おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

五色塚古墳を撮る

2019-06-04 16:38:56 | 写真
版画展の帰りに、
前々から気になっていた
五色塚古墳。
出かける時に
カメラ忘れずに持参して
神戸まで版画展を
観に行った帰り道、
途中下車して訪ねてきた。

曇り空が晴れてきて
気温も上がってきて
ちょっと暑い中
平日だったためか
どなたもいらっしゃらず、
素敵な写真が撮れました。

明石海峡を見下ろす海側の高台に
古代の豪族でしょうね、
かなりの力があって、
海峡を通る船を監視していたのか
威圧するような古墳が鎮座している。
古墳の上から明石海峡を通る船や、
対岸の淡路島、
さらに大阪湾の向こう側、
堺や岸和田辺りが見えます。
兵庫県で一番大きな古墳だそうです。
自慢じゃないけど兵庫県は
日本で一番古墳が多い県でもあります。
18841あるそうです。
2番は鳥取県で13459、
3番目の京都は13089で、
13位の大阪は3424です。

4番目が12750の千葉にはびっくり。
5番目は岡山の11726だそうです。
気になる奈良は8位で9617です。
北海道と青森と沖縄がゼロだそうです。
これはまた別の意味で
理由が知りたいですね。
そうそう、言い忘れておりましたが、
兵庫県は古墳県でもあり、
日本1番のお城県でもあります。
この話はまた別な機会にします。
五色塚古墳、都会の近くにあって、
古代人に思いを馳せることができる
素敵な場所にある古墳です。
地度は訪ねたい古墳ですね。




感性が違う版画は楽しい

2019-06-04 16:23:31 | 版画
いろんな版画仲間が集まっての連合展に
神戸まで行ってきた。
感性が違うし、手法も違っていて
とても楽しい版画展でした。
特に外人さんの版画はとても面白いです。
感じ方が違う、視点が違う、
食べてきたもの育った文化が違うとこんなにも
違っている。
違っているけどそれが嬉しくなるように楽しい。
チャンスがあれば参加したいですね。




大阪五低山の一つ茶臼山に登ってきた

2019-06-03 22:05:32 | 旅行
今日、天王寺にある大阪市立美術館へ出かけた際に、
約束の時間まで少し余裕があったので
茶臼山に足を伸ばしてきた。
と言っても歩いで5分ほどの直ぐ側にある。

茶臼山は標高26mである。
戦国時代には高い建物がなかったので
この高さでも大阪城が一望できたそうである。
頂上に立つとそこに真田幸村のことなどを記した看板がある。
そして、側に登山証明書なるのものがいただけると書いてあったので
早速記された所に行って100円で証明書をいただいてきた。
ネットで検索したら、五低山(大阪アルプス)縦走ルートも載っていた。
全長20Kmとのこと。
機会があれば縦走してみたいものです。

春陽展大阪展が始まる

2019-06-03 20:31:09 | 版画
朝から天王寺にある大阪市立美術館に出かけてきた。
明日から始まる第96回春陽展大阪展の設営に参加するためです。


今年は、バラシリーズの作品Ⅵが入選した。

今年のバラは自分でも
いいものができたと思っているので
バラシリーズもそろそろ卒業して
来年あたりからは他のテーマを
作っていきたいと考えている。

期間は6/9まで。
いずれも素晴らしい作品が展示されている。

同時に日展の巡回展も開催中ですので、
お近くにお越しの際は是非立ち寄りください。


杉原紙を版画に使ってみた

2019-06-02 18:54:12 | 版画
先日、多可町にある杉原紙研究所で
紙漉き体験をしてきたが、
その時に漉いた紙で版画を作ってみた。

結構使える!!
ついでに、お土産として売店で求めてきた
杉原紙はがきも試してみた。

これも結構いい感じで版画が摺れました。
改めて日程を決めて作品用の紙を
数種類求めて来ようと思っております。