新型インフルエンザ対策

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学校は休校、集会も自粛=政府の行動計画、感染確認の場合

2009年05月01日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
学校は休校、集会も自粛=政府の行動計画、感染確認の場合
5月1日5時35分配信 時事通信

 日本国内で新型インフルエンザ患者が確認された場合、政府が定めた「新型インフルエンザ対策行動計画」では、厚生労働省など関係各省庁が学校の臨時休校や集会の自粛などを要請すると規定している。これが現実となれば、日常生活に深刻な影響が出ることが予想される。

詳細は
時事通信
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国内で感染感染確認は時間の問題でしょうね。シュミレーションによると、国内での感染があれば(都内で1例あれば)、数週間(3週間程度であったと思います)で全都道府県に感染者が拡がるそうです。これはあくまでもシュミレーションですが・・・。
インフルエンザは感染しても発症まで数日間は本人も感染の自覚がありません。感染してしばらくしてからウイルスを排出するようになり、感染を拡大させます。従って全員がマスクをすれば感染拡大を遅らせることができます。
マスクは感染者がくしゃみ、咳をしたとき、ウイルスを含んだ飛沫を周囲に飛び散らすことをかなり防ぐことができます。感染していない人が、防御に有効なマスクをすればある程度効果があります。つまりウイルスを含んだ飛沫を吸い込むことをある程度防ぐことができますが、マスクと顔の隙間から飛沫は入ってきます。使用後マスクをきちんと処理しないと、ウイルスが手についたり、使用済みマスクを家内や室内に持ち込めばウイルスも付いてきます。 なお、飛沫核で感染することもあるといわれています。空気感染ともいいます。これは狭い室内などで起きます。
外を散歩中に感染することはありませんね。