【2019年1月2日(水)】
私の住んでる埼玉には100名山として選定されている山が
・雲取山(くもとりやま)
・甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)
・両神山(りょうかみさん)
と、三座ありますが、雲取山・甲武信ヶ岳は他県(都)と境を分かち合っています。
しかし両神山だけは純粋に埼玉県に属している山。
遠くから見ても直ぐにそれと分かる山の形といい、なぜか昔から好きなんですよね♪
初心者から熟達者まで幾つかのコースを選ぶことが出来るのも魅力のひとつだと思います(^ー^)
何度くらい登らせていただいたのかもう覚えてないけど(たぶん7回か8回?)、私の中では勝手に心の山だと思っております♪
もう何度も登っている故にブログも書いてなかったのですが、今回はこの季節ならではの素敵な景色に出合えたので、ブログで記録を残させてもらいます。
では本編へ♪
両神山 日向大谷(ひなたおおや)登山口駐車場
因みにこちらは有料駐車場
駐車料金1日500円です
※この有料駐車場から下へ300mほど下りた所に無料の駐車場があります。
私はいつも無料の駐車場へ停めてますf(^_^;
登山道入り口
7:30 発
登山届けは必ず記入してくださいね♪
先ほどの入口を『登山道入口』と言うなら、こちらは『参道入口』とでも言うのでしょうね。
両神山は名前の通りイザナギとイザナミの両神さまを奉っている山。
神社へ参拝するつもりで私はいつも登らせて頂いております。
鳥居から先は神さまの住まわれる領域。鳥居を潜る際には必ず一礼しましょうね。
登山道はいきなり細い登山道で、左側はかなりの急斜面
前回登った際には無かったんですけど
花が供えてありました
合掌させていただきます………
神妙な気分になりましたが、どんな時でも気をつけなければならない。
私はいつも気をつけているつもりではありますが、戒めとして肝に命じておきます。
朝陽はやはり昇ります
おはよーございます♪
今日も太陽の恵みをありがとうございます(^ー^)
会所(かいしょ)
8:01 通過
初心者の方は直進して(左の下るルート)山頂を目指してください。
私はいつも通り右の『七滝沢コース』へ進みます。
七滝沢コースは山と高原地図では破線コース。今までに何度も通っており、迷う様な所はありませんが、危険を感じる箇所はあります。
それは後ほど写真にて
いきなりラッセル(;´д`)
枯れ葉は軽いからこんなラッセルなら大歓迎(笑)
破線コースと言えども標識はあるのでご心配なく♪
尾根の途中にあるベンチ
8:11 着
ここまで来る間にいつも少し汗をかいてるので、いつもこのベンチで休憩します♪
下の方から沢水の流れる音と野鳥の鳴き声しか聴こえない贅沢な時間♪♪
山で感じる至福のひととき(ノ´∀`*)
整備はされてるものの道幅の狭い登山道なのでご注意を(´-ω-`)
全体的にこの様な登山道が多いです
薄っすら雪化粧
雪が積もった(乗った)状態の岩の上に靴を乗せるとめちゃめちゃ滑るので、極力岩には登らない方が無難です
沢に入ったらもしかして………って思ってたらやはりありました♪
水と氷(と雪)の世界♪
地面の土は凍ってますが滑るほどではありません
この時はまだ気づいてなかった。
とりあえず空が青々していてキレイだなぁ、くらいにしか思ってなかった。
赤滝ベンチ
9:22 着
歩いて1分ほどのところに赤滝がありますよ
赤滝周辺にも氷の造形美
思い切りアップで撮ると何がなんだか分からないけど(笑)
ここからはほぼほぼ雪の上を歩きますが、登りなのでアイゼンは必要ないかと思います。
あくまでも今日(1/2)の段階の情報なので参考までに
少しでも必要だと感じる様であれば軽アイゼンでもチェーンスパイクでも活用してくださいね
赤滝ベンチから歩いて20分
滝が全面凍結してます~♪
実はこれを見たかったんです(^ー^)
2~3年前の12月のクリスマス時期に登った際、この滝が全面凍結していたのが凄い印象に残っていて、また見たいって思ってたんですよね♪♪
念願叶いました(ノ´∀`*)
でも浮かれてばかりもいられない
会所からここまでに鎖場はありませんが、ここから清滝コースと合流するまでに4ヶ所ほど鎖場があるのでご注意ください。
ここは足場があります
問題は3番目のこの鎖場
解説すると、この鎖は一枚岩の上に垂れ下がっていて、この岩には足を(靴を)引っ掛ける様な突起(足がかり)が無いんですよね(・・;)
雪さえ無ければ滑りやすい岩ではないので、靴のグリップ力+鎖を使えばクリア出来るものと思われますが、雪が乗ると(積もると)たちまち滑りやすくなります。
高さ数メートルながら落ちたら怪我をするかもしれないので、安全に登るために今回は虎ロープを利用(写真参照)。
鎖は始点で固定されていて自由が利かないので、虎ロープを使い写真には載ってないけど、左にある木や木の枝もつかみながら登りました。
4つ目のこちらの鎖場は足場があります。
先ほどの鎖を登らず真っ直ぐに直進しますと滝があるのですが、こちらも高さ20mほどはありそうな滝が全面的に凍っていました(°▽°)
水は上から絶えず流れてきているはずなのに何故すべてが凍ってしまうのか不思議(^ー^)
もう滝は無いので、あとは清滝コースと合流するのみと歩き出したのですが………
登山道は幾つかの谷をトラバースしていきますがその内のひとつでまた見事に滝が凍りついているー(゜ロ゜)
こちらの滝は近寄ってたくさん撮影しちゃいましたf(^_^;
また面白いものを発見
アップにすると。。。
これはなんだらう??
面白いものばかりを探して足元を疎かにしない様に。
ここは地面が凍っているので、めちゃめちゃ滑ります
さ、もうすぐ合流地点
今まで歩いてきた七滝沢コースは殆どが太陽の光が差し込まない北側斜面となります。
ですから今日残っている雪も気温が低い今時期ではしばらく残り、場合によってはこれからまた積もることが予想されますので。。。
もし興味があり通ってみたい、と思われる方がいらっしゃったら、最新の現地の情報をお調べください。
こちらが七滝沢コースと清滝コースの分岐点となります
10:57 通過
産体尾根 標識
11:03 通過
奥に見えてるのが山頂です♪
ここから両神神社奥社へ至るまでの間にも鎖場が3ヶ所ありますよー
(一旦つづく♪)
私の住んでる埼玉には100名山として選定されている山が
・雲取山(くもとりやま)
・甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)
・両神山(りょうかみさん)
と、三座ありますが、雲取山・甲武信ヶ岳は他県(都)と境を分かち合っています。
しかし両神山だけは純粋に埼玉県に属している山。
遠くから見ても直ぐにそれと分かる山の形といい、なぜか昔から好きなんですよね♪
初心者から熟達者まで幾つかのコースを選ぶことが出来るのも魅力のひとつだと思います(^ー^)
何度くらい登らせていただいたのかもう覚えてないけど(たぶん7回か8回?)、私の中では勝手に心の山だと思っております♪
もう何度も登っている故にブログも書いてなかったのですが、今回はこの季節ならではの素敵な景色に出合えたので、ブログで記録を残させてもらいます。
では本編へ♪
両神山 日向大谷(ひなたおおや)登山口駐車場
因みにこちらは有料駐車場
駐車料金1日500円です
※この有料駐車場から下へ300mほど下りた所に無料の駐車場があります。
私はいつも無料の駐車場へ停めてますf(^_^;
登山道入り口
7:30 発
登山届けは必ず記入してくださいね♪
先ほどの入口を『登山道入口』と言うなら、こちらは『参道入口』とでも言うのでしょうね。
両神山は名前の通りイザナギとイザナミの両神さまを奉っている山。
神社へ参拝するつもりで私はいつも登らせて頂いております。
鳥居から先は神さまの住まわれる領域。鳥居を潜る際には必ず一礼しましょうね。
登山道はいきなり細い登山道で、左側はかなりの急斜面
前回登った際には無かったんですけど
花が供えてありました
合掌させていただきます………
神妙な気分になりましたが、どんな時でも気をつけなければならない。
私はいつも気をつけているつもりではありますが、戒めとして肝に命じておきます。
朝陽はやはり昇ります
おはよーございます♪
今日も太陽の恵みをありがとうございます(^ー^)
会所(かいしょ)
8:01 通過
初心者の方は直進して(左の下るルート)山頂を目指してください。
私はいつも通り右の『七滝沢コース』へ進みます。
七滝沢コースは山と高原地図では破線コース。今までに何度も通っており、迷う様な所はありませんが、危険を感じる箇所はあります。
それは後ほど写真にて
いきなりラッセル(;´д`)
枯れ葉は軽いからこんなラッセルなら大歓迎(笑)
破線コースと言えども標識はあるのでご心配なく♪
尾根の途中にあるベンチ
8:11 着
ここまで来る間にいつも少し汗をかいてるので、いつもこのベンチで休憩します♪
下の方から沢水の流れる音と野鳥の鳴き声しか聴こえない贅沢な時間♪♪
山で感じる至福のひととき(ノ´∀`*)
整備はされてるものの道幅の狭い登山道なのでご注意を(´-ω-`)
全体的にこの様な登山道が多いです
薄っすら雪化粧
雪が積もった(乗った)状態の岩の上に靴を乗せるとめちゃめちゃ滑るので、極力岩には登らない方が無難です
沢に入ったらもしかして………って思ってたらやはりありました♪
水と氷(と雪)の世界♪
地面の土は凍ってますが滑るほどではありません
この時はまだ気づいてなかった。
とりあえず空が青々していてキレイだなぁ、くらいにしか思ってなかった。
赤滝ベンチ
9:22 着
歩いて1分ほどのところに赤滝がありますよ
赤滝周辺にも氷の造形美
思い切りアップで撮ると何がなんだか分からないけど(笑)
ここからはほぼほぼ雪の上を歩きますが、登りなのでアイゼンは必要ないかと思います。
あくまでも今日(1/2)の段階の情報なので参考までに
少しでも必要だと感じる様であれば軽アイゼンでもチェーンスパイクでも活用してくださいね
赤滝ベンチから歩いて20分
滝が全面凍結してます~♪
実はこれを見たかったんです(^ー^)
2~3年前の12月のクリスマス時期に登った際、この滝が全面凍結していたのが凄い印象に残っていて、また見たいって思ってたんですよね♪♪
念願叶いました(ノ´∀`*)
でも浮かれてばかりもいられない
会所からここまでに鎖場はありませんが、ここから清滝コースと合流するまでに4ヶ所ほど鎖場があるのでご注意ください。
ここは足場があります
問題は3番目のこの鎖場
解説すると、この鎖は一枚岩の上に垂れ下がっていて、この岩には足を(靴を)引っ掛ける様な突起(足がかり)が無いんですよね(・・;)
雪さえ無ければ滑りやすい岩ではないので、靴のグリップ力+鎖を使えばクリア出来るものと思われますが、雪が乗ると(積もると)たちまち滑りやすくなります。
高さ数メートルながら落ちたら怪我をするかもしれないので、安全に登るために今回は虎ロープを利用(写真参照)。
鎖は始点で固定されていて自由が利かないので、虎ロープを使い写真には載ってないけど、左にある木や木の枝もつかみながら登りました。
4つ目のこちらの鎖場は足場があります。
先ほどの鎖を登らず真っ直ぐに直進しますと滝があるのですが、こちらも高さ20mほどはありそうな滝が全面的に凍っていました(°▽°)
水は上から絶えず流れてきているはずなのに何故すべてが凍ってしまうのか不思議(^ー^)
もう滝は無いので、あとは清滝コースと合流するのみと歩き出したのですが………
登山道は幾つかの谷をトラバースしていきますがその内のひとつでまた見事に滝が凍りついているー(゜ロ゜)
こちらの滝は近寄ってたくさん撮影しちゃいましたf(^_^;
また面白いものを発見
アップにすると。。。
これはなんだらう??
面白いものばかりを探して足元を疎かにしない様に。
ここは地面が凍っているので、めちゃめちゃ滑ります
さ、もうすぐ合流地点
今まで歩いてきた七滝沢コースは殆どが太陽の光が差し込まない北側斜面となります。
ですから今日残っている雪も気温が低い今時期ではしばらく残り、場合によってはこれからまた積もることが予想されますので。。。
もし興味があり通ってみたい、と思われる方がいらっしゃったら、最新の現地の情報をお調べください。
こちらが七滝沢コースと清滝コースの分岐点となります
10:57 通過
産体尾根 標識
11:03 通過
奥に見えてるのが山頂です♪
ここから両神神社奥社へ至るまでの間にも鎖場が3ヶ所ありますよー
(一旦つづく♪)