NBA Thunder Dancer

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各賞発表(6thマン)

2012年05月11日 | 2011-12シーズン
やっと発表されましたね、ちと遅くないですか。ということで今回は待ちに待った6thマン賞の発表です。


~6thマン賞~

ジェームズ・ハーデン(サンダー)

当然だと思っていたのですが、やはり嬉しいですね。ちなみに2位のルー・ウィリアムズ(76ers)にポイントで倍以上の差をつけているため、ほぼ彼の独壇場だったことが想像できます。
彼は今シーズン62試合に出場し内60試合をベンチからスタート。平均31.4分の出場時間で16.8得点を記録するだけでなくリバウンド4.1、アシスト3.7を記録してみせたのです。また、今シーズン彼が20得点以上を記録した試合は15回あるのですが、なんとその成績は14勝1敗と驚異的な勝率を残していて、彼の活躍が勝利に直結していると言っても過言ではありません。しかもある試合ではベンチから40得点を記録してしまっていますから、爆発したら手がつけられなくなってしまうほどの得点能力を持っていることが分かりますね。

ちなみに2位以下の選手と成績を比べてみると

ルー・ウィリアムズ
得点 14.9
アシスト 2.4

テリー
得点 15.1
アシスト 3.6

ハリントン
得点 14.2
リバウンド 6.1

とまあハーデンがやっぱり群を抜いているわけですよ。
出場時間がベンチスタートながら40分を越すことも平気であったりしたため平均出場時間が30分を越えてややチート気味になっていますが、彼はもちろんサンダー(ソニックス)初ともなる6thマン賞受賞者となりました。

以下が票の内わけです。

1位584ポイント ジェームズ・ハーデン(サンダー)
2位231ポイント ルー・ウィリアムズ(76ers)
3位81ポイント ジェイソン・テリー(マブス)
4位42ポイント アル・ハリントン(ナゲッツ)
5位28ポイント マニュ・ジノビリ(スパーズ)、タジ・ギブソン(ブルズ)
7位18ポイント OJ・メイヨ(グリズリーズ)
8位14ポイント モー・ウィリアムズ(クリッパーズ)
9位10ポイント サディーアス・ヤング(76ers)
10位4ポイント カイル・コーバー(ブルズ)
11位3ポイント ザック・ランドルフ(グリズリーズ)、CJ・ワトソン(ブルズ)、カール・ランドリー(ホーネッツ)、ジャマール・クロフォード(ブレイザーズ)
15位2ポイント ゲイリー・ニール(スパーズ)、マイク・ダンリービー(バックス)、タイラー・ハンズブロー(ペイサーズ)
18位1ポイント JR・スミス(ニックス)、ジョージ・ヒル(ペイサーズ)、アンドレ・ミラー(ナゲッツ)


これを見ると点数はともかくとしてブルズから3人もノミネートされているあたり層の厚さを感じられますね。
そしてまさかの昨年受賞者オドムに1票も入っていないのも注目ポイントです。
さてさて、次はルーキー・オブ・ザ・イヤーかな?


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4 コメント

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キタコレ (てふてふ)
2012-05-11 15:56:43
よっしゃあ!
まぁ、当然の受賞ですねw
まさか先発不具合もこの賞狙いの本人の戦略じゃ、無いですよね?w
今期を語る上で無くてはならない重要なファクターでしたから形として残ってなにより。若いから市場価値が高騰しそう!
怪我もとりあえず大事に至らず1回戦スイープ出来ましたので“彼は”万全ですね。
KPが治療時間があるとはいえ、問題無ければ良いのですが。腰の肉離れって誤魔化しが利くん?
このままだとワールドピースの前でハーデンの受賞式となりそうですね。何気にレイカーズはシーズン終盤から流れが来ている気がするのでこれまでの対戦成績はあまりあてになりません。KP如何でブルズのように逆に劣勢になってしまう可能性も高いと思います。あと試合間隔が空いて勘もアジャストできるか。
先が読めず楽しみです!
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Unknown (Unknown)
2012-05-11 17:39:36
>このままだとワールドピースの前でハーデン の受賞式となりそうですね。

このままだとじゃねぇだろ
でんばーなめんなよ

あ、不適切だったら削除して下さい
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てふてふさん (kdu)
2012-05-12 02:22:41
ある程度予想はしていて当然の受賞だとは思いますが、やはり嬉しいというのが本音ですま、ハーデンにそんな戦略を立てるほどの権力はありませんねw
逆に6thマン取ってしまったせいで市場価格が高騰するのが、ジレンマとなっています。
プレーオフでは1stラウンドで見せた大活躍を今後も是非見せて欲しいですね。

ナゲッツvsレイカーズが長引いてくれているおかげでパーキンスに充分な休養が与えられているのですが、いかんせん肉離れですから現在の容態はまだいまいちのようです。

後、一応まだ1stラウンドは続いています。確かに世界平和の前でハーデンの授与式とか一興ではありますが、ナゲッツも充分怖い存在なため現在はどちらにも対応できるような対策をうっているはずです(たぶん)
試合勘は仮に鈍ってしまっていたとしてもすぐに戻るでしょうし、最初の試合がホームという点もプラスに作用してくれるはずです。なので心配な点はやっぱりパーキンスなんですよね(汗)
まさかのモハメドスタート起用、いやいやいや


まあここら辺を楽しむのもプレーオフですからね♪
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Unknownさん (kdu)
2012-05-12 02:25:13
確かにまだ決まってませんよね(汗)

でも、次回からはもう少し親切な指摘をしてもらえるとありがたいです。
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