信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

肩こりと決別

2009年04月25日 19時44分31秒 | Weblog
 ここは北海道ではないが、昨日の朝は気温、マイナス2度、犬の散歩の時手が悴んだ。
今日は朝から嵐になり、春の嵐であればまだ暖かいのであるが、ずっと温度は上がらず、今も4度しかない。
一日中ストーブを炊いている。

やっとのことで大掃除を終えた。
明後日からの入院で、一応気持ち的にはすっきりとして家を出たい。
手をつけ始めるときりがなく、黙っていても物は溜まるものだと、思い切りの引き算でごみの山を作った。

昨年のGWは新緑の中で子供達や姪たちも一緒に過ごしたが、今年は誰も傍にいない・・・・
1年先このように長い休暇が暇になるとは思わなんだ。


先月、飼い犬に手を噛まれ形成外科に受診した。
外科でも良かったが、荒っぽいからきれいに直すには形成よ~と言われて、たずねていった。

噛まれた手はひどかったが、医師は私の顔を見て、肩こりがひどいでしょうと占い師のように言った。

全くその通り、私は死因は肩こりとずっと思い続けている。
テストしましょうとまぶたを洗濯ばさみのようなものを着けられた。
おお~視野が明るいし、心なしか背中の重い荷物がすっきりしたようで、頭も軽くなった。

5分後・・・重症の眼瞼下睡症ですと診断された。
これは手術で治り、肩こりは術後すぐに取れてしまう。
お目目はパッチリとなる。

信州へ越してきて、生活が体に良かったのか体重が4㌔減った。
けれど、子供達からいつしか、やつれたとか、疲れてる?とか眠いの?と言われる顔になった。

ぱっちりの目だったはずなのに、やつれている・・・許せない自分の顔。
愛犬みるきいの目の方がずっと私より大きな目になってしまった。



気になっていたところ、信州大学の形成外科の教授が眼瞼下睡症
の手術を開発し有名であることを耳にした。
あの高畑敦子も手術したそうである。

老化のせいばかりでなく、女性に多く、信州大学出身の形成外科の美人の女医さんは私も含め医局員全員教授の餌食にされました、とおっしゃっりしみじみその美しいお顔を眺めてしまった。

犬に噛まれた傷を見てもらいに行ったが、今ならGWの頃手術が出来るといわれ予約して帰って来た。
今年のGWは誰も来ない。これはチャンスか!

という訳で入院し恐ろしいが手術する。

見返りに肩こりが無くなる・・・・。これは我慢をせねばなるまい。

という訳で暫くパソコンには向かえませんので、姿を消します。

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