新型インフルエンザ対策

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北大・喜田教授「季節性インフルにも新型同様の対策を」

2009年05月28日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
北大・喜田教授「季節性インフルにも新型同様の対策を」
新型インフル
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)への対処方針見直しなどが進む中、北海道大の喜田宏教授(獣医微生物学)が22日、読売新聞東京本社内で講演した。

詳細は

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090526-OYT1T00790.htm

そうか。ウイルスも生き残る(?)力の強い遺伝子を受け継いだ系統のものが幅をきかせるようになるのか。ウイルスに感染(繁殖)機会を与えれれば与えるほど毒性を強める可能性が増える。鳥インフルエンザは密集した鶏舎に鶏が何万羽もいて感染を自由にさせると病原性の高いウイルスに変異するそうですね。鶏も人も、豚も自然状態のように「疎」であればウイルスは病原性の高いものにはならないのだ。鶏や豚を高密度状態で飼育することでウイルスは「毒性」を強めることがあるのです。ヒトが死に追いやられるようなインフルエンザは文明病ですね。