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布告

2014-05-24 19:52:26 | Weblog
2週続けて果穂さん、あっきー、とすこぶるいい女に会ってしまったので燃え尽きつつある。このまま毎週毎週マスカッツつながりでいい女巡りできたら幸せだろうなあ、と思ったり思わなかったり(伴侶を得るという発想はないのか)。そんなこんなで今日はスロで買った友人から「Turning Sushi」をごちそうになってきた。自分はろくな稼ぎもない馬鹿野郎なので「Not Turning Sushi Shop」には入った事がないのだが昨今の「Turning Sushi」のクオリティの高さは素晴らしいものがある。まずい、という回路がほぼ働かない舌を持つ自分なので何でも美味しくいただけてしまうのが良いところといえば良いところ。あまり敏感でない舌を持ってたほうが幸せなのではあるまいか。食品偽装でバレてしまったが何が本物で何が本物でないか、なんて平々凡々に生きてる人間にはあまり関係がなく普段の生活の中で「うまいうまい」と食ってる物がうまいものなのだ。だから結局僕が言いたいのは何かというと「たまには回らないお寿司を食べてみたいよーうえーん」という事なのである。オークス、ダービー、安田記念、全部当ててやる。覚悟しろ日本中央競馬会。

是川銀蔵「相場師一代」

2014-04-28 13:48:35 | Weblog
明治30年兵庫に生まれ、時代のうねりに飲み込まれながらも会社を興し没落、を繰り返してやがて株の世界に入り「是銀が○○を仕込んどるぞ」とその一挙手一投足が注視されるようにまでに成り上がった”最後の相場師”是川銀蔵の自伝を読了。

いやはや隆盛と没落、栄光と挫折を繰り返しながらもひたすら前を向き走り続ける著者のそのバイタリティに恐れ入ると同時に、人間一生涯勉強をする事を忘れてはいかんなあ、と思わせてくれる。戦後すぐ「日本の食糧自給の貧弱さはいかんともしがたい」と高知県での米の二期作を信じ農業試験場と気象台へひたすら通い勉強をし続けたエピソードなどには、うなるばかりであった。

株に関してもひたすら勉強に継ぐ勉強。世界と日本の経済情勢を日々事細かにチェックしながら、出るところはドンと打って出るその胆力も恐ろしいばかり。と同時に株式を大量保有しながら、どこぞのホリエやムラカミのように会社に一切口出しをしなかったその生き方もまことに清廉と言わざるを得ない。また「環境の不遇な子供たちから勉強の機会を奪ってはならない」との信念から公益財団法人「是川奨学財団」を興しているのも見逃せないところ。

一般投資家への警告「新聞や雑誌で大見出しにされるような情報に飛びつくな、人の意見や新聞、雑誌の記事で儲けようという精神そのものが失敗のもと。自分で勉強しなさい」はまさにこの通り。株の格言は競馬にほとんど応用できるのであるが見事に競馬にも通ずる。「人の往く裏に道あり花の山」とかね。

このような人物を知ると心の底から勇気と力がわいてくる。日本には面白い人物が沢山いたのだ。

最後に一番心に残った本の中の一節をひとつ。

「”勘”とは経験の集積から湧き出る真実的総合判断である」

価値

2014-04-10 11:46:19 | Weblog
最近は上京したら名所旧跡へ寄るようにしています。東京は原形を全くとどめてない事が多いし、そこに昔何があったのかすらわからない事が多いので淋しいのですが歴史ヲタにとってはその場所からひとすじの歴史へのきっかけを見つけて感慨に浸るのが楽しいのであります。

まず先日行ってみたのは愛宕神社。新橋の駅から歩いて15分と少し。江戸期には桜の名所であり開花の頃には大変な賑わいであったといいます。また、25m強の山のため江戸の町が一望できたとも言われています。行ったら何も見えませんでしたが(泣)将軍家光の時代、四国丸亀藩の曲垣平九郎という者がその急勾配の石段を馬で駆け上り家光に梅ノ木を折り取り献上した逸話も残ります。その石段を実際上り下りすると恐ろしいほどの急勾配。当時は今ほどの整備もされてなかったでしょうに曲垣平九郎の騎乗技術やどれほどのものであったでしょうか。逸話でいえば勝海舟が西郷隆盛へ江戸城明け渡しについて話を切り出したのもこの愛宕の山であったということです。幕末ヲタにとってもたまらない箇所でありました。

続いて行ってみたのが上野は不忍池のそばにある旧岩崎邸庭園。三菱創始の岩崎家の邸宅だった広大な敷地ならびに庭園が見たかったのですが朝早く行き過ぎたため門が閉ざされていました。洋館の外観くらい見れるのかなと思ってたのが甘かったです。都で管理してるため入場料が必要なのも知らなかったもので面食らいました。面食らったといえばツイッターにも少し書きましたがこれほどの文化的価値の高い広大な敷地のすぐそばにラブホテルがかなりあるんですね。腹が立ちましてね。朝早かったので酔ったカップルが通って馬鹿女が「休憩高くね?」とか糞デカい声で話してるのも倍、腹が立ちました。ああいう場所はどこまでも整然としてねばならないでしょう。男と女のまぐわいの建物をそういう所に固めて建ててしまうその感覚が信じられませんね。戦後の日本が金ばかり追った結果がこれですよ。確かに世界に冠たる豊かな国になったし私はそれを享受して今まで生きてきましたけれどもこういう文化的なものの周囲の雰囲気をないがしろにして誰もそれを気に留めないってのはどういうわけなんでしょうか。悲しいですよね。景気なんかどうでもいいからこういう所を大事にする国にならなきゃいかんです。これからの日本の進まねばならない道だと思います。

4/2生田衣梨奈(モーニング娘。'14)トーク&握手会イベント@イオンモール秋田

2014-04-03 13:19:49 | Weblog
せっかく秋田市に来てくれるのだから、と夜勤明けでちょうど良かったので行ってきた。昔からの知り合いに会えたのも良かったが何よりも現役の娘。メンバーを生で見るのは初であるのも嬉しかった。(道重さんは別)振り返るとこうしたイベントに行くのは「ハロプロ」というくくりで言えば5年ぶり。娘。単独で行われるイベントとして見れば10年ぶりであったw 月日経つの早すぎ、そして行ってなさすぎという。

集まったのはおそらく150人弱くらい?「秋田の方?」と生田さん手を上げさせていたが8割強手を上げていた感が。この間トークはずっと一人。こういうのは大体司会がいるものだが一人でやらせるってのは挑戦である。経験値を積んでもらおうと事務所も考えているのかも。質問コーナーでとある幼女が「魔法をかけてください!」と言って生田さんとまどいながらも魔法をかけていたがw 自分は最近の娘。のそういう細かいネタを知らないので置いてけぼり感があった。まあしょうがない。

握手は相変わらずのアップフロントクオリティで一言~二言くらいかける事の出来る(昔よりちょっと良くなったかな)感じだった。近くで生田さんを拝見して「あ~、生田衣梨奈だ。本物だ」と思った。ごめんなさいこんな感想で。こんなもんだよね握手ってね。

濃いヲタは噂にたがわず凄かった。AKB界隈は握手券まとめ出しの○秒×○枚の方式があるらしいが、こちらは1枚ずつ出して握手ステージを登って降りての繰り返し。いわゆるループというやつ。CD1枚で握手券1枚であるのに濃いヲタはまあ回る回る。犬じゃないんだからな。あんなに回る人間を初めて見たよ。最終的に6人くらいで回るわ回るわ。20周以上したのではないか。すごい光景だった。途中で買い足す奴もいたりしてw 握手ループバトルロワイヤルだぜあれは。最後に立ってるのは誰だ、みたいな。結局最後に立ってたのは背の小さい若い女性。ちなみにその女性は皆が券尽きた後もまだ10枚くらい持っててそこからはボーナスステージ。回る必要ないからずっと生田衣梨奈独占でしゃべりっぱなし。5~6分しゃべったのかな。あれを皆やりたいんだろうな。平日の18時過ぎのイベントであれだけ金突っ込んでねえ。どんな仕事してるのだろうか。そして生田さんはどう思ってるのだろう。

まあまあまあ色んな光景が見れて面白かったし行って良かった。やっぱり現場は良いね。また来て欲しいものである。


開始30分くらい前。全体的に若い!加齢を感じたひとときw

4月ですよこれが

2014-03-31 01:30:21 | Weblog
・秋田まるごと市場(ローカル)に行って4/5果穂さんへのおみやを買ったったったったったった!やっすいやっすい地元の名物だけど喜んでいただけるかしら。ちなみにカシラとは頬の肉だそうで。なんでホホじゃないのだろうか。


・明日から4月。変わり映えのしない馬鹿が変わり映えの無い生活をしているとすでに1年の4分の1が過ぎていた。おそろしい。


・それに反してというか何というか今年の頭から一念発起して競馬をある一つのファクターに光を当て、一所懸命やっているが全く成果が上がらない。20代の前半のときのほうが大きいのポンポン取れていた気がする。直感が鈍ってしまってるのだろうか。パンクはしたくない、パンクはしたくないんじゃワシゃーーーーーーーーーーーーー(宮下あきら作「激!!極虎一家」の枢斬 暗屯子さんのマネで)


・ちなみに私は「激!!極虎一家」を読んだ事はないのだがこち亀の何巻だかで秋本治がパロってたのが大好きでおっさんになった今でも覚えてる次第。