒル(サンズ)
ティム・ダンカン(スパーズ)
エイブリー・ブラッドリー(セルティックス)
マーク・ガソル(グリズリーズ)
メッタ・ワールドピース(レイカーズ)
ショーン・マリオン(マブス)
ジョー・ジョンソン(ホークス)
マイク・コンリー(グリズリーズ)
デリック・ローズ(ブルズ)
ジュリュー・ホリデー(76ers)
カルロス・ブーザー(ブルズ)
ルック・バームーテ(バックス)



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