新型インフルエンザ対策

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母子感染、「拍子抜けするほど少ない」―新型インフル

2009年05月27日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
母子感染、「拍子抜けするほど少ない」―新型インフル

 国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は5月26日、同センター内で開いた説明会で、大阪府の新型インフルエンザ感染者の集団発生について行った積極的疫学調査の中間報告を行った。この中で安井研究官は、自宅で療養していた感染者から母親に感染するケースが「拍子抜けするほど」少なかったと指摘した。また、大阪での集団発生事例は「いずれも軽症」で、発熱や急性呼吸器症状が多く見られたと述べた。

詳細は
CBニュース
http://news.cabrain.net/article.do?newsId=22243

神戸、大阪で見る限り感染力はよわいですね。感染力がもう少し強かったら、感染拡大したでしょうね。今頃パニック状態になっていたかもしれません。
メキシコという遠方で発生したこと、病原性が低かったこと、インフルエンザシーズンでなかったこと、全て幸運でした。しかも今回のことでみんなの関心が印方インフルエンザに向いたこと。これで対策が前進すること。全てよかったですね。観光客が減ったことで損害を受けたことなどがありますが、「毒性」が強く感染力がもっとあったらこんなことではすみませんし、全国に広がれば特定地域の救済などありえませんからね。これからは秋以降に備えを十分したほうがよさそうです。