【2018年6月30日(日)】
石狩の肩から先は山頂まで一時間の稜線歩き
風が強いです。
一面ハイマツの海を歩く。
あ!もちろん展望の効く場所でのヒグマチェックは忘れてないですよ(´ー`)σ
石狩の肩でしっかりチェック済みです♪
途中途中でも忘れません。
稜線では花たちが可憐な姿で咲きほこり、疲れた登山者たちの癒しとなってくれてますねー(^ー^)
小さなお花畑がありましたけど、それは下りでー♪
展望が良いけど、ハイマツの中で小さな羽虫が何十匹もたかってきたー(;´д`)
虫にまとわりつかれながら山頂へ到着(笑)
10:34 着
だーれもおらーん(笑)
って、登ってきた稜線を見たら、下から一人上がってきてる(//∇//)
その人が到着するまでまだ時間が掛かるので、今のうちに最高点に行ってこよ♪
石狩岳山頂標識はここにありますけど、ここよりも1メートル高い最高点が250m先にあるので行ってみます。
それがこちら↓
最高点と言われても全く分かりません(笑)
ケルンが積まれてるだけ、って事前情報がなければ通りすぎちゃうよ( ̄▽ ̄;)
まー来ても来なくてもどっちでもいい場所だなー( ̄▽ ̄;)
こちらは沼の原方面へ向かう道。
どこまでもつづく稜線
こちらは山頂へ続く道
もどろー。
山頂へ戻ると先ほどの登山者の方も到着してた♪
写真をお願いして……
日本200名山171座目、北海道の石狩岳(1966m)に登りましたー(^3^)/
空は曇り空ながらもたまに青空も見えて、それなりの天気♪
展望も良好です(^ー^)
これが見たかった
大雪山の山並み♪
ここ石狩岳は東大雪と区分されてるけど、更に東の山並み
登ってきた稜線の向こうに音更山とユニ石狩岳
石狩岳から大雪山まで続いてる山並み
真ん中辺りに水溜まりの様に見えてるのは沼の原湿原です♪
ズームレンズで
沼の原湿原
ニペソツ山
大雪山
素晴らしい景色をありがとうございました(*^-^*)
出来たらまた来ますね♪
下山します
11:30 下山開始
とりあえず山頂で景色を満喫したので、下りは花を楽しみます♪
俺の中では夏を代表する花のひとつ♪
ハクサンイチゲ(^ー^)
たぶんエゾノハクサンイチゲだろーけど、素人目にはよく分からない……
小さいけど見た目の鮮やかさから存在感が際立って見える
サクラソウ
これはエゾコザクラだね(´ー`)σ
たぶん(笑)
同じ大雪山の旭岳でエゾコザクラを見た時は広い場所でたくさん咲いてたけど、密集具合ではこちらの方に軍配♪
他にもキバナシャクナゲが点在して咲いていたり、ショウショウバカマも咲いていたから、 稜線はまだ雪融けしたばかりなことが伺えます(^ー^)
稜線の花々はホントに疲れを癒してくれます♪♪
いつか縦走してみたい(ノ´∀`*)
石狩の肩付近ではたくさんのコマクサの葉と茎があります。
中には気の早いコマクサがもう咲き始めていますよー
シュナイダーコース分岐
11:54 通過
少し休憩して、長い下りに備えます
こーして見るとすげー下りだな( ̄▽ ̄;)
でもどこの山も上から見たらこんな感じなんだよね。
さ、行こかー
下りながら要所、要所で山頂がよく見える♪
良い山だったー(^ー^)
かくれんぼ岩
12:32 通過
岩が木の根、木の枝に覆われて全体の一部しか見えてないからたぶんかくれんぼ岩なんだろな、とか思った。
あ、青空♪
山頂にはやはり青空がよく似合う♪♪
こうして見ると少しバットレス越しの北岳に似てる♪
次は君に会いに来るよ♪
(夏休みが取れれば、ね(笑))
下山中はなにか面白いものがないかを探してたら……
木に貼り付いたエイリアンに見え……なくもない(笑)
エゾノギンリョウソウ
ウソ(笑)
普通にギンリョウソウ♪
イチリンソウ
に、見えなくもないけどよく分からないf(^_^;
シュナイダー尾根取り付き
14:03 通過
渡渉地点
14:12 着
ちょっと休憩して火照った体を冷やします♪
沢水だから飲まないけど、冷たい水が気持ちよい(´ー`)σ
行きに道をロストした辺りまで来たので、ちょっと検証。
ピンクテープがかなりの間隔に開いてるけど、よくよく笹を見ると人の踏みあとがある辺りの笹が枯れて白くなっている。
こういうのは始めてだったけど、この白い笹を辿ったら確かにピンクテープに行き当たりました。
はたして登りでどのように見えたかは今となっては分からないけど、ちょっと分かりづらいなー(・・;)
河原には台風の爪痕
俺の背丈よりも大きな木の根が根こそぎ倒され、流されてここにある。
台風の時に沢に近づいたり、鉄砲水とかを直に見たことはないけど、キレイな景色や楽しいことばかりではない。
時に自然は人間などとても太刀打ちできない凶暴な力で荒れ狂うこともある。
登山だけでなく、自然の恩恵を受けるスポーツって実は危険と隣り合わせでもあるってことを改めて痛感します。
だから俺は山登りだけは絶対に無理はしないことに決めてるんです。
下山
14:43 着
下山後、汗をかいたシャツやらズボンやらザックやらを整理していると虫がーーー(;´д`)
で、はらって落としていたんだけど……
そのなかで黒とオレンジ色の小さな虫もはらい落としたんだけど、後ほど登山センターでダニを見せてもらったら、そいつがマダニだった(´-ω-`)
あぶねー、始めて見たよ(・┰・)
マダニというおまけもありましたが、幸いにも刺されることなく、無事に石狩岳に登る事が出来ました♪
さて温泉へー
………………………………………………………………………………
またまたやって来ました糠平温泉(ぬかびらおんせん)。
帰り道に幌加温泉(ほろかおんせん)があるけど、昨日行ったから今日は糠平温泉で行ってみたかった温泉に行ってみます♪
ですがその前に東大雪登山センターに寄って、昨日話をした従業員さんに無事に石狩岳に登ってきた報告と、登山道の状況、また登山者目線での分かりづらい場所、倒木の有無などを報告してきました♪
登山センターの方もそういったリアルな情報をもらえると嬉しいし、それを参考にした整備を行える、ということでしたよー(*^-^*)
んで、話は戻って行きたかった温泉こちら
『糠平温泉 湯元館』さん♪
けっこー歴史を感じる建物と思いきや、中は新しくしたばかりらしくキレイです♪
内湯
露天風呂は二つありました
木製の湯船
岩風呂
入浴中の目線
緑溢れ、すぐ近くを河が流れるロケーションもナイス♪
お湯も良かったですよー(^3^)/
従業員さんの接客も良かったし、ここはたぶんまた来ます♪
………………………………………………………………………………
石狩岳
大雪山の展望台ということもありずっとずーーーっと登りたかった山でした♪
今回念願が叶って雲が多めでも大雪の姿を見ることが出来てめちゃめちゃ嬉しかったです(ノ´∀`*)
2年前の台風被害から少しずつ少しずつ復興していって……
簡単に登る事が出来ないからこそ登れた事がなおさら嬉しいんですよね(°▽°)
200名山でまだ登ってない山の中にもまだまだ難峰が残っているので、難しい山でもひとつひとつを怪我することなく確実に無事に登れる様に日々の努力も怠ってはいけませんね♪
これからも地道に少しずつ頑張りまーす(*^-^*)
(石狩岳編おわり。旅行編はまだつづく(笑))
石狩の肩から先は山頂まで一時間の稜線歩き
風が強いです。
一面ハイマツの海を歩く。
あ!もちろん展望の効く場所でのヒグマチェックは忘れてないですよ(´ー`)σ
石狩の肩でしっかりチェック済みです♪
途中途中でも忘れません。
稜線では花たちが可憐な姿で咲きほこり、疲れた登山者たちの癒しとなってくれてますねー(^ー^)
小さなお花畑がありましたけど、それは下りでー♪
展望が良いけど、ハイマツの中で小さな羽虫が何十匹もたかってきたー(;´д`)
虫にまとわりつかれながら山頂へ到着(笑)
10:34 着
だーれもおらーん(笑)
って、登ってきた稜線を見たら、下から一人上がってきてる(//∇//)
その人が到着するまでまだ時間が掛かるので、今のうちに最高点に行ってこよ♪
石狩岳山頂標識はここにありますけど、ここよりも1メートル高い最高点が250m先にあるので行ってみます。
それがこちら↓
最高点と言われても全く分かりません(笑)
ケルンが積まれてるだけ、って事前情報がなければ通りすぎちゃうよ( ̄▽ ̄;)
まー来ても来なくてもどっちでもいい場所だなー( ̄▽ ̄;)
こちらは沼の原方面へ向かう道。
どこまでもつづく稜線
こちらは山頂へ続く道
もどろー。
山頂へ戻ると先ほどの登山者の方も到着してた♪
写真をお願いして……
日本200名山171座目、北海道の石狩岳(1966m)に登りましたー(^3^)/
空は曇り空ながらもたまに青空も見えて、それなりの天気♪
展望も良好です(^ー^)
これが見たかった
大雪山の山並み♪
ここ石狩岳は東大雪と区分されてるけど、更に東の山並み
登ってきた稜線の向こうに音更山とユニ石狩岳
石狩岳から大雪山まで続いてる山並み
真ん中辺りに水溜まりの様に見えてるのは沼の原湿原です♪
ズームレンズで
沼の原湿原
ニペソツ山
大雪山
素晴らしい景色をありがとうございました(*^-^*)
出来たらまた来ますね♪
下山します
11:30 下山開始
とりあえず山頂で景色を満喫したので、下りは花を楽しみます♪
俺の中では夏を代表する花のひとつ♪
ハクサンイチゲ(^ー^)
たぶんエゾノハクサンイチゲだろーけど、素人目にはよく分からない……
小さいけど見た目の鮮やかさから存在感が際立って見える
サクラソウ
これはエゾコザクラだね(´ー`)σ
たぶん(笑)
同じ大雪山の旭岳でエゾコザクラを見た時は広い場所でたくさん咲いてたけど、密集具合ではこちらの方に軍配♪
他にもキバナシャクナゲが点在して咲いていたり、ショウショウバカマも咲いていたから、 稜線はまだ雪融けしたばかりなことが伺えます(^ー^)
稜線の花々はホントに疲れを癒してくれます♪♪
いつか縦走してみたい(ノ´∀`*)
石狩の肩付近ではたくさんのコマクサの葉と茎があります。
中には気の早いコマクサがもう咲き始めていますよー
シュナイダーコース分岐
11:54 通過
少し休憩して、長い下りに備えます
こーして見るとすげー下りだな( ̄▽ ̄;)
でもどこの山も上から見たらこんな感じなんだよね。
さ、行こかー
下りながら要所、要所で山頂がよく見える♪
良い山だったー(^ー^)
かくれんぼ岩
12:32 通過
岩が木の根、木の枝に覆われて全体の一部しか見えてないからたぶんかくれんぼ岩なんだろな、とか思った。
あ、青空♪
山頂にはやはり青空がよく似合う♪♪
こうして見ると少しバットレス越しの北岳に似てる♪
次は君に会いに来るよ♪
(夏休みが取れれば、ね(笑))
下山中はなにか面白いものがないかを探してたら……
木に貼り付いたエイリアンに見え……なくもない(笑)
エゾノギンリョウソウ
ウソ(笑)
普通にギンリョウソウ♪
イチリンソウ
に、見えなくもないけどよく分からないf(^_^;
シュナイダー尾根取り付き
14:03 通過
渡渉地点
14:12 着
ちょっと休憩して火照った体を冷やします♪
沢水だから飲まないけど、冷たい水が気持ちよい(´ー`)σ
行きに道をロストした辺りまで来たので、ちょっと検証。
ピンクテープがかなりの間隔に開いてるけど、よくよく笹を見ると人の踏みあとがある辺りの笹が枯れて白くなっている。
こういうのは始めてだったけど、この白い笹を辿ったら確かにピンクテープに行き当たりました。
はたして登りでどのように見えたかは今となっては分からないけど、ちょっと分かりづらいなー(・・;)
河原には台風の爪痕
俺の背丈よりも大きな木の根が根こそぎ倒され、流されてここにある。
台風の時に沢に近づいたり、鉄砲水とかを直に見たことはないけど、キレイな景色や楽しいことばかりではない。
時に自然は人間などとても太刀打ちできない凶暴な力で荒れ狂うこともある。
登山だけでなく、自然の恩恵を受けるスポーツって実は危険と隣り合わせでもあるってことを改めて痛感します。
だから俺は山登りだけは絶対に無理はしないことに決めてるんです。
下山
14:43 着
下山後、汗をかいたシャツやらズボンやらザックやらを整理していると虫がーーー(;´д`)
で、はらって落としていたんだけど……
そのなかで黒とオレンジ色の小さな虫もはらい落としたんだけど、後ほど登山センターでダニを見せてもらったら、そいつがマダニだった(´-ω-`)
あぶねー、始めて見たよ(・┰・)
マダニというおまけもありましたが、幸いにも刺されることなく、無事に石狩岳に登る事が出来ました♪
さて温泉へー
………………………………………………………………………………
またまたやって来ました糠平温泉(ぬかびらおんせん)。
帰り道に幌加温泉(ほろかおんせん)があるけど、昨日行ったから今日は糠平温泉で行ってみたかった温泉に行ってみます♪
ですがその前に東大雪登山センターに寄って、昨日話をした従業員さんに無事に石狩岳に登ってきた報告と、登山道の状況、また登山者目線での分かりづらい場所、倒木の有無などを報告してきました♪
登山センターの方もそういったリアルな情報をもらえると嬉しいし、それを参考にした整備を行える、ということでしたよー(*^-^*)
んで、話は戻って行きたかった温泉こちら
『糠平温泉 湯元館』さん♪
けっこー歴史を感じる建物と思いきや、中は新しくしたばかりらしくキレイです♪
内湯
露天風呂は二つありました
木製の湯船
岩風呂
入浴中の目線
緑溢れ、すぐ近くを河が流れるロケーションもナイス♪
お湯も良かったですよー(^3^)/
従業員さんの接客も良かったし、ここはたぶんまた来ます♪
………………………………………………………………………………
石狩岳
大雪山の展望台ということもありずっとずーーーっと登りたかった山でした♪
今回念願が叶って雲が多めでも大雪の姿を見ることが出来てめちゃめちゃ嬉しかったです(ノ´∀`*)
2年前の台風被害から少しずつ少しずつ復興していって……
簡単に登る事が出来ないからこそ登れた事がなおさら嬉しいんですよね(°▽°)
200名山でまだ登ってない山の中にもまだまだ難峰が残っているので、難しい山でもひとつひとつを怪我することなく確実に無事に登れる様に日々の努力も怠ってはいけませんね♪
これからも地道に少しずつ頑張りまーす(*^-^*)
(石狩岳編おわり。旅行編はまだつづく(笑))
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