虚構の世界~昭和42年生まれの男の思い~

昭和42年生まれの男から見た人生の様々な交差点を綴っていきます

黄昏のモノローグ~休日、そして月曜の朝~

2017-11-20 07:29:13 | 小説
*このお話はフィクションです。

 釧路の街の朝は厳しい寒さとの戦いだ。

 今日も月曜日、一週間が始まる。

 三週間ぶりの休日は「充電」に徹した。

 自分の好きな場所、店、食べ物・・・。そんなことを繰り返していた。


 自分の落ち着く空間にいるだけでエネルギーが回復するのが手に取るようにわかる。



 普段、常に人の目にさらされている自分。

 自分の机の前には30人ほどの部下たちの机がある。横にはちょっとした応接室・・・。


 こんに空間で日々働いている。



 時々は自分への心の栄養補給が必要になってくる。



 土曜日の夜、家でゆっくりと食事をした。レンタルしてきたDVDを見て、お酒を飲んでいたら妻も一緒に見て談笑した。

 久しぶりに穏やかな休日であった。


 さて、今週も始まります。


 自分の人生、辛いこともたくさんあるけれど、その中に小さなささやかな幸せを感じながら
毎日懸命に生きています。

 50歳の人生を・・・。


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