＜新型インフルエンザ＞予防対策は「手洗い」３７％ 「何もしない」も１３％

＜新型インフルエンザ＞予防対策は「手洗い」３７％　「何もしない」も１３％
10月3日14時6分配信 毎日新聞
　新型インフルエンザの予防対策として３７．４％の人が「手洗い」を実践しており、「何もしていない」という人が１３％いることが、セガの調査で分かった。
詳細は
毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000006-maiall-soci

手洗い（消毒）をする人をもっと増やさないといけませんね。手洗い以外の予防対策としては、「うがい」が２９．２％（６６０３人）、「マスクをする」８．４％（１８９８人）と「人ごみに行かない」８．９％（２０１０人）という結果だった。うがいとマスクを逆転させないといけないと思います。口や鼻から入ったウイルスが粘膜に付着すると１０分もするかしないかの短時間で細胞内に入るといわれています。１０分おきにうがいをするわけにいきません。それよりマスクをする方が簡単で効果的でしょう。感染者や感染の疑いのある人はもちろんですが、罹患していない人も効果的なマスクを掛けると、完璧というわけにはいきませんが、被爆するウィルス量を確実に減らすことはできるでしょう。新政権ではマスクの効果的な使い方について啓蒙していただきたい。その際、韓国政府が取り組んでいるように、感染防御効果のあるマスクと効果の無いマスクを振り分ける作業を早急にやっていただきたいですね。
手洗い（消毒）やマスク着用で新型インフルエンザの感染拡大をかなり抑えることができるとしたら、こんないいことはありません。医療機関がパニックにならないで済みますし、重症者や犠牲者を減らすことができるし、ワクチン不足をカバーできることになるし、様々な経費を節減できます。新政権の「無駄遣いを減らす」方針にピッタリですよ。


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