おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

版画展に行ってきた

2019-05-12 18:29:13 | 版画
今日は版画仲間と一緒に赤穂にある”たでのはな美術館”で開催中の
徳力富吉郎による富士三十六景の木版画展を観に行ってきました。

およそ80年前の作品にも関わらず、保存状態が素晴らしい。
色の変色もなくシワ汚れもない。ほとんど製作当時の姿でした。
色使いなど素晴らしい作品です。
全然古さを感じさせませんでした。
館長の佐野さんと版画談義に花が咲き、10時すぎから12時まで
2時間近く楽しいひと時を過ごしてきました。
久しぶりにいいものを観て大変満ち足りた気分です。
明日から頑張って版画制作に邁進します。


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