現在2連敗中のサンダーは今回、リーグワースト2位のマジックと対戦。
レギュラーシーズン70試合目という節目の試合。
アウェーながら是非とも連敗ストップを目指して欲しいと思います
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
この試合はウェストブルックのアシストからデュラントがジャンパーを沈める良い時のサンダーの立ち上がり。
得点こそやや伸び悩みましたが、強固なディフェンスと最後9-0のランで締め第1クォーターを22-14で終了。
そして第2クォーターもその流れを引き継ぎ、マジックのアフラロの負傷退場、マーティンの2本の3Pなどで前半を47-34と10点以上のリードをサンダーは奪ったのです。
しかし問題は第3クォーターからでした。
まず後半いきなり躓くサンダーに対し、ホームのマジックはネルソンを中心に0-10のランを成功させるとスコアはいっきに47-44まで縮みます。
その後ちょくちょく得点はきめられるようになったのですが、点差は縮む一方で54-52、60-59、そしてとうとう62-62と同点に追いつかれてしまいました。
最後マーティンが3Pを沈めるものの、2桁リードはほとんど吐き出してしまい、70-66でこのクォーターを終了しました。
そして第4クォーター、相変わらず流れは変わりません。
サンダーは何も思ったのか、古巣との対戦で久しぶりの出場となるリギンスを含め、ジャクソン、フィッシャー、リギンス、マーティン、コリソンという超スモールラインナップを敷いたのです。
しかし、当然このメンバーが機能するはずもなく、開始早々再度74-74の同点に追いつかれると、7:30とうとう第1クォーター以来となる76-78とリードを奪われてしまいました。
しかし、サンダーはここでようやく目が覚めたのでしょうか、主力をコートに戻すとウェストブルックのバスケットカウントを皮切りにマジックに食い下がります。
約1分間続いたブロック合戦にも勝利し、デュラントの流れを大きく引き寄せる3Pもヒット。
最後はマジックのパスミスにも助けられ、ファールゲームの末何とか勝利を収めたのでした。
○サンダー97-89マジック●
ハイライト
とは言っても、アウェーながら前半でアフラロまでいなくなったマジックにここまで接戦を演じてはいけません。
危うく3連敗になるところだったのですから。
このような結果になった原因はただ1つ、フリースローの確率です。
この試合サンダーはフリースローを24-33(72.7%)とシーズンの平均確率を10%以上下回っているのですよ。
サンダーの強みの1つであるフリースローがここまでボロボロだと、まあこういった結果になってしまうわけです。
ちょっと失礼な言い方になりますが、相手がマジックでなかったら負けていた可能性は十分に高いと言えるでしょう。
この部分は常に安定しておいて欲しいものです。
では個人成績。
ケビン・デュラント
40分の出場で25得点8リバウンド3スティール2ブロックを記録。
この試合は得点への積極性が観られませんでした。
最終的に25得点は取っているものの、FG自体7-14とそもそも試投数が少ないですし、5回のターンオーバーが示すように得点へ行くことを躊躇し無理やりなパスに逃げる場面も多くありました。
最終的な締めの部分はナイスでしたが、一方でフリースローを9-11と落としてしまっている点は即改善して欲しい部分です。
ラッセル・ウェストブルック
35分の出場で19得点6リバウンド9アシスト2スティール2ブロックを記録。
前半はたまによくあるアシストモードでした。
得点は自らそこまで積極的に狙いに行くのではなく、主にパスに専念し味方を活かすプレーをしていたのです。
しかし、後半になるとそのプレースタイルは一変。
第3クォーター早速この試合初のFGを記録するとそこから連続で得点していったのです。
もちろん、試合の内容としては上述の通りあまり良くなかったのですが、観てる限りではミスも少なくむしろ彼にサンダーが助けられていたという風に感じられました。
ただ、やや好調だったネルソンに感化されたという部分があったのでしょうね、FG7-17とやや低めの確率になっています。
ケビン・マーティン
25分の出場で15得点3リバウンドを記録。
3P3-6と確率もよく、それでまた存在感がなくなることなく安定してプレーできていたと思います。
基本的にベンチから得点するのが仕事なので、それ以上は普通求めないのですが、それでもどうしても気になったのが第4クォーターでした。
上述の通り、実は第4クォーターの頭から約4分間、彼はPFでプレーしていたんですね。
その時のディフェンスがまあ酷いのなんのって。
いや、こんなメンツにしたブルックスにも非がありますし、そもそも端からマーティンにはディフェンス面を期待していなかったので、ある程度仕方ないと思っている一方で、やはり追いつかれ一時的にも逆転されてしまったの彼のせいかな~とも思っています。
まあ、勝てたんで細かいことは気にしません。
サージ・イバカ
35分の出場で14得点13リバウンド5ブロックを記録。
好守において素晴らしい活躍でした。
オフェンス面はポストからのムーブがうまくなっており、結構バラエティに富んだポストプレーをみせています。
また6回のオフェンスリバウンドが表しているように、セカンドチャンスをチームに与え、時には自ら得点するシーンもありました。
ディフェンス面では得意のブロックが久しぶりに爆発し、最終的にマジックの得点を80点台に抑える原動力となっていると思われます。
マジックのルーキーホークレスに相当敵対心を燃やしていました。
その他
コリソン・・・2桁得点に必殺テイクチャージ。相変わらずしっかり貢献しています。
パーキンス・・・パーキンス砲が2発ありました。
セフォローシャ・・・ディフェンスが積極的で素晴らしかったです。
ジャクソン・・・無難にこなしましたが、アシストがないのが気になるところ。
フィッシャー・・・エアーボールもありFG0-3と精彩を欠いてしまいました。
リギンス・・・古巣相手だったので出場させてもらえたのでしょうか。あまり良い活躍はできていませんでした。
ということで、70戦という節目の試合を勝利で飾りました。
さて、次はホームでブレイザーズと対戦します。
レギュラーシーズン70試合目という節目の試合。
アウェーながら是非とも連敗ストップを目指して欲しいと思います
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
この試合はウェストブルックのアシストからデュラントがジャンパーを沈める良い時のサンダーの立ち上がり。
得点こそやや伸び悩みましたが、強固なディフェンスと最後9-0のランで締め第1クォーターを22-14で終了。
そして第2クォーターもその流れを引き継ぎ、マジックのアフラロの負傷退場、マーティンの2本の3Pなどで前半を47-34と10点以上のリードをサンダーは奪ったのです。
しかし問題は第3クォーターからでした。
まず後半いきなり躓くサンダーに対し、ホームのマジックはネルソンを中心に0-10のランを成功させるとスコアはいっきに47-44まで縮みます。
その後ちょくちょく得点はきめられるようになったのですが、点差は縮む一方で54-52、60-59、そしてとうとう62-62と同点に追いつかれてしまいました。
最後マーティンが3Pを沈めるものの、2桁リードはほとんど吐き出してしまい、70-66でこのクォーターを終了しました。
そして第4クォーター、相変わらず流れは変わりません。
サンダーは何も思ったのか、古巣との対戦で久しぶりの出場となるリギンスを含め、ジャクソン、フィッシャー、リギンス、マーティン、コリソンという超スモールラインナップを敷いたのです。
しかし、当然このメンバーが機能するはずもなく、開始早々再度74-74の同点に追いつかれると、7:30とうとう第1クォーター以来となる76-78とリードを奪われてしまいました。
しかし、サンダーはここでようやく目が覚めたのでしょうか、主力をコートに戻すとウェストブルックのバスケットカウントを皮切りにマジックに食い下がります。
約1分間続いたブロック合戦にも勝利し、デュラントの流れを大きく引き寄せる3Pもヒット。
最後はマジックのパスミスにも助けられ、ファールゲームの末何とか勝利を収めたのでした。
○サンダー97-89マジック●
ハイライト
とは言っても、アウェーながら前半でアフラロまでいなくなったマジックにここまで接戦を演じてはいけません。
危うく3連敗になるところだったのですから。
このような結果になった原因はただ1つ、フリースローの確率です。
この試合サンダーはフリースローを24-33(72.7%)とシーズンの平均確率を10%以上下回っているのですよ。
サンダーの強みの1つであるフリースローがここまでボロボロだと、まあこういった結果になってしまうわけです。
ちょっと失礼な言い方になりますが、相手がマジックでなかったら負けていた可能性は十分に高いと言えるでしょう。
この部分は常に安定しておいて欲しいものです。
では個人成績。
ケビン・デュラント
40分の出場で25得点8リバウンド3スティール2ブロックを記録。
この試合は得点への積極性が観られませんでした。
最終的に25得点は取っているものの、FG自体7-14とそもそも試投数が少ないですし、5回のターンオーバーが示すように得点へ行くことを躊躇し無理やりなパスに逃げる場面も多くありました。
最終的な締めの部分はナイスでしたが、一方でフリースローを9-11と落としてしまっている点は即改善して欲しい部分です。
ラッセル・ウェストブルック
35分の出場で19得点6リバウンド9アシスト2スティール2ブロックを記録。
前半はたまによくあるアシストモードでした。
得点は自らそこまで積極的に狙いに行くのではなく、主にパスに専念し味方を活かすプレーをしていたのです。
しかし、後半になるとそのプレースタイルは一変。
第3クォーター早速この試合初のFGを記録するとそこから連続で得点していったのです。
もちろん、試合の内容としては上述の通りあまり良くなかったのですが、観てる限りではミスも少なくむしろ彼にサンダーが助けられていたという風に感じられました。
ただ、やや好調だったネルソンに感化されたという部分があったのでしょうね、FG7-17とやや低めの確率になっています。
ケビン・マーティン
25分の出場で15得点3リバウンドを記録。
3P3-6と確率もよく、それでまた存在感がなくなることなく安定してプレーできていたと思います。
基本的にベンチから得点するのが仕事なので、それ以上は普通求めないのですが、それでもどうしても気になったのが第4クォーターでした。
上述の通り、実は第4クォーターの頭から約4分間、彼はPFでプレーしていたんですね。
その時のディフェンスがまあ酷いのなんのって。
いや、こんなメンツにしたブルックスにも非がありますし、そもそも端からマーティンにはディフェンス面を期待していなかったので、ある程度仕方ないと思っている一方で、やはり追いつかれ一時的にも逆転されてしまったの彼のせいかな~とも思っています。
まあ、勝てたんで細かいことは気にしません。
サージ・イバカ
35分の出場で14得点13リバウンド5ブロックを記録。
好守において素晴らしい活躍でした。
オフェンス面はポストからのムーブがうまくなっており、結構バラエティに富んだポストプレーをみせています。
また6回のオフェンスリバウンドが表しているように、セカンドチャンスをチームに与え、時には自ら得点するシーンもありました。
ディフェンス面では得意のブロックが久しぶりに爆発し、最終的にマジックの得点を80点台に抑える原動力となっていると思われます。
マジックのルーキーホークレスに相当敵対心を燃やしていました。
その他
コリソン・・・2桁得点に必殺テイクチャージ。相変わらずしっかり貢献しています。
パーキンス・・・パーキンス砲が2発ありました。
セフォローシャ・・・ディフェンスが積極的で素晴らしかったです。
ジャクソン・・・無難にこなしましたが、アシストがないのが気になるところ。
フィッシャー・・・エアーボールもありFG0-3と精彩を欠いてしまいました。
リギンス・・・古巣相手だったので出場させてもらえたのでしょうか。あまり良い活躍はできていませんでした。
ということで、70戦という節目の試合を勝利で飾りました。
さて、次はホームでブレイザーズと対戦します。
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