Xinhua, China (中国、新華社) ラオス、鳥インフル発生を報告
ラオス北部のルアンプラバン省で死亡したアヒルの検査で鳥インフル陽性が確認されたため、当局は拡大防止のために数千羽の家きんを殺処分したと、ビエンチャン・タイムズが9日報じた。
当局では既に3000羽の家きんを殺処分し、さらに7000羽を処分する予定とされる。アヒルは8月27日頃から死亡しだした。
ラオスではこれまで鳥インフルの検査をタイとベトナムに依頼していた。しかし昨年建設された検査施設が、ラオス国内での鳥インフル検査を可能にした、と報道では説明している。
また、日本政府から資金援助されて国際標準規格の検査所が現在、首都ビエンチャンに建設中である。
(海外報道抄訳集より)
ラオス北部のルアンプラバン省で死亡したアヒルの検査で鳥インフル陽性が確認されたため、当局は拡大防止のために数千羽の家きんを殺処分したと、ビエンチャン・タイムズが9日報じた。
当局では既に3000羽の家きんを殺処分し、さらに7000羽を処分する予定とされる。アヒルは8月27日頃から死亡しだした。
ラオスではこれまで鳥インフルの検査をタイとベトナムに依頼していた。しかし昨年建設された検査施設が、ラオス国内での鳥インフル検査を可能にした、と報道では説明している。
また、日本政府から資金援助されて国際標準規格の検査所が現在、首都ビエンチャンに建設中である。
(海外報道抄訳集より)