社説：インフルエンザ 新型対策に今冬の教訓生かせ

社説：インフルエンザ　新型対策に今冬の教訓生かせ
　今冬のインフルエンザは、いつもとはちょっと様子が違うのではないか。そう感じ、不安に思っている人がいるかもしれない。

　１月に東京都町田市の病院で集団感染が起き、高齢者３人が死亡した。抗インフルエンザ薬タミフルが効かない耐性ウイルスが、日本全国に拡大していることもわかった。

　いずれも、軽視はできない。ただ、こうした事態はまったくの予想外だったわけではない。毎年流行する季節性のインフルエンザを甘くみてはいけない。加えて、季節性インフルエンザの教訓を、近い将来に出現すると考えられる「新型インフルエンザ」の対策に生かすことが大切だ。

詳細は
毎日ｊｐ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090208k0000m070127000c.html

はじめてインフルエンザと新型インフル対策を連動する話が出てきましたね。当然のことなんですが・・・。新型インフルエンザ対策を立案している各地方自治体はもっと積極的・真剣にに季節性インフルエンザ感染防止をやることでしょうね。そしてその対策を新型インフルエンザ対策に生かすことが重要だと思います。そのしごくもっともなかことが手薄になっているのではありませんか。