新型インフルエンザ対策

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日本“感染源”扱い…韓国の「危険国」指定に大揺れ

2009年05月23日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
日本“感染源”扱い…韓国の「危険国」指定に大揺れ
配信元:
2009/05/22 17:50更新

記事本文 新型インフルエンザは首都圏にまで広がった。実は、アジアでいまだに感染者が増え続けているのは日本だけ。そこで韓国は19日、日本を「危険地域」に指定し、日本から航空機や船で入国したすべての乗客の追跡調査や機内検疫を強化する方針・・・・

詳細は
イザ・ランニング部
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/medical/257068/

日本で感染が広がり、韓国や中国で感染が広がらないないのは不思議ですね。広がっているけど確認ができていないだけなのでしょうか。もしそうだとすればWHOが発表する感染者数はかなり実態と違うということですね。これから医療の遅れた国や地域に感染が広がってもその実態は見えてこないということになりますね。
日本は定点観測でインフルエンザがどの程度感染流行しているか把握する仕組みがあって、季節性インフルエンザがどこそこで流行し始めた、といったことが早く掌握できるようになっています。まじめに懸命にやっているのは日本だけ。だけどまじめにやっていることはいいことですね。メキシコでは市内は安全であると市長が宣言していますが、意外に早い収束ですね。それこそ感染者の把握はきちんとできているんでしょうかね。「安全宣言」をしたあとで集団感染が出たりすると信頼度が落ちてしまいます。