シフォンケーキだよね?
ざっくり言って…。
正確には違うかもですが、決めの細かいシフォンケーキ(笑)
詳しい人は怒るかもなオープニングでゴメンネ。
久しぶりに三度目の台湾カステラ作った。
実は2回共、まともに食べてないので今回は改めてしっかりと味わって見た。
キメツ風に言うと(言うな!)台湾の呼吸15センチの型プルプルのカステラ!!ですよ。
とりあえず膨らんで割れなかった。良かった!
このお菓子は膨らみ具合と表面の綺麗さが売りだから、基本見た目重視の
チャラい奴です。(関係者各位には謝罪スル)
やっとまともに自分の作品を味わって一言…
軽い!!!軽すぎる!!!!
焼き立てヤバい!柔らかい物あまり好きじゃない私には、何食べてるか解らない位に
柔らかくて軽い口当り!シュワシュワ口の中で消えてゆくのぉぉ!!
もう、アゲてんのかサゲてんのか謎な感想ですが、事実です。
見た目のインパクトに比べたら存在感の希薄な(笑)食感と味わい。
あまりにも物足りないので丁度生クリームあったのでカシスジャムと添えてみた。
ついでに焼印も入れた!
そしてミラクルが起きる。
クリーム作ったリ焼印に熱を入れてたらカステラが
しっかり冷めて、私の好きな硬さになっていたのです。
歯ごたえも出て、口内に残ってクリームとカシスとの見事なコラボレーションを
奏でてくれたのです。
マイノリティーかもですが、台湾カステラは
冷えたほうが美味しいと思います。
本当に美味しいものは熱くても冷えても美味しいと思うのです。
てなわけで、分量間違えていたので(18型のレシピで作ってた)
生地残って小さめのパウンドケーキ型でも焼いた。
見事な裂け目が出来ました。
それはソレで(笑)
次回は(有るのか?!)油分をバターにしてコクを出してみたいと思っています。
卵も美味しいのを使うと味わい左右するかもです。
六個も使うから。
オープニングのシフォンケーキみたいだなぁと言う失礼な発言は、
本体にクリームとかフルーツとかジャムとか添えると格段に美味しくなるからって意味でした。
台湾カステラは膨らむのを見てるのが楽しいヨ!