新型インフルエンザ対策

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国内の新型インフル感染367人

2009年05月28日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
国内の新型インフル感染367人
新たに尼崎市の女児ら確認
 国内での新型インフルエンザ感染者は28日、検疫段階と合わせ、埼玉、東京、神奈川、静岡、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、福岡の10都府県の計367人になった。

 28日に確認されたのは、兵庫県尼崎市の女児(2)と大阪市の飲食店勤務の男性(25)ら。(共同通信)

出所は
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009052800189&genre=C4&area=O10

国内感染者数(確認)は367名になりました。京都新聞も報じています。

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(また、京都新聞によると・・・)

市長の「安心宣言、性急すぎる」
神戸市医師会長が苦言
 神戸市の矢田立郎市長が新型インフルエンザ感染について「ひとまず安心」を宣言するメッセージを発表したことについて、市医師会の川島龍一会長は28日夕、「性急すぎるのではないか」との見方を示した。報道陣の取材に答えた。

 川島会長は「27日に新たに4人の感染確認が発表されており・・・以下省略
詳細は
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009052800187&genre=A2&area=H10

28日も大阪市、尼崎市等で感染者が出ています。医師会が言うように少し早すぎるでしょうね。経済のダメージが大きいのでそれへの配慮があるのでしょう。しかし、あまり早すぎると、再度感染者が出た時にかえって神戸市の宣言が信用無いものになりますよ。新型インフルエンザの病原性が低いために、対処が甘くなり、それが感染を広げるということになりませんか? ウイルスは関西だけでなく関東でもかなり広がっているのではないでしょうか?