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お山にお宮がたちました

神様との約束

この村の山の麓に到着した時、季節的にまだ寒くない時期なのに、山さんだけガタガタ震えていてとても寒いと言う。マフラーを貸しましょうかと姉が言ったけど大丈夫ですと言って神様との交信をはじめた。全てが終わって暫くして寒くないですか?と聴くと神様のエネルギーが降りてきてジワッーと暖かくなって寒くなくなったと話してくれた。

ここの神様をきちんとするために何人か生まれてきており、そのうちの1人が私であり、生まれる前に神様と約束してきたのだと帰りの車で山さんから教えてもらった。

私にはもちろんそんな記憶はない。けれども、子供の頃、母が神様は高いところが好きで、どこの神様も大体高いところにいる。山の神様を降ろしたりして、そんな事したら絶対良くない、どうして誰も止めなかったんだろうか?と話していたことがあり、その事が何十年経っても私の心にずっと引っかかっていた。もしかしたら私の魂が神様との約束を覚えていたのかもしれない。

神様はエネルギーだと思う。霊眼が開いていない私には神様の姿はみえなかったけれど山さんには笑ってみせてくれたんだと思う。

天津系の神様、伊勢にルーツがある神様がこの地にいらっしゃると山さんは言った。今でも大仏さんの様な大きなお姿で鎮座していらっしゃる。そして、天照大御神様も今おいでになられてその神様と一緒にいらっしゃると教えてくれた。

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