katsuoと輸快な仲間たち

台湾と鉄道とバスと温泉が大好きな埼玉県民。音鉄をしたり何の変哲も無い切符を集めています

第二次台湾遠征(17)寝坊する

2013年02月18日 | 【第二次台湾遠征】
「だめよ、12時に普快車が出るの!付き合えないわ」「今日は休め」

前回に引き続き台湾遠征記をお届けします

今日もまた性懲りもなく南迴線の普快車に乗る予定でした

結論からいうと寝坊してしまったので乗れませんでした

原因としては前日に宿に帰ってくるのが遅かった為、寝る時間が遅くなってしまったのと二度寝をしてしまった為です

起きた時点で出かける準備を始めて台東に向かえば普快3672次に乗れなくもなかったのですがこの日はもう普快車に乗るのはあきらめました

今日は何をしようかと思案した結果「よし!車内放送を収録してみよう」ということになりました

という訳でTR-PASSを片手にひたすら高雄周辺を往復しました

まずは屏東行きの區間車に乗り込みました

しかし屏東行きの區間車のEMU500のスピーカーの音質の悪いこと悪いこと

非常にぼやけた音声が流れてきたので途中で収録を打ち切りました

車掌が私が車内放送を収録する様子を見ており、終点の屏東で何やら話しかけてきましたが生憎こちらは中国語が全然ダメなので会話にならず

とりあえずそのまま折り返しの區間車に乗って高雄に戻ってきました

次のターゲットは莒光号です。莒光号の客車ののスピーカーならある程度音質がいいのに加えて本数もそこそこあったからです

高雄周辺を発着する莒光号にひたすら乗りまくります。鳳山始発の莒光号や高雄止まりの莒光号がオススメですね

どちらも乗客が比較的少ないので収録には最適な環境です



結局この日は18時頃までひたすら莒光号の車内放送を録音していました

そのうち字幕と日本語訳をつけてUPしたいと思います



一旦宿に戻って辺りが暗くなるのを待ちます

辺りが暗くなるまで暇なので今まで撮影した高雄駅の写真を眺めたりテレビでNHKを見たりしていました

ついでに高雄駅の写真を何枚か貼り付けます



右が捷運高雄車站の入り口で奥が台鉄高雄車站の駅舎です





切符売り場です





改札口です。自動改札機は日本のオムロン製で一昔前に日本で使われていたようなかたちをしています



跨線橋です



「月台」はホームのことです。「後站」は駅の裏口みたいなものです。日本でいうと北口や南口のようなものですね





地下化の工事が進行中です













莒光号の車内に備え付けられていた紙コップです。普悠瑪號の図柄の紙コップもありました

さて、だいぶ暗くなってきたところで宿から数分のところにある高雄最大の夜市である「六合夜市」に行ってみることにします

一通り奥まで回った後に適当にサトウキビジュースやマンゴージュースを買ってみました

サトウキビジュースの味は不味かったです。なんか好きになれませんでした

マンゴージュースの方は砂糖を入れ過ぎたのか甘ったるくてこちらもイマイチでした

イチゴを売ってる屋台があったので台湾のイチゴはどんなもんかなと思って購入

コンデンスミルクをかけてもらっていただきました。日本のイチゴと何ら変わりありませんでした

イチゴを買う時に背後で「台湾のイチゴって農薬がヤバイらしいよ」という日本語の会話が聞こえました

やっぱり日本人観光客も多いのですね。随所で日本語を聞くことができました

途中で行列をなしている胡椒餅の屋台があったので私も並んでひとつだけ買ってみました

かぶりつくと中からアツアツの肉汁がジュワっとあふれてきて危うくヤケドしそうになりました

でもとてもおいしかったです

最後にカットフルーツを扱う屋台でスイカとメロンを購入

宿に持って帰って食べました

明日はまた性懲りもなく南迴線の普快車に乗りに行きます

それではさよなら~

「・w・「きしゃー







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