
今日は晴れましたが、北風が冷たい1日でした。
10月に木枯し1号が吹くのは10年ぶりとのこと、あの夏の猛暑が考えられないような、気
温の変化の激しさに戸惑っています。
*
ところで、私のこのブログを始めてからちょうど1年になりました。
その最初の頃のテーマに『木枯し1号』(11月2日)があったことが思い出されました。
これからも、【折々の自然】を取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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右の画像は 我が家で満開の『ホトトギス』です。
また、下左の画像は、玄関近くの塀に作られた『アゲハ(?)』の蛹です。何故この場所にな
のでしょうか?
右の画像は、クチナシにいる『スズメガ(?)』と思われる幼虫です。(どなたか種類が分かりましたら、お知らせ下さい)
何れにしても、これからの寒さに向かって、どのように生き延びるのか、気掛かりなことです。


今日、10月23日は二十四節気の一つ『霜降』です。
露が冷気によって降り始めるころで、『暦便覧』によれば、
「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆえ也」と説明しています。
楓や蔦が紅葉を始めるころでもありますが、今年は夏の猛暑のため紅葉が一週間ほど遅れているようです。
この日から立冬(11月7日)までの間に吹く寒い北風を木枯しと呼ぶとのことですが、今年はどうでしょうか?
刻々と 明けゆくものに 霜の朝 汀子
左の画像は、鳥仲間と出かけた奥日光は小田代原の、そのシンボル[貴婦人]と呼ばれる白樺
です。
快晴の陽光を浴びていますが、今朝の気温は4℃。
間もなく来る冬に備えて、しばしのやすらぎのひとときを過ごしているようでした。
露が冷気によって降り始めるころで、『暦便覧』によれば、
「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆえ也」と説明しています。
楓や蔦が紅葉を始めるころでもありますが、今年は夏の猛暑のため紅葉が一週間ほど遅れているようです。
この日から立冬(11月7日)までの間に吹く寒い北風を木枯しと呼ぶとのことですが、今年はどうでしょうか?
刻々と 明けゆくものに 霜の朝 汀子

左の画像は、鳥仲間と出かけた奥日光は小田代原の、そのシンボル[貴婦人]と呼ばれる白樺
です。
快晴の陽光を浴びていますが、今朝の気温は4℃。
間もなく来る冬に備えて、しばしのやすらぎのひとときを過ごしているようでした。
記録的な猛暑は去り、ようやく平年並みの気温になってきました。
今日は二十四節気の一つで『寒露』です。
『暦便覧』によれば、
「陰寒の気に合って露結び凝らんとすれば也」としています。
露が冷気によって凍りそうになるころ、とのことですが、まだまだそのような気温にはならないようです。
何れにしても、ガン・カモなどの冬鳥が渡ってきて、菊などが咲き始め、蟋蟀などが鳴き止むころになりました。
写真はお隣に咲いている『金木犀』です。謙遜、真実、初恋、陶酔などの花言葉があります。


左の写真は、アシタバにいる『キアゲハ』の幼虫です。
昨年の立冬(11月7日)に、同じアシタバにキアゲハの幼虫が3頭、蛹になっていましたが、越冬
して羽化したところまでは確認できませんでした。
秋に生まれた幼虫は、蛹の姿で越冬するとのことですが、今年は果たしてどうでしょうか ?
注意深く見守っていくことにします。
今日は二十四節気の一つで『寒露』です。
『暦便覧』によれば、
「陰寒の気に合って露結び凝らんとすれば也」としています。
露が冷気によって凍りそうになるころ、とのことですが、まだまだそのような気温にはならないようです。
何れにしても、ガン・カモなどの冬鳥が渡ってきて、菊などが咲き始め、蟋蟀などが鳴き止むころになりました。
写真はお隣に咲いている『金木犀』です。謙遜、真実、初恋、陶酔などの花言葉があります。



左の写真は、アシタバにいる『キアゲハ』の幼虫です。
昨年の立冬(11月7日)に、同じアシタバにキアゲハの幼虫が3頭、蛹になっていましたが、越冬
して羽化したところまでは確認できませんでした。
秋に生まれた幼虫は、蛹の姿で越冬するとのことですが、今年は果たしてどうでしょうか ?
注意深く見守っていくことにします。