新型インフルエンザ対策

新型インフルエンザとその対策について、多くの人に知ってもらいたい。このサイトの情報により生じた損害には責任を負いません。

タミフル、熱下がっても飲み続けて

2009年02月07日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
タミフル、熱下がっても飲み続けて

文部科学省の「振興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の一環として、公開講演会「新型インフルエンザ研究最前線~3人のトップ科学者が語る」(主催=文科省、理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター、東大医科学研究所)が2月6日、東京都内で開かれ、3人の研究者が講演した。東大医科学研究所の河岡義裕教授は、「(通常の季節性)インフルエンザで、熱が下がると薬を飲むのをやめてしまう人が多いが、調査によると、感染6日後でも1万個以上のウイルスを口からまき散らしていることが分かっている。処方されたタミフル、リレンザはすべて服用してほしい」と呼び掛けた。
 
詳細は
CBニュース
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/20502.html

完治するまでタミフルを飲み続けないとタミフル耐性ウイルスを生み出す原因になるそうです。
ウイルスの存続メカニズムについて、ここの記載だけではよくわかりません。
「湖沼中のウイルスは冬季に凍結保存され、存続する」ということですが、インドネシアやヴィエトナムではどうなんでしょう。