信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

美しい上高地

2008年10月19日 22時43分35秒 |  日記
自宅を出発して2時間半で上高地に到着した。
松本インターから野麦街道を走るが、渋滞もなく日曜だから昨日の土曜日より混んでいないんだわとほくほくしていたら、終点の駐車場で満車状態で驚く。
あと1時間遅く出かけていたらどうなっていたか。
快晴の空、紅葉はピークを迎え、想像していた以上に色が濃く綺麗で、梓川のエメラルド色の水の色と美しい対比をなしている。
さすが大正池、田代池、河童橋、名が良く知られているだけにこの青い空に映えて美しい場所である。
4時間、大正池、河童橋から明神池まで早足で歩いた。
多分この距離は息子夫婦は根を上げるに違いないと思いながら、これは毎日仕事で歩いている強みかもしれない。
こうして長く
歩いていると、東京にいた頃よりずっと足が強くなったと嬉しく思う。
常に混みあっている上高地のイメージのため、好きになれなく信州へ来てもなかなか訪れようと思わなかった場所だが、いざそのスケールの大きさと景色の美しさに固定観念を持ってはいけないと反省をする。
針葉樹の林の中を歩き、木々のかもし出す香気に心は洗われる。
奥穂高岳を仰ぎ見ながら、この空気、光、木の香り、川の流れ、これらをアルジェリアのムスメには一番必要としみじみ思った。
大自然に触れることが時々なくては人間らしい生活とはいえないかもしれない。
今日の景色は言葉に表わせないので写真を載せて終わり。

DSCN7471.JPG DSCN7451.JPG DSCN7435.JPG DSCN7419.JPG DSCN7408.JPG DSCN7407.JPG DSCN7406.JPG DSCN7402.JPG DSCN7401.JPG



最新の画像もっと見る