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お山にお宮がたちました

いざなぎ流大祭 高知県物部村

今年も来ました、いざなぎ流。
毎年カレンダーに大祭の日程7月17日を入れて繰り越しています。
毎年連れて行ってくださる、母のお友達のお兄様とMocoちゃんと3人。
いざなぎ流の神職の太夫さんが、今年も私達を連れて来てねと、お兄様にお声をかけてくださったとか。有難いです。

『秘められた神と祭り』
高知県歴史民族資料館で9月23日までいざなぎ流のイベントをしているみたいで、7月8月と予定が色々あり行けないかもしれないけれど、9月までには、絶対行こうと思います❣️
お兄さまは高知県の観光特使なので、チケットをプレゼントしてくれました。
ありがとうございます🙇‍♀️


法螺貝を山の方向に向かって吹いてからお祭りが始まります。
まるで、山神や川の精霊を呼び集めるようにね。


そして、玉串奉納。
ありがとうございます。

南無牛頭天王
南無薬師如来
の掛け軸があります。

前には、役行者さまや、お稲荷さま、空海さまの像、そして、インドのシバ神の絵も祀られていて、更に別格札所20霊場の額もあって、神仏混淆です。

祝詞の奏上と住職さんのお経が、今年もマイペースに唱えられ、不思議なハーモニーとなって聴こえてきます。

お祭りが終わると、びっくりするほどの数の餅投げが始まります。
今年の7月17日は平日だったので、昨年に比べ人も少なく、あまり頑張らなかったけれど沢山のお餅を拾いました。
毎年のこと、冷凍してお正月まで楽しみます。



いざなぎ流のお宮のそばにある物部川。
自然豊かなところに神様はいらっしゃるのですね。
神様が大好きで、自然が大好きです。


いざなぎ流のお祭りが終わり、いつもの道と違う道に入ってしまい、道を間違えた。。。とお兄様。

この日は不思議な日でした。
行くはずもない道を進み、その道沿いに、神社があり、綺麗だから寄って行こうとなりました。
灯籠には鷹がいます。
ここ最近、神社仏閣に行くと、鷹か鷲が毎回迎えてくれます。

この神社、裏の山が御神体だよねと、Mocoちゃんがいいます。

この若宮神社のお詣りを終えると、一人の年配の村民に会い、お兄様がその方とお話を始めました。
その間に、ふと神社の横に小径をみつけた私たちは、この上に何かありますかと村の方に尋ねたら

金毘羅さんだよ。

と教えてくれました。
そして、私のテンションは上がりました。
行けますか❓
と聞くと道がちゃんとあるよ。
と教えてくれ
早速、登ろう‼️となりました。


金毘羅様に続く道。
綺麗な小径です。


金毘羅さま到着🥹
お兄様が道に迷ってくれたおかげで、辿り着きました。
ありがとうございます。

下から上がっても5.6分くらいのところに、鳥居とお宮があるのですが、その村の方が云うには、
もう年寄りばかりで、よう登らんなるき、下のお宮におろして一緒に祀ろうか。。。
と村で話してると云います。



どこも、そんな話が出るのですね🥹
でも、人間が神様をどうこう出来るわけない。。。
なんて
ふっと津野山のお山の神様のことを思いました。

金毘羅さまの祀られている山。
本当に綺麗なところです。

こちらの写真の真ん中の小山が金毘羅さまの御神体です。

車でくるっとまわって眺めた金毘羅様のご神体。神様がいらっしゃる。美しい山。


こちらから、金毘羅様の山をお地蔵様が眺めていらっしゃいます。


この後に食事をして、秘境神社巡りが続きました。
毎年のこと、お兄様は本当に、一日めいいっぱい、私たちを楽しませてくれます。
感謝です。
高知秘境神社仏閣巡り、続きます。


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