このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

きときとジュニア大会

2010年05月09日 | イベント
5月9日(日)富山県民会館にて行われた「きときとジュニア大会」「きときとパパママ大会」の審判長&指導棋士として、下島先生が来てくださいました。

きときとジュニア大会は、ジュニアの強化策の1つとして1年に6回開催され、今年で4年目に入りました。パパママ大会は、ジュニア大会に参加している子供達の保護者のみなさんも是非一緒に碁を覚えてもらいたいという主旨で昨年より開催されており、今回が5回目になりました。

大会の詳細は、こちらのブログをご覧ください

午前中は、パパママ大会9路盤のクラスの指導をされたり、大会の様子をご覧になったりしてくださいました。



午後からは、16~20級の子供達との指導碁です。
子供達は下島先生に打ってもらうのが大好きなので
順番を待ちきれずに
「俺も打ちたい~」
「早く打ちたい~」と迫ってきます



「ここが大きな地になったね」と先生にほめられた光ちゃん。
「オーストラリアの形みたい!」だそうです。



昨日、今日と2日連続で打ってもらった
こうへいくん と こうすけくんの兄弟は
「下島先生は面白いし
 やさしいし、教え方がうまいので大好き」
と 話してくれました。



そして最後には「下島先生とじゃんけん大会」で盛り上がりました。
先生って、じゃんけんも強いんですね



子供と打っている時の下島先生は本当に楽しそうです。
先日
日本経済新聞に下島先生の棋譜が掲載された時
下島先生の師匠 吉岡薫先生のお話も掲載されていました。
その中で 吉岡先生は
下島先生は、子供がそのまま大人になったような性格だとおっしゃっていました。
それを読んだ時、本当にその通りだと思いました。
下島先生は、子供と目線を合わせているのではなく
子供特有の”遊び心”を ずっと持ち続けているから
自然に子供と感覚が一致するのでしょう。
その事が
子供達の心の中に、すっと入っていける理由の1つなのだと思います。
そして 先生と楽しく打っているうちに
いつの間にか強くなって いつの間にか囲碁が大好きになっています。
この次も 大勢の子供達が
先生と楽しい時間を共有できたらいいな~と思います。(かねごん)

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-05-11 22:21:41
トーナメントでも上にいってくれー!
返信する
Unknown (kana)
2010-05-12 18:01:29
こんにちは。
下島先生とは箱根セミナーでご一緒している
ものです。

下島先生の優しい人柄が伝わって、
子どもたちも大好きになるのでしょうね。
下島先生と子どもたちの楽しそうな様子が
目に浮かびます。
返信する
Kanaさんへ (下ちゃん)
2010-05-13 21:43:50
書き込みありがとう!ほとんど正体バレてますよ(笑)
一年に何回かしか会えないけど
あなたのパワーや情熱や人柄を尊敬しています。
いつか富山にも来てもらって、一緒に仕事ができるといいなぁと勝手に思ってます。
これからもよろしく!!
返信する

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