新型インフルエンザ対策

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鳥インフル 愛知・豊橋でウズラ2羽 H7亜型弱毒性

2009年02月27日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
鳥インフル 愛知・豊橋でウズラ2羽 H7亜型弱毒性
2月27日12時17分配信 毎日新聞

 愛知県は27日、同県豊橋市のウズラ飼育農家で、ウズラ2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認したと発表した。国内でウズラから確認したのは初めて。またウイルスはH7亜型で、国内で同型が確認されたのは1925年以来。県などの検査の結果、陽性反応が出た。死んだウズラは確認されておらず、弱毒性とみられることから、人へ感染する可能性は低いという。

 県によると、確認されたのは同市南大清水町の農家。約32万羽を飼育し、主に卵を出荷しており、25日まで出荷していた。県は近く全羽を焼却などの殺処分にする。また半径10キロ圏内を移動制限区域に認定し、域内のウズラや卵の移動の禁止、食鳥処理場などの閉鎖を決めた。

毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000008-maip-soci